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『119エマージェンシーコール』医療従事者を目指す人々から反響「必要な知識がつまってる」

マイナビニュース / 2025年2月11日 10時29分

画像提供:マイナビニュース

フジテレビ系ドラマ『119エマージェンシーコール』(毎週月曜21:00~)の第4話が10日に放送。SNSでは、医療従事者を目指す人たちからの反響が上がっている。

横浜市消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員たちのリアルを描く同ドラマ。今回は、与呉心之介(一ノ瀬颯)の過去に焦点が当たった。

粕原雪(清野菜名)は高齢女性から夫の様子がおかしいと通報を受け、救急車を向かわせようとするが、断られてしまう。通話を終えた雪に、指導医の峰元(マキタスポーツ)は夫の容態が悪いのではないかと指摘。すると、先ほどの高齢女性から再度通報が。雪は「絶対に助ける!」と口走ってしまい、その言葉に与呉が固まる。

実は、3年前まで救急救命士として現場で活動していた与呉は、同じ言葉を口にしたことがあった。だがその言葉が彼の中でトラウマとなっていたのだ。

その後の展開に、SNSでは「ものすごく泣けた」「思わず涙があふれた」などの声が続出。同時に、将来、医療に携わりたい人々から「これは医療従事者を目指す人にとって必要な知識がつまってる」「より医療従事者になりたいと思った」と決意を新たにするコメントもあった。

かつて『コウノドリ』『コードブルー』の影響で医療従事者の希望者が増えたり、木村拓哉の『HERO』でも検事志望者が増加した事例もあった。同ドラマも同じように、多くの医療従事者、または指令管制員への就職を考える人が増える作品になるかもしれない。

同ドラマは第1話から4話まで、TVerとFODで見逃し配信されている。

【編集部MEMO】
『119エマージェンシーコール』第5話あらすじ
その日も、司令センターには多くの通報が寄せられていた。粕原雪(清野菜名)はため息をつく箕輪健介(前原滉)に気付く。兼下睦夫(瀬戸康史)も救急車を向かわせたことを後悔するような通報を受けたという。新島紗良(見上愛)が救急隊員たちの徒労を気遣うと、与呉心之介(一ノ瀬颯)もSNSでは救急車を必要なく出場させ、揶揄するような投稿も多いと話す。そんな管制員たちを、高千穂一葉(中村ゆり)は「100回出場させて100回無駄だったとしても、101回目も出場させるしかない」と諭した。
司令台に戻った雪は男性からの通報を受ける。男性は会う予定だった女性が倒れてしまったと救急車を要請。雪は男性が告げた女性の住所と“フルカワジュンコ”という名をもとに、救急車を向かわせた。兼下はドアが施錠されている場合に備え、消防車も出場させる許可を高千穂から得る。
その後、消防救助隊長の飯田慎吾(谷恭輔)から現場に着いたと報告が入る。だが、男性から通報のあった女性宅に要救助者の姿はなかった。高千穂は雪に通報者への連絡、紗良には“フルカワ”本人に電話をかけるよう指示。そんな中、箕輪が別の男性から救急車要請の通報を受ける。その通報は、現在“フルカワ”という女性を探しているマンションからで…。

(C)フジテレビ
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