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Dynabook、デザイン刷新の光学ドライブ付き16型ノートPC - メモリ交換も可能

マイナビニュース / 2025年2月12日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

Dynabookは2月12日、第13世代Intel Coreプロセッサを搭載し、筐体も刷新した16型ノートPC「dynabook T」シリーズ4モデルを発表した。

2月14日から順次発売する。価格はオープンで、店頭想定価格はベースモデルのT5/Yが160,000円台半ば、ミッドレンジのT6/Yが220,000円前後。上位モデルのT7/Yが240,000円台前半、最上位のT9/Yが280,000円台半ば。

Tシリーズは据え置き利用を想定した、光学ドライブ付きの16型大画面ノートPC。旧モデルは15.6型ディスプレイだったが、新モデルではアスペクト比16:10の16型ディスプレイを採用した。また、ビジネス向け・コンシューマー向けでブランドとしての一貫性を訴求し認知度を高めるため、本体デザインも一新している。

新デザインは背面・ヒンジ部をラウンド形状とし、持ち手を意識させた可搬性のあるもので、カラーも従来のDynabookにはなかったアッシュゴールド、アッシュシルバー、アッシュブルーの3色を新たに導入。「家のインテリアとなじむ」色を目指したという。

なおアッシュゴールドはリビングや書斎などリラックスした空間に合う色、アッシュシルバーは洗練された雰囲気でジェンダーフリーを意識した色、アッシュブルーはニュアンスカラーの中で定番の人気がある色で、スモーキーカラーにすることで他社との差別化も図ったとする。

キーボードやタッチパッド、ベゼル部も天板と同色に統一した。「異素材の色合わせは非常に大変だった」というが、社内で一定の色合わせ基準を設け、最終的な量産プロセスで調和がとれたデザインを実現できたという。底面は、アッシュゴールドとアッシュシルバーではホワイト、アッシュブルーではブラック。キーボードは2mmストロークで抗菌仕様。Copilotキーも搭載する。

ディスプレイはアスペクト比16:10の16型(1,920×1,200ドット)のノングレア。T9およびT7ではIntel Core i7-1360Pプロセッサを採用し、内部に2基のCPUファンを搭載する。ファンは1基で約90の羽根を備え、大風量で排熱できるため静音化に貢献。T6、T5はUシリーズプロセッサで搭載ファンは1基のみとなる。CPUを一定の高パフォーマンスで動かすdynabook エンパワーテクノロジーにも対応した。

同社の“CHANGER”シリーズでお馴染みのセルフ交換バッテリー機構も搭載し、底面にはメモリをユーザーが換装できる小窓を設けた。Dynabookの利用者は年配層も多く、「長く使いたい」というユーザーからの要望を踏まえ、5年以上の利用も見据えてメモリ交換ドアを搭載するに至ったという。

機能面では、オンライン会議などに役立つ独自のAI機能「AIカメラエフェクター」(T9のみ搭載)や「AIノイズキャンセラー」などを用意し、スピーカーはDolby Atmosをサポートする。Webカメラはシャッター搭載。OfficeはMicrosoft Office Home & Business 2024を備えた。主な仕様は下記の通り。
(村田奏子)

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