いくら眠っても眠い……そんな方は睡眠障害・ナルコレプシーの危険性が!?

nemgym(ネムジム) / 2014年10月22日 22時30分

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いくら眠っても眠い……そんな方は睡眠障害・ナルコレプシーの危険性が!?

「毎日十分な睡眠時間を確保しているのに、日中も眠くなってしまう」「絶対居眠りなど許されない会議や商談などでも眠気に負けてしまう」、そんな悩みを抱えている方は少なくないもの。 実はそのような症状は睡眠障害の危険性があります。「ナルコレプシー」または居眠り病と呼ばれる病があるのです。

こんな症状は要注意! ナルコレプシーの見極め方法

ナルコレプシーとはどんな睡眠障害なのでしょうか。下記のチェックに2つ以上当てはまる方は要注意! 自分の状態を確認してみてくださいね。 【ナルコレプシーの症状チェック】 □日中でも眠く、立ったままでも眠ってしまう □大笑いの後、いきなり脱力してしまう □夜中によく目が覚める □入眠時に幻覚や金縛りにあう □何かをしながらも眠ってしまう

ナルコレプシーの原因ってなに? どんな人がなりやすいの??

ナルコレプシーの根本的な原因はまだ究明中ですが、徐々に分かってきたこともあります。日本において、ナルコレプシーであるとされているのは1万人あたり16~18人といわれています。これは約600人に1人の割合です。発症の割合が高いのが10~20代であるということも特徴です。 【ナルコレプシーの原因として考えられているもの】 ・不規則な睡眠習慣 眠る時間がバラバラ。平日はほとんど眠らず、休日は10時間以上眠るなどの睡眠バランスの乱れ。 ・社会心理的ストレス 職場や学校などでのストレスやプレッシャーが強くかかったときに引き起こされることが多いことがわかっています。 ・成長ホルモンの分泌がきちんと行われない 夜、深い眠りに入っても成長ホルモンがきちんと分泌されない傾向が強いことがわかっています。 ・覚醒状態を調節するオレキシンの量に異常がある 近年の研究で身体と心をつなぎきちんと覚醒させる作用があるオレキシンという物質があることがわかってきました。しかし、ナルコレプシーの患者はその濃度が限りなく低いことが解明されています。 このようにナルコレプシーはこれからさらに研究が進んでいく睡眠障害の一つです。症状悪化に一人で悩んでいてもなかなか解決策は見いだせません。睡眠クリニックや睡眠障害の治療を行っている精神科のお医者さんに相談してみましょう。

現在行われているナルコレプシーの治療法をご紹介

ナルコレプシーの改善策として生活面からアプローチすると、やはり夜間に十分な睡眠を確保して、決まった時間に眠って決まった時間に起きることが重要です。また、日中にどうしても眠気に襲われたら昼寝の時間をとることも大事です。 ナルコレプシーは病の一つです。「なんで大切なときに眠くなってしまうんだ!」と自分を責めるのではなく、病状の改善を一つ一つ行っていく必要があります。

自分の症状をチェックして、生活習慣を見直し、必要であればお医者さんに相談することも検討してくださいね。

Photo by Veronica Viacava

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