睡眠障害と認知症には深い関係があった? その関係性に迫る

nemgym(ネムジム) / 2014年11月13日 8時0分

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睡眠障害と認知症には深い関係があった? その関係性に迫る

睡眠障害にはさまざまなタイプがあるため、それだけ多種多様な悩みが存在すると言えます。認知症との併発もまさにその1つかもしれません。今回は、認知症と睡眠障害の関係、またその対応について考えてみたいと思います。

認知症と睡眠障害の関係

認知症と睡眠障害には深い関連性があると言われています。それはデータにも表れていて、じつに認知症患者の約7割が何らかの睡眠障害に悩んでいるというものです。 認知症患者の睡眠障害(夜間頻尿や昼夜逆転)は介護をする側の負担を激増させるので、介護破綻につながる可能性があると考えられています。今後、日本は高齢化社会へ突入していき、在宅介護がますます増えていくことが予想されるので、これは他人事ではない深刻な問題と言えるかもしれません。 とは言っても、なかなか専門知識のない一般人には睡眠障害の対処法はわからないものです。何か良い方法はないのでしょうか?

自宅でできるケア

独立行政法人国立長寿医療研究センターは、すぐにできるケアとして次のような項目をあげています。 ・楽しめる活動やレクリエーションを活用する ・つねに規則正しい就寝・起床時刻を保つ ・有酸素運動を取り入れる(16時前が理想) ・ベッド上で読書やテレビを見るなどの生活をしない ・就寝3時間前は、食事・カフェイン摂取・喫煙をやめる ・眠れない場合は一度起きて、眠くなってから再度ベッドに入る ・温めた牛乳やバナナなどの軽食を摂る ・日中は、なるべく日光を浴びるようにする ・昼寝を制限する(寝すぎない) どれもやろうと思えば、すぐにできそうなものばかりですよね。

カフェインの効果的な使い方

上記の項目にあるカフェインは摂取の方法によっては、昼寝後の覚醒レベルを高めるなどの効果があります。具体的には、お茶やコーヒーなどカフェインの入ったものを飲むと30分後ぐらいを目安にカフェインの血中濃度が上がるため、覚醒しやすくなるのだそうです。 つまり、夜眠る前にカフェイン入りの飲料を摂取してしまうと目が覚めてしまって逆効果ですが、昼寝などパッと短時間寝て、パッと起きるようなときには効果的に活用できる、ということですね。 まずは、いろいろと上の項目を試してみて、自分に合った方法を探ってみるというのがよいかもしれません。

ただし、それでも改善されない場合は、お医者さんに相談するようにしましょう。

Photo by vic xia

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