認知行動療法ってなに? 不眠症に効果的といわれる治療法に迫る

nemgym(ネムジム) / 2014年11月16日 8時0分

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認知行動療法ってなに? 不眠症に効果的といわれる治療法に迫る

不眠症の解消にはさまざまな方法があります。今回は、そのうちの1つである認知行動療法をご紹介したいと思います。これは不眠の原因を理解し、その原因を断ち切るというもの。具体的にはどのような方法があるのでしょうか?

不眠症の定義とは?

今回は「不眠症の認知行動療法」を取り上げたいと思います。認知行動療法を説明する前に、まずは不眠症についてしっかり学習をしたいと思います。 不眠症とはどのような状態のことを指すのでしょうか? この定義は非常に難しいと言われていますが、一般的には次の3つの存在があげられています。 1.寝ても回復感がないなど、主観的に睡眠の質が悪い状態 2.布団に入っていても眠れない状態が長く続く 3.日中に眠くなる、または機能低下などがある 当てはまるものはありましたか?

悪循環を断ち切る

不眠は以下の4つの機能が相互に作用している問題と考えられています。 1.生理:交感神経系の亢進 2.情動:布団に入るだけでネガティブな気持ちになる 3.認知:今日も眠れないかもしれないと不安になる 4.行動:不眠を解消するためにさまざまな試みをする 1の交感神経の亢進は、多忙や体調不良など、ちょっとしたことで簡単に起こると言われています。それをきっかけに眠れなくなり、不眠を解消しようと焦っていろいろと行動を起こして、また眠れないと不安になるという悪循環に入ることがある、ということですね。 この悪循環を断ち切ることが不眠の解消につながると考えられています。

認知行動療法の紹介

不眠症の認知行動療法にはさまざまな方法がありますが、そのいくつかをご紹介したいと思います。 ・睡眠制限法 布団に入ったらすぐに眠れるように、あえて就寝時間を遅らせる。それによって睡眠効率をアップさせる。 ・刺激統制法 寝室=睡眠のためのスペースと意識するため、寝るとき以外は寝室を使わないようにします。 ・リラクセーション 呼吸法などのリラックスできる方法を日頃から練習・習得し、寝る前にも行うように習慣化します。

ほかにもさまざまな方法があるようなので、気になる方は一度調べてみるとよいかもしれません。

Photo by Rory MacLeod

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