最新版 日本人の睡眠時間に関する実態調査の結果

nemgym(ネムジム) / 2014年12月7日 12時0分

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最新版 日本人の睡眠時間に関する実態調査の結果

聞きたくてもなかなか聞けない、他人の睡眠事情。厚生労働省によると、日本人の5人に1人が不眠に悩んでいるとされていますが、2014年11月6日に発表されたある会社の実態調査によると、事態はもっと深刻化しているようです。どんな結果が出ているのでしょうか?

あなたの身近にも不眠症の人はいる!?

日本人の5人に1人が不眠症だとしたら、どんな職場で働いていても、たいてい睡眠不足の人とお付き合いすることになります。 そんなとき、まさか「あなたは不眠症ですか?」なんて、聞けるわけもありませんから、実際、日本人の不眠症がどれほど広がっているのか、実態を知っておくことは、賢くお付き合いするのに役立つかもしれません。 そこで今回ご紹介するのは、最新の調査結果。世界140か国以上で事業を展開し、革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しているMSD株式会社は、全国の20~79歳の男女7,827人を対象に不眠に関する意識と実態を明らかにするための調査を実施しました。

結果は、衝撃の割合!

では、どんな結果となったでしょうか? それは、残念ながら解消に向かうどころか、悪化の一途をたどっていることがわかりました。 国際基準「アテネ不眠尺度」に照らし合わせると、調査対象の約4割が「不眠症の疑いがある」で、約2割は「不眠症の疑いが少しある」と判定されました。 この結果からすると、かなりの割合の人が不眠症の可能性があるということがわかります。もしかすると日本人の半数以上の人が、不眠症の可能性さえあるのです! これは、とんでもない割合ですよね。しかも、疑いのある人のうち、「自分は不眠症ではないかと思う」との自覚がある人は、約3割程度にとどまり、残りの人には自覚がないとのこと。また、自覚のある人でも、約7割が病院を受診したことはないと答えています。

日本人の睡眠時間はいったいどこへ!

これほどまでに、広がってしまった不眠症。日本人の睡眠時間は、いったいどこへいってしまったのでしょう? 今回の調査によると、不眠症の疑いのある人のほとんどが、脳を覚醒させるテレビやスマホ、寝酒などをしている他、不安感や憂うつなどのメンタル面の問題も抱えていて、それらに睡眠時間を奪われているようです。

不眠症は日中の生活の質を低下させるだけでなく、うつ病の危険因子でもあります。すでに、不眠症になっている人は、ぜひ早めにお医者さんに相談しましょう!

Photo by Toru Watanabe

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