「すみだ向島 EXPO2022」に関連し、マルセイユのアーティストLéna Hiriartborde が作品を発表
NeoL / 2022年9月13日 14時0分
2022年10月1日(土)から31日(月)の一か月間、変わりゆく東京下町を舞台に繰り広げる街なか博覧会「すみだ向島 EXPO2022」が開催。コロナ禍で人と人との距離感に意識が向く中で、長屋文化が築いたご近所付き合いの魅力に焦点を当て、今年のテーマは「まあい、いま、まわる」に決定。来場者と出展者、街の人々が混ざり合い、一様には表せない距離感(=まあい)を体感できるよう、さまざまなしくみが用意されている。一度訪れたら終わりではなく、街と関係性を持ちながら“ずっといられる”博覧会を目指す。
キュレトリアル プラットフォーム DDA Contemporary Artでは、そのすみだ向島EXPOに関連したアート・プロジェクトに取り組んでいる。マルセイユ出身の若手アーティスト、Lena Hiriartborde は、KAB ライブラリー & レジデンシーに 1ヶ月間滞在し、10月中旬のフェスティバルで作品を発表する予定。 (https://diffusingdigitalart.org/international-residency-in-tokyo-)。
Léna Hiriartbordeは空間とその機微に注視する無数の術を開発し、2017年以来、異なる種間の独立と共存に関心を向けている。そのアプローチの目的は、文脈、交差する環境、潜在的な存在に特に注意を払うことであり、科学的概念の視点なども持った上で支配体系ではなく同盟的な結びつきとしての生態系について考察している。作品にはさまざまなメディア、パフォーマンス、執筆、インスタレーション、サウンド、ビデオが用いられる。
Léna Hiriartborde (1992)
マルセイユ在住。2015年にストラスブールのHaute École des Arts du Rhin (HEAR) を卒業。チリを旅し、さまざまなギャラリーで展示を行った後、コロンビアのアマゾンとインドを訪れ、そこでアニミズムの伝統とその環境との関係性に関心を持つ。フランスに戻り、植物と鉱物への情熱から、薬用植物のファームで時を過ごすようになる。そこで彼女はアートに関する研究を育み、プロジェクトを進めながら2020年のDRAC Paca Creation Grantと2021年のCarte Blanche Région Sudを取得。
- 2020; Métaboles, Ateliers Jeanne Barret - 2021...) および 3bisf - Lieu d'arts contemporains での2021-2022 シーズン。2022年夏、スイスのラ・フェルム・アジールで初の国際レジデンシーを行う。
関連記事のまとめはこちら
https://www.neol.jp/art-2/
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