【試写会プレゼント】9.11テロの発生直後、被害者と遺族に補償金を分配する役割を担った弁護士たちの実話を描く『ワース 命の値段』
NeoL / 2023年1月16日 17時0分
アカデミー賞®作品賞受賞『スポットライト 世紀のスクープ』製作陣×マイケル・キートン主演『ワース 命の値段』が2月23日(木・祝)、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開。
アメリカを襲った未曾有の大惨事9.11テロの発生直後、途方もない仕事に挑んだ人々がいた。それは約7000人ものテロ被害者と遺族に補償金を分配する国家的な大事業。このプログラムを束ねる弁護士ケン・ファインバーグ(マイケル・キートン)は、前代未聞の難題に直面する。年齢も職種もバラバラの被害者たちの“値段”を、どうやって算出するのか。彼らの“命”を差別化することは、道義的に許されるのか…?全米の道徳観を揺さぶったこの知られざる実話は、被害者遺族それぞれの苦悩と向き合い、厳しい批判に晒されながらも、使命に立ち向かった弁護士たちの驚くべき2年間の軌跡である。
共にアカデミー賞®︎作品賞に輝いた『スポットライト 世紀のスクープ』『それでも夜は明ける』の製作陣が手掛け、『バットマン』のマイケル・キートンが主演とプロデューサーに名乗りを上げた本作。実在のモデルで、原案となった回想録「What is Life Worth?」の著者である弁護士のファインバーグと意気投合したキートンは、計算機のようだったファインバーグが遺族の声に耳を傾けて変わっていく姿を真摯に演じきった。
監督は、2018年サンダンス映画祭監督賞受賞作『キンダーガーテン・ティーチャー』(未)で注目された女性監督サラ・コランジェロ。脚本は、2008年に書き上げた本作で高い評価を受け、『GODZILLA ゴジラ』『キングコング:髑髏島の巨神』といった大作に抜擢されたマックス・ボレンスタイン。若い才能のもとに、アカデミー賞®︎ノミニー俳優のスタンリー・トゥッチ(『ラブリーボーン』)、エイミー・ライアン(『ゴーン・ベイビー・ゴーン』)らベテラン実力派キャストも集結し、アメリカの知られざる真実の物語を描き出した。
2020年サンダンス映画祭でお披露目されるや「尋常じゃなく感動的!─New York Times」と絶賛を浴び、バラク・オバマ元大統領夫妻の製作会社ハイヤー・グラウンド・プロダクションズがいち早く配給権を獲得したことも話題に。世界を大きく変えた9.11という歴史的事件を、新たにセンセーショナルなテーマで追求する、社会派エンターテインメントの傑作がここに誕生した。
この度、公開に先駆け、2/15(水)に一般試写会を実施。読者5組10名様をご招待。
『ワース 命の値段』一般試写会
【日時】2/15(水) 18:30開場/19:00開映 (上映時間:118分)※上映前後トークイベントを予定
【場所】神楽座 (千代田区富士見2-13-12 KADOKAWA富士見ビル1F)
【募集人数】5組10名様
【応募締め切り】1月27日
応募メールはこちらから。氏名/年齢/メールアドレスを送信ください。(←クリック)ご応募お待ちしております。
【注意事項】
※新型コロナウィルスの感染拡大状況や天候等の状況により中止になる可能性がございます。予めご了承ください。
※当日は新型コロナウィルス対策の下で実施いたします。当日、咳や発熱など、ご体調の優れない方はご来場をお控え頂きますようお願い致します。
感染症予防対策として、マスクの着用を必須とし、試写会受付にてアルコール消毒液での手指の消毒、検温のご協力をお願いいたします。検温の際、37.5度以上の熱がある場合にはご参加いただけません。また当日行われる検査等で入場をお断りさせて頂く可能性がございます。予めご了承ください。
※試写会当日を含む2週間以内に、参加者とその同居人に発熱や咳等の症状がある場合は試写会に参加できません。
※会場内での大声での会話などはお控えください。
※満員の際は消防法によりご入場をお断りいたします。開演後のご入場は堅くお断りいたします。予めご了承ください。
『ワース 命の値段』
2月23日(木・祝)TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
公式サイト:longride.jp/worth/
監督:サラ・コランジェロ 脚本:マックス・ボレンスタイン
出演:マイケル・キートン、スタンリー・トゥッチ、エイミー・ライアン
2019年/アメリカ/英語/118分/シネスコ/カラー/5.1ch/原題:WORTH /日本語字幕:髙内朝子 © 2020 WILW Holdings LLC. All Rights Reserved.
提供:ギャガ、ロングライド 配給:ロングライド
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