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JW ANDERSONがキューブリック作品から着想を得た2024年秋冬コレクションを発表

NeoL / 2024年1月17日 20時0分

JW ANDERSONがキューブリック作品から着想を得た2024年秋冬コレクションを発表

 
JW ANDERSONが現地時間1月14日、ミラノにて2024年秋冬メンズ、2024年プレフォールウィメンズコレクションを発表した。今回のコレクションは、スタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick)監督の「アイズ・ワイド・シャット」に登場するインテリアやカーテン、赤、壁に掛けられた絵画に着想を得て生まれた。監督の妻であり、共同作業をしていたクリスティアーヌ・キューブリック(Christiane Kubrick)の作り出したこれらの色彩豊かな作品は、背景であると同時にシーンの心理描写に欠かせないものであったが、今回のコレクションのイメージにおいても重要な役割を果たしているとジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)は語る。
 
今シーズンは調度品のファブリックやアレンジメントをデザインに落とし込み、家庭内のファンタジーを表現。サテンの裏地がクッションやカーテンのように覗くカーディガンやブルマは室内の「居心地の良さ」を、巨大な袖によって歪んだシャツは映画に出てくる「倒錯」を表している。
 



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 
また、ショーの開催とともに、ジョナサン・アンダーソンとクリスティアーヌ・キューブリックを主人公にした短編映画「Who is the Painter?」がMUBIとのコラボレーションにより「II Cinemino」にて初公開された。監督はクリスティアーヌ・キューブリックの孫であるジャック・エリオット・ホッブス(Jack Elliott Hobbs)が務めた。
 


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https://www.neol.jp/fashion/

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