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広島PARCO開業30周年記念「パルコを広告する」1969 – 2024 PARCO広告展

NeoL / 2024年2月13日 20時0分

広島PARCO開業30周年記念「パルコを広告する」1969 – 2024 PARCO広告展

 
広島PARCO開業30周年を記念し、昨年渋谷PARCOにて開催し好評を博した、パルコの広告表現を通覧できる展覧会 “「パルコを広告する」1969-2024 PARCO広告展” が広島PARCOにて地方で初めて巡回開催される。
本展は、1969年から半世紀を超える広告クリエイティブの歴史を現在の視点で再解釈し、一望できる展覧会となる。
広告はその企業の宣伝活動の一種であり販売促進の手段ではあるが、パルコの広告は50年を超えるその時代のトップクリエイターと手を取り合い、コマーシャルの範疇を超えた表現として発信されている。
 
会場は 「2000年代以降」・「1990年代」・「1980年代」・「1970年代」と4つの年代を遡行していくことでパルコの広告の原点が垣間見える構成となっている。 エリアごとに時代精神の遷移に対応した「予言」(70年代) ・「広告」(80年代)・「渋谷」(90年代)・「アート」(2000年代以降) といったキーワードが仮説的に設定され、各時代を形造る。展示するポスター・CM作品は、エリアごとにそれぞれ2人のゲストキュレーターを招き対談形式で選定し、 対談内容を展示会場内で上映するほか、会場で販売する公式リーフレットにも掲載される。
 
ゲストキュレーター:
1970年代:上野千鶴子(社会学者)、はらだ有彩(テキストレーター)
1980年代:椹木野衣(美術批評家)、菅付雅信(編集者)
1990年代:野宮真貴(歌手・エッセイスト)、千葉雅也(哲学者・作家)
2000年代以降:布施琳太郎(アーティスト)、野村由芽(編集者)
 
「パルコを広告する」 1969-2024 PARCO広告展
会期:2024年3月9日(土) 〜 2024年3月31日(日)
開場時間:10:00 〜 20:30
     ※入場は閉場の30分前まで・最終日は18時閉場
会場:PARCO FACTORY(広島PARCO本館6F / 広島県広島市中区本通10-1)
入場料:無料
展覧会公式 HP:https://art.parco.jp/

主催:パルコ
企画制作:パルコ、亜洲中西屋(ASHU)
宣伝デザイン:須山悠里 会場設計:村山圭
映像ディレクション:平野絢士&平野千穂 / 撮影:寺田雅樹 / 音声:林拓身
※会場内混雑緩和の為、 入場整理券を配布する場合があります。
※企画内容は予告なく変更する可能性があります。



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