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磯村暖 、菊池遼、西頭慶恭、菅原玄奨、高橋直宏、米村優人によるグループ展「真実はそれが真実であるからでなく有意義であるから、我々の生活に価値がある」

NeoL / 2024年5月23日 15時0分

磯村暖 、菊池遼、西頭慶恭、菅原玄奨、高橋直宏、米村優人によるグループ展「真実はそれが真実であるからでなく有意義であるから、我々の生活に価値がある」



アートかビーフンか白厨では、2024年5月16日(木)〜6月9日(日)の会期で、神宮前にあるアートスペース「EUKARYOTE」をコラボレーターに招き、グループ展「真実はそれが真実であるからでなく有意義であるから、我々の生活に価値がある」を開催。
参加アーティストは、磯村暖 、菊池遼、西頭慶恭、菅原玄奨、高橋直宏、米村優人。


以下、展覧会ステートメント。


「真実はそれが真実であるからでなく有意義であるから、我々の生活に価値があるのである」


これは令和6年正月の初詣に訪れた石浦神社で引いたおみくじに書いてあった言葉だ。
果たしてそれは、おみくじに書かれていた通り、或る哲学者が残した言葉であるということが腑に落ちなかったし、ネットで言葉を検索してもAIに尋ねてみても、明確な記録どころかそれぞれに全く異なる内容が出てくるばかりで納得のいく答えは見つからなかった。
この言葉を何度読み返しても、未だ私には理解することができない。
本来、教訓めいた言葉は良いように解釈をするだろうし、ましてや新年のおみくじであれば尚更であろうが、捻くれた考えの私には通用しない。


「貴方は誠実で包んだ性格の中に、デリケートな想像力と優美な才能とを実行する、謙虚な気持ちを持っております。」


綺麗な言葉を並べて、騙されると思うなよ。
ただ、これまでの人生、一本のおみくじに対してここまで思考を巡らせたことはなかった。
そう思えば、この経験は意義があり、素晴らしいものであったのではないだろうかと、結局自身に都合の良いように考えてしまうのである。


真実はそれが真実であるからでなく有意義であるから、我々の生活に価値がある

会期:2024年5月16日(木)〜6月9日(日)

会場:アートかビーフンか白厨

住所:〒106-0032 東京都港区六本木5丁目2−4 朝日生命六本木ビル 2階
(エレベーターの左手奥にある階段を2階までお進みください)

開催時間:17:00〜23:00
休館日:月・火
観覧料:無料

参加アーティスト:磯村暖、菊池遼、西頭慶恭、菅原玄奨、高橋直宏、米村優人
コラボレーター:EUKARYOTE
主催:ArtSticker(運営:The Chain Museum)
展覧会URL:https://artsticker.page.link/EUKARYOTE_paichu

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https://www.neol.jp/art-2/

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