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エレン・フライスの写真作品とヴィンテージの衣服を織り交ぜた新たな作品群を展示

NeoL / 2024年10月16日 12時0分

エレン・フライスの写真作品とヴィンテージの衣服を織り交ぜた新たな作品群を展示

©2024 Elein Fleiss


1992年にインディペンデント雑誌の先駆けである『Purple Prose』を刊行し、その後もアートとファッションを中心とした個人出版の雑誌をつくり続けてきた編集者、エレン・フライス。Vacantでは2014年に世界各国40名以上のアーティストの作品とテキストを収録した『Les Chroniques Purple』の書籍を共作し、展示を開催した。
今回、東京と京都の展示のために制作された、彼女の写真作品とヴィンテージの衣服を織り交ぜた新たな作品群を発表。開催に合わせ、十数年の時を駆けるように綴られる彼女のダイアリーと、写真作品が交差する冊子『L’Hiver』を刊行する。



"L’Hiver (Aurélie, Jean)" エレン・フライス/Elein Fleiss
https://www.vacant.vc/event/lhiver
2024.10.25 fri - 11.10 sun 13:00-18:00 金土日のみオープン/Open Fri - Sun
at Vacant/Centre (東京都渋谷区元代々木町27-6)
入場無料/Admission Free
共催/Co-host COSMIC WONDER





©2024 Elein Fleiss





©2024 Elein Fleiss


エレン・フライス/Elein Fleiss
1992年にインディペンデント雑誌の先駆けである『Purple Prose』を刊行し、以降『Purple』『Hélène』『The Purple Journal』など、アートとファッションを中心とした個人出版の雑誌をつくり続けてきた編集者。画廊を営む両親の元に育ち、幼い頃からアートに親しんだエレンの自由な発想で、ウォルフガング・ティルマンスやアンダース・エドストローム、マーク・ボスウィックらの、アートの精神を背景に持つ自由なファッション写真を生み出し、それまでのファッション誌とは異なる革新的な誌面をつくりだした。現在は南フランスのサンアントニン・ノーブル・ヴァルという美しい村に住みながら、『Le Batèl』というショップを営んでいる。
https://www.instagram.com/eleinfleiss/


〈Vacant〉
ある空間を「場」へと変容させる、文化的な営みの考察と実践のため、2009年に東京・原宿にプロジェクトスペース「Vacant」をオープン。10年間の活動を経て2021年に新たな拠点「Vacant/Centre」を設立。Centre/Multiple/Worksを活動の軸として、多様な「場づくり」(=Place Design)を進める。
https://www.vacant.vc/
https://www.instagram.com/vacant.vc/


〈関連展示/Related Exhibition〉
“L’Hiver (Diana, Flore)”
at Elbereth(京都/Kyoto) 2024.11.2 sat - 10 sun






©2024 Elein Fleiss





©2024 Elein Fleiss


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https://www.neol.jp/art-2/

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