とある新聞記事から生まれた“孤独死を弔う仕事”を描く人間ドラマ
NeoL / 2015年1月30日 13時0分
とある新聞記事から生まれた“孤独死を弔う仕事”を描く人間ドラマ
「たったひとりで亡くなった方の葬儀を行う仕事」――監督を務めるウベルト・パゾリーニがとある記事に着想を得て生まれた映画『おみおくりの作法』が公開中。
ロンドンに暮らすジョン・メイは、孤独死した人を弔う民生係として、誠意をもって働いてきた。しかし、人員整理で解雇を言い渡され、自宅の真向かいに住むビリー・ストークの弔いが最後の案件に……。目の前に住みながら言葉も交わしたことのないビリー。ジョン・メイはビリーの人生を紐解くために、これまで以上に熱意をもって仕事に取り組む。そして、故人を知る人々を訪ね、イギリス中を旅し、たくさんの人々と関わっていく中で、ジョン・メイ自身もまた新たな人生を歩み始める――。
孤独死した人を弔う仕事を通じ、人生を見つめ直していく姿を描いたヒューマンドラマ。本作を通じあなたが感じた“生きること”とは?
おみおくりの作法
監督:ウベルト・パゾリーニ
出演:エディ・マーサン、ジョアンヌ・フロガット、アンドリュー・バカン ほか
(2013年/イタリア・イギリス)
公開中
© Exponential (Still Life) Limited 2012
http://bitters.co.jp/omiokuri/
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http://www.neol.jp/culture/
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