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季節のいぶくろ。 第30回「ごぼうの温かいポタージュスープ」

NeoL / 2015年2月18日 14時35分

季節のいぶくろ。 第30回「ごぼうの温かいポタージュスープ」

季節のいぶくろ。 第30回「ごぼうの温かいポタージュスープ」




隠れ家レストラン「shibuya bed」のシェフ・宮田さんとソムリエ・バーテンダー・宮地さんによる食の連載企画「季節のいぶくろ。」。

毎週、旬な食材を使った“簡単”なのに“オシャレ”な料理と、それに合うワインを紹介していただきます。食にまつわる豆知識も満載です。

さて、今回のメニューは…?

「ごぼうの温かいポタージュスープ」



miyata

宮田:今回のテーマは「ごぼう」です。今回は「ごぼうの温かいポタージュスープ」の作り方をご紹介します。


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宮地:ワインは、こちら。「グレイスロゼ2013」です。山梨県が産地のワインです。


miyata




宮田:ごぼうは栄養価が豊富ですし、美容にも良いようです。スープの作り方もとても簡単ですので、是非作ってみてください。





ごぼうの温かいポタージュスープ

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作ってみましょう!!

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~料理のポイント~

・ごぼうは、カットしたら水につけておくと色が変色しません。
・生クリームは仕上げに入れると、風味が飛びません。
・ごぼうのほかにも、かぶ、人参、カボチャ、様々なポタージュの組み合わせも良いですね。



~ごぼうの栄養効能~

・むくみ防止、美肌効果、便秘改善、動脈硬化予防、癌予防、動脈硬化予防などがあります。ごぼうは根菜の中では、栄養価が高いので、オススメです。




今回の料理に合う、オススメのワインをご紹介。


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土の香りがするワイン

日本ではなかなかロゼワインの消費がのびないという話をお客様としていたら、その方から「美味しいロゼワインが少ないからだよ」と云われドキリとさせられました。確かに以前よりスーパーマーケットやワインショップの棚に並ぶワインのレベルは上がったように思いますが、ロゼワインは品数も少なく、提供側の意識やセレクトにも改善の余地があるのかもしれません。中央葡萄酒は年産20万本ほどの国内の中規模ワイナリー。1923年創業と歴史も古く、日本ワインの品質向上と長く向き合って来た生産者です。甲州種から世界的に最も評価されている日本ワインを送り出している造り手ですが、カベルネ・フランやカベルネ・ソーヴィニヨンも上質なものを栽培しています。きめ細やかなタンニンと澄んだ濃いめのロゼは和食にも合わせられる辛口。どこか手作りの風合い、素朴な土の香りを感じさせてくれます。こういったロゼワインがより流通してくれればワインの選択肢がより広がって、食卓はより豊かになるのではないでしょうか。








shibuya bed

〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2−23−13

電話:03-3476-6120(ご予約承ります)

OPEN:18:00~26:00(土曜・日曜・祝日定休)

shibuyabed ホームページ http://www.shibuya-bed.jp/

イラスト 米原千賀子/illustration Chikako Yonehara

関連記事のまとめはこちら


http://www.neol.jp/food/

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