無人島プロダクション、八木良太展「メタ考古学」を開催
NeoL / 2016年5月20日 17時12分
無人島プロダクション、八木良太展「メタ考古学」を開催
無人島プロダクションで八木良太展「メタ考古学」を開催。
無人島プロダクションでの約3年ぶりの個展となる本展では、考古学的手法(発掘、修復、保存、実測など)をテーマにした新作群を発表する。
ここ最近、埋蔵文化財などを実際に目にし、世界考古学会議のためのプレディスカッションなどにも参加して学者たちの考えにふれ、古代の文明、文化や生活に思いをはせることによって、八木は「現代においては、過去を考えることが、未来を考えることよりも、より自由な気がする」という感覚が芽生えたという。本展ではメディアアートの手法によって、時間の厚みや重さを可視化する作品を発表。2015年にフィールドトリップで行ったイタリアの世界遺産ヴァルカモニカの岩絵群から着想を得た、ランダム・ドット・ステレオグラムを利用した作品、縄文土器の縄目文様から着想した音と陶器の作品、砂の中に埋もれた音を発掘作業をするような感覚で探りあてる作品などの新作で展覧会は構成されている。
発掘作業場のような本展会場を体験して、過去を想像し、未来を想像し、そして未来へのあらたな思考を創造しよう!
会期:2016年5月21日(土)~6月26日(日)
Open:11:00-19:00
休廊日:月曜日
会場:無人島プロダクション
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http://www.neol.jp/culture/
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