どこにでもいそうな家族—―なぜ崩壊し、死刑囚を生んでしまったか?
NeoL / 2016年7月20日 10時0分
どこにでもいそうな家族—―なぜ崩壊し、死刑囚を生んでしまったか?
『その夜の侍』で監督デビューを果たし、国内外で評価された赤堀雅秋監督の最新作『葛城事件』が公開中。
家業の金物屋を継いだ清。美しい妻・伸子と2人の息子に囲まれ、念願のマイホームを建て、理想の家庭を作れたはずだった。しかし、清の思いの強さは、気づかぬうちに家族を抑圧的に支配するようになる。長男・保は、従順だが対人関係に悩み、会社からのリストラを誰にも言い出せずにいた。そして、堪え性がなく、アルバイトも長続きしないことを清に責められ、理不尽な思いを募らせていた次男・稔は、ある日、8人を殺傷する無差別殺人事件を起こしてしまう―—。
なお、本作は、2013年に赤堀監督の作・演出で上演された同名舞台の映画化。今回の映画化にあたり、監督自身が改稿した。
葛城事件
監督:赤堀雅秋
出演:三浦友和、南果歩、新井浩文、若葉竜也、田中麗奈 ほか
(2016年/日本)
公開中
©2016『葛城事件』製作委員会
http://katsuragi-jiken.com/
関連記事のまとめはこちら
http://www.neol.jp/culture/
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