ニットクリエイターの蓮沼千紘が作品展「In my head」を開催

NeoL / 2016年7月27日 14時33分

アーティストのCHARAやmiwaへの衣装提供も手がけるなど活動の幅を広げている話題のハンドニットブランドan/eddy（アン/エディ）のニットクリエイター、蓮沼千紘による作品展を7月29日(金)から表参道 ROCKETで開催する。

会場に一歩足を踏み入れると、そこは蓮沼千紘の頭のなか。脳細胞をイメージした空間にan/eddyによる2014年の「花とキャビア」から最新シリーズの「廻る色光」までの記憶を展示。会場では彼女の頭の中に日常的に聞こえてくる音や思考をリミックスしたBGMを流し、来場者を蓮沼千紘の頭の中へいざなっていく。

また、今はもう購入できない作品やnakamuracoubou、mellow との人気コラボアイテムを復刻販売。さらに、8月1日(月)と8月2日(火)の2日間は、
2015年冬に発表したシリーズ「extension」に参加したKilico.佐藤麻衣子、CODE+LIM嶋津一馬、vetica鈴木昂司、boy camera工藤未希が参加したインスタレーションも開催予定。

魂の果てまで編みたいという蓮沼千紘のニットに対する熱い思いを、会場で感じよう。

■開催概要

タイトル：CHIHIRO HASUNUMA「In my head」

会期：2016年7月29日(金)〜8月3日(水)　 <会期中無休・入場無料＞
場所：表参道ROCKET　150-0001　東京都渋谷区神宮前4-12-10　表参道ヒルズ同潤館3F　Tel：03-6434-9059
時間：11:00〜21:00 　<日曜日 11:00〜20:00、最終日の8月3日(水)のみ11:00〜18:00>
URL：http://www.rocket-jp.com

オープニングパーティー：
8月2日(火) 19:00〜21:00
※作家が在廊します。どなたでもお気軽にご参加ください。

■作家プロフィール

蓮沼千紘

1986年12月22日生まれ。生まれも育ちも神奈川県横浜市。2008年文化服装学院ニットデザイン科卒業。
学院長賞受。同年大手アパレルメーカーへデザイナーとして就職。
2011年に退職し、学生の頃に始めたハンドニットブランドan/eddy(あん/えでぃ)を本格始動するととともに、
専門学校での非常勤講師、編物本の作家活動、ワークショッフ開催など活動は多岐にわたる。
2014年東京コレクションへ参加。CHARAやmiwaなどアーティストの衣装製作も多数手がける。
INSTAGRAM knitchihiro　 TWITTER @anceddy

■クレジット

アートディレクション：Natsumi Hoshi (INSTAGRAM：hoshinatsumi)
BGM：Daichi Yoshikawa (INSTAGRAM：ohdaichi)
空間：knittinng
協力：Nao Tsushima (慶應義塾大学SFC田中浩也研究室　INSTAGRAM paojo)