アート表現を通して食の未来を再考する、『フードスケープ』開催中
NeoL / 2016年11月4日 20時59分
アート表現を通して食の未来を再考する、『フードスケープ』開催中
風景と食設計室 ホー『月出る処、今と昔』 2014年 食事と朗読の公演 千葉・市原 撮影:津山寿文(HITO+HITO promotion)
国内外8組のアーティストによる表現を通して食の未来を再考する展覧会『フードスケープ 私たちは食べものでできている』が、10月21日から群馬・アーツ前橋で開催中。
本展は、2014年に開催された「服の記憶-私の服は誰のもの?」、2015年の「ここに棲む-地域社会へのまなざし」(2015)に続く「衣食住」をテーマとした展覧会の第3弾。
2013年以降、前橋の食や農業文化の現状を探るリサーチプロジェクト〈ダイニングプロジェクト 風の食堂〉を開催してきたフェルナンド・ガルシア・ドリー、南風食堂、風景と食設計室ホーの3組をはじめ、多くの作家が参加する。
会場では、ジル・スタッサールによるアートブック付きサンドイッチの販売、入場料として持ち寄られた野菜をその場で調理して振る舞う南風食堂のイベント、薬草茶や昆虫食を体験できるトークイベントや、食にまつわる映画の上映会、シンポジウムなども開催される。
また、参加作家8組による表現に加え、小沢剛、ゴードン・マッタ=クラーク、廣瀬智央ら6人の作家による作品も鑑賞することができる。
アートを通じて食を再考する本展に、ぜひ足を運びたい。
『フードスケープ 私たちは食べものでできている』
2016年10月21日(金)~2017年1月17日(火)
会場:群馬県 アーツ前橋
時間:11:00~19:00(入場は18:30まで)
参加作家:
岩間朝子
ジル・スタッサール
中山晴奈
南風食堂
風景と食設計室 ホー
フェルナンド・ガルシア・ドリー
マシュー・ムーア
ワプケ・フェーンストラ
展示作家:
小沢剛
廣瀬智央
ゴードン・マッタ=クラーク
中村節也
南城一夫
福田貂太郎
休館日:水曜(11月23日は開館)、11月24日、12月28日~1月4日
料金:一般600円 学生・65歳以上400円
※高校生以下は無料
※障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料
※10月28日は群馬県民の日のため無料
関連記事のまとめはこちら
http://www.neol.jp/culture/
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