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OKAMOTO’Sのアドレス帳 Vol.15 Travis × オカモトショウ

NeoL / 2017年2月2日 17時0分

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OKAMOTO’Sのアドレス帳 Vol.15 Travis × オカモトショウ



OKAMOTO’Sのメンバーが友人はもちろん、憧れのアーティストなどをゲストに迎える対談企画第15弾。新作アルバム『EVERYTHING AT ONCE』を携え、昨年、2度の来日を果たしたイギリス・グラスゴーのロックバンド、Travis。2月の単独ジャパンツアーを目前に控え、彼らの大ファンであるOKAMOTO'Sのオカモトショウとの対談が実現。世界をツアーで回る屈指のライヴバンドにして、素晴らしいソングライティングによって、その長きに渡るキャリアを切り開いてきたトラヴィスがオカモトショウに授けるロックバンドの極意とは果たして?




ショウ「まず、僕の自己紹介をさせて下さい。“OKAMOTO'S”とう、中学校の同級生で組んだバンドのヴォーカルを担当しています。“OKAMOTO”というのは日本の苗字でもあって、ラモーンズのようにメンバー全員がOKAMOTO姓を名乗っています」


一同「あ~、なるほど」


ショウ「そういう発想でバンドを始めて、最初の作品リリースから8年目になります。影響を受けたのは、ザ・フー、ストーンズ、キンクス、ストゥージズ……」


フラン「きみたちの音楽もそういう感じなの?」


ショウ「はい。ただ僕らは、レッド・ホット・チリペッパーズやレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンなんかも好きなので、様々な要素をミックスしたりしていますが、過去にはザ・フーの“The Kids Are Alright” やジョー・ジャクソンの“One More Time”をカヴァーしたり、ドクター・フィールグッドのようなパブロック系も大好きだったりします」


ダギー「それをレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン風にやるわけ?」


ショウ「そういう時もあります(笑)」


アンディ「ツアーはやってる?」


ショウ「一番最近のツアーは、去年の6月から10月末まで47都道府県を全部回るツアーを無事終えました」


アンディ「ということは、何本ショウをやったの?」


ショウ「47本です」


ニール「106本ぐらいやるのかと思ったよ」


一同「笑」


――過去にトラヴィスも2ndアルバムをリリースした年に237本のショーをやっていますよね。


ショウ「237本……」


ダギー「でも、確か、最初のアルバムの時も200本以上やって、2ndでもそれくらいやってて……」


アンディ「3rdアルバムの時は140本ぐらい? 」


フラン「うん、だからツアーの量は尻すぼみ(笑)。最近じゃ、3本やったら終わり……」


ダギー「というのは冗談だけど(笑)」


フラン「でも、ツアーっておかしなもので、アルバムで録音した曲をステージでやるために改めて曲を覚え直すんだけど、どうやったんだっけ? え?何、このコード? とか……」


アンディ「自分でどうやったのかわからない」


ダギー「必死で曲を聴きなおすことになるんだ」


アンディ「自分のフレーズをコピーする感じ」


一同「そう、そう(笑)」


フラン「自分で作って、録音した曲なのに、ああいう一連の過程は不思議だよね。でも、今はもちろんいい感じだよ」


ショウ「素晴らしい!」


フラン「と思うよ(笑)。そして、日本のオーディエンスも最近ちょっとづつ変わってきてるよね。昔は、といっても90年代の話だけど、当時は1曲やると、こう……」


アンディ「静寂。針の落ちる音すら聞こえてきそうな……」


ダギー「そして、曲が終わると、会場全体がウワァァァーッ!となって、また、サッと静かになるんだ」


一同「笑」


フラン「でも、最近は、お客さんがもっとリラックスして楽しんでいる感じがする。それがすごくいい感じなんだよ」


ダギー「そんな文化の変化に気づくほど俺たちは長いこと日本に来ているってことだな」


一同「笑」




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ショウ「僕らは一昨年、日本のバンドがいくつか出演するイベントでロンドンでライヴを行いました。あとは、オーストラリアや、アメリカ、ベトナム……」


フラン「ロンドンはどうだった?」


ショウ「ロンドンは…、日本の文化関連のイベントだったので、オーディエンスはみんなすごく日本的なものを観たがっていたんです。ただ、そこで僕らは“The Kids Are Alright”などを演奏して」


フラン「ロンドンでのライヴはそれが初めてだったの?」


ショウ「そうです。初めてでした」


フラン「じゃあ、そういう状況下で“The Kids Are Alright”なんかをやったのは、けっこう興味深いものがあるよね」


ショウ「はい、僕らはすごく誇らしい気持ちでしたし、現地の音楽関係者にも見てもらういい機会だったと思っているので、また呼んでもらえたらいいなって」


ダギー「昔、ロンドンのアストリアで一緒にやったバンドって何だっけ?」


アンディ「ザ・イエロー・モンキーズ!」


ニール「(97年8月に)アストリアで俺たちの前座をやってくれたんだ」


ダギー「俺は客席に行って、バルコニーから彼らのパフォーマンスを観たんだけど、“早く、トラヴィスを出せーっ!”て叫んでるファンが結構いて。俺は“そんなこと言うなよ。そんなこと言うやつは俺たちのファンじゃない!”って思ってたんだけど、かなり盛り上がってたし、実際、彼らのパフォーマンスはかなり素晴らしくて、驚いたよ」


フラン「今も活動してる?」


ショウ「去年、復活しました」


ダギー「へええ」


フラン「再結成ってこと?」


ショウ「はい」


ダギー「じゃあ、次に一緒にやる時は、俺たちが彼らの前座だな。そして、彼らのファンにブーイングされるんだ(笑)」


一同「笑」


ショウ「ワールドツアーは、僕らの夢なのですが、トラヴィスのみなさんはその目標を頑張って実現させたのか、それとも気づいたら、そういう状況になっていたのか教えてもらえますか?」


ダギー「世界をツアーするようになったことが? きみも知っての通り、バンドに入るなり、始めるなりしたら、まずは新しい曲を書き、ライヴをやる。そして、曲がまとまったらレコード契約を探して……と次々にやることが出てきて、気が付いたらツアー。まずは英国ツアーをやることになって……」


アンディ「最初は1週間」


ダギー「そう、1週間で大喜び。それが段々広がって、いつの間にか日本、ヨーロッパ、と、勝手に拡張されていった感じがする。そして日本に来るようになって、15年以上?」


アンディ「そうだな」


ダギー「不思議なのは、今となってはどこへ行っても、ある意味、馴染みの場所のようになっていること。俺はそれがすごく嬉しいんだけど、ツアーを続けるというのはそういうものなんだよね。こうやって世界の裏側まで来て、“あ、ここ知ってる、前にやった場所だ”って思うのはなかなかスゴイことだよ。街角の木に見覚えがあったりとか」


フラン「渋谷のあの木の下で寝ちゃったことがあったなと思ったら、その木がなくなってたりしてさ」


一同「笑」


――そうやって作品をリリースし、ライヴを行う日々にあって、最近のトラヴィスは、レコードが売れる売れないはもう気にしていないとインタビューで語っていますね?


フラン「トラヴィスに関しては、さっきダギーが話したように1つ1つ次のことをやっていくのが常で、そもそもコマーシャルなバンドじゃないんだ。そして、コマーシャルじゃないのに、たまたま成功したバンドなんだよ。ただ、コマーシャルじゃないからって野心が無いわけじゃなくて、曲を聴いてもらいたいとはずっと思っていたし、もっと言えば、書いた曲が誰か一人に届いてほしいというところから始まって、出来ることなら、50万人、100万人に届いて欲しいと願いつつも、そのために何かを変えたということは一度もない。というか、不特定多数に届く条件を俺たちが満たそうと試みたことはないんだよね。最新作だって UKのエアプレイチャートを見ると、俺たちの他はR&B やポップミュージックばかりでギターを弾いてるやつなんかいない。皆無だ。俺たちが浮いてる。俺たちはずっとそういう浮いた存在だったわけだ。最初のアルバムからそうだった。周囲の何とも似ていなかった、そして、それはNMEに言わせる、商業性における自殺行為だ、と」


一同「笑」


ニール「ハリカリ?」


――腹切り、ですか?


ニール「ああ、そうそう、腹切り。コマーシャルな腹切りだ」


一同「笑」


フラン「商業性における腹切りにかけて、俺たちはエキスパート集団だ」


一同「笑」



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フラン「でも、こうして活動を続けてこられたのは、何らかの方法で皆が曲を聴いてくれている、ということだ。もちろん、レコードが売れれば素晴らしいよ。それによってツアーができたり、次の活動に繋がったりするわけだから。個人的な支払いもまかなえるしさ(苦笑)。でも、それが俺たちの目標だったことは一度もない」


ダギー「それはないね。つまり俺たちは、狙ってではなく、たまたま、本当に純粋にたまたま大きな成功を手に入れたバンドであって、それは大いなる幸運であり、あるいは間違いであって(苦笑)。みんな誤解してると思うんだよね。バンドというのは、曲がとっつきやすく、好意的なレヴューを書いてもらえらたり、ラジオで流してもらえるような分かりやすさがあれば、メッセージがすぐに伝わって、商業的に成功という考え方は神話というか、誤解だと思うよ。だって、僕らは全然そうじゃないのに、独自の一本道を、それも変わった道を変わった歩き方で進んできたら、こうなったんだから。悪いけど、批評家やジャーナリストは何もわかってないよ」


一同「笑」


ショウ「実は、僕らはコマーシャルになろうと頑張った時期があって……」


フラン「頑張ってる時はうまくいかないもんだよな」


一同「笑」


フラン「“これって、すごく売れ線じゃん!”なんて思うと売れなかったりする。それに、もしそこで売れたとしても、壁紙はどんどん張り替えられていくからね。その時の壁紙に合わせようとしてみたところで、6か月後にはまた違う壁紙になっている。人の趣向はそうやってどんどん変わっていくものだから、たまたま、その時の流行りに合致したとしても、流行りが変わってしまったら、またズレてしまうんだ。だから、大事なのは、自分で自分の壁紙を堂々と貼ること。その壁紙の前でなら常に自分が一番でいられる。自分らしくやるしかないんだよ。好きなことを貫けるかどうか、だ」


ショウ「なるほど」


フラン「壁紙が変わっても、自分のやってることが好きだと言い続けられるかどうか。そこに真実がある。真実っていうものはね、必ず人にも伝わるものなんだよ。心を込めて鳴らした鐘は遠くまで響いて伝わっていく」


ダギー「難しいことだけどね」


ショウ「そうですね」


フラン「実際にやるのは大変だ」


ショウ「僕らもいい意味で諦めたというか、開き直ることができました」


ダギー「その方が自分たちらしいと感じたわけだね」


ショウ「そうですね」



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フラン「俺たちにもおかしな経験があって、5枚目の『The Boy With No Name』がレコード会社で作った最後のアルバムだった(その後、彼らは自身のレーベルより作品を発表するようになる)。レコード会社とはアルバム5枚の契約だったんだけど、『The Boy With No Name』の時、レコード会社の連中が、“もっとシングルを書け。シングルが必要だ”ってうるさく言ってきたんだ。『The Boy With No Name』はその前のアルバムから3年ぐらい開いていたこともあって、彼らの要求に応える形で、そのうちの2曲で皆が求めるトラヴィスを自ら演じるような曲作りをするという、すごく妙な体験をしたよ(苦笑)」


ショウ「それは興味深いですね。僕らにはまだ、いわゆる大ヒット曲がないので、世間の人たち全員が知っている本当の意味でのOKAMOTO’Sらしい代表曲がまだないのですが、そういう曲が出来たら、どうなってしまうのか、正直少し不安ではあります」


フラン「だから、すごく難しいことではあるんだけど、曲を書く時に自分の頭のスイッチを切ってみるんだ。自分の中には4才の自分がいて、そいつの言いたいことを言いたいように言わせるんだ。本来、曲を書くべき人物は、そいつなんだよね。そいつは何も意識せず、頭で考えず、正直で、自意識も無く、大人になるとなかなか味わえない自由を謳歌してる。だから、そいつに語らせるんだ。そしてそれを曲にし、演奏する。そうすれば、あらゆる人に伝わるよ。そうすれば、人それぞれ、自分のなかに抱えている4歳の自分が感じ取ってくれるはずだから。人にはその内面にあらゆる年齢の自分がいる。なかでも4歳という年齢は特別で、発する曲にもパワーがある。ジャーナリストが書く言葉でも言い尽くせないような……首から上じゃなくて首から下から湧いてくるような曲。スイッチを切って、そういう曲作りをするのは本当に難しいけどね」


ショウ「そう、どうしても余計なことを考えてしまったりしますよね」


フラン「そう。ひどいもんだよ。自分を敵に回すようなものだからね。曲を書く行為というのは、炭鉱で掘って掘って掘りまくって、やっと出てきたのが、ちっちゃな金だったとしても、その先に金脈が広がっているんだと信じてまた掘っていく。本当に大変なことだ。ただ、その途中で自分で勝手に判断してやめてしまうのは最悪だ。その先があっても進めなくなってしまう。だから、考えないで、とにかく掘るのみだよね」


――実に興味深い話です。


フラン「曲作りは、限界があると自分で思ってしまうとそこで止まってしまう。もちろん、どこかでよしとしないと曲は完成しないんだけど、行けるところまで進み続けるというのがなかなか難しくて、もうひとがんばりすれば、すぐそこの角を曲がったところに目指すものがあったりするんだけど、自分から止めてしまいがちなんだ」


アンディ「その先があることを一度でも経験すれば、感覚を掴んで、また繰り返すこともできるようになるんだけどね。その、何ていうんだろう……合図?」


ダギー「ああ、わかる」


フラン「道路標識みたいに、止まれの合図が見えると止まってしまうけど、“この先の角を曲がればすぐ”って書いてあるのがわかるようになるんだ」


ショウ「自分はまだそこまでたどりつけていないとは思いますが、言ってることはよくわかります」


フラン「やってみなきゃ。きみが言ってた曲、“The Kids Are Alright ”にしてもそうだし、大ヒット曲というのはどれも、そうやって書かれてるんじゃないかな。聴けばわかる。聴いてるうちに頭のスイッチがオフになるからね。それは曲に限らず、映画でもサッカーでもそう。プツンとスイッチが切れる時がある。その瞬間に到達できれば、面白ことになると思うよ」


――日常生活にも当てはまる、トラヴィスの曲作りの極意ですね。


フラン「ずっと前、確か、2005年だったかな、スコットランドの『T in The Park』っていうフェスティヴァルに出演した時、フー・ファイターズが俺たちの後だったんだよね。で、俺、あいつらと一緒に座ってて。デイヴ・グロールはじめ、みんな、すごくいい連中で、イェーガーとかガンガン飲んで、ワイワイやってて。で、いよいよあいつらの出番だっていう時にデイヴが言ったことが、すごく印象に残ってるんだ。“さて、きみらが書く曲のパートは終わったから、ここの続きは俺たちが書くよ”って。つまり、フェスに出演するってことは、全バンドで長い1曲を仕上げるっていうようなことなんだ、と」


ダギー「おぉ、いいなあ、それ」


フラン「最高だよな。それってフェスの精神としても正しいし、音楽の理想的なあり方なんじゃないかって思ってさ」


アンディ「フー・ファイターズといえば、彼らは最初出てきた時、あんまりうまくいかなかったんだよな。当時はブリットポップ全盛で、フー・ファイターズはそこには上手くハマらなかったし」


ニール「ニルヴァーナのドラマーっていうイメージも、最初は逆効果だったんじゃないかな」


アンディ「だよな。でも、そのニルヴァーナのドラマーだったというキャリアが、どこかで突然、好意的に受け取られるようになった。ビデオもいいのを作ったしね。とにかく、急に弾けたよな。あれって、何だったんだろう。それまで誰も注目していなかったのに、突然、“え?あのデイヴ・グロール!?”って話になったんだから、不思議なものだよな」


フラン「だから、考え込まずに、君もがんばって続けていけよ」


ショウ「はい。今回の対談で、自分たちも行けそうな気がしてきました」


ダギー「そうそう、その調子で掘り続けろよ!」



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photo Shuya Nakano
interview & text Yu Onoda
edit & direction Ryoko Kuwahara




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Travis
『Everything at Once』
発売中
(Red Telephone / Caroline / Hostess)
https://www.amazon.co.jp/Everything-At-Once-Travis/dp/B01AHD2AI4



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OKAMOTO’S
『BL-EP』
発売中
(Ariora Japan)
https://www.amazon.co.jp/BL-EP-完全生産限定盤-OKAMOTOS/dp/B01M2YP1Z6/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1485003588&sr=1-1&keywords=okamoto%27s



Travis公演情報
Travis Japan Tour 2017


東京 2/13 (月) &14(火)ZEPP DIVERCITY
開場18:00/開演19:00
名古屋2/16(木) ダイヤモンドホール
開場18:00/開演19:00
大阪 2/17 (金) Namba Hatch
開場18:00/開演19:00


■ライブ公式情報はこちら
http://www.smash-jpn.com/


OKAMOTO'S
オカモトショウ(Vo)、オカモトコウキ(G)、ハマ・オカモト(B)、オカモトレイジ(Dr)。2010年5月にアルバム 『10’S』、11月に『オカモトズに夢中』、2011年9月に『欲望』を発売。2013年1月に4thアルバム『OKAMOTO’S』を発売し、7月に は両A面シングル“JOY JOY JOY/告白”を、11月6日にニューシングル“SEXY BODY”をリリース。2014年1月15日に岸田繁(くるり)を迎えた5th アルバム『Let It V』を、8月27日にはRIP SLYME、奥田民生、黒猫チェルシー、東京スカパラダイスオーケストラ、ROY(THE BAWDIES)らとコラボを果たした5.5 thアルバム『VXV』を発売。2015年9月30日、6thアルバム『OPERA』をリリース。2016年6月1日にNetflixドラマ「火花」の主題歌「BROTHER」を表題曲にしたシングルをリリース。10月29日、東京・日比谷野外大音楽堂公演にてキャリア初の47都道府県ツアーファイナルを敢行。12月21日に映画『にがくてあまい』の主題歌「Burning Love」などを含むEP「BL-EP」を発売。
http://www.okamotos.net


Travis
スコットランドはグラスゴー出身、レディオヘッドやオアシス、コールドプレイと並び英国を代表するロック・バンド。1997年『グッド・フィーリング』でアルバム・デビューを果たし、99年ナイジェル・ゴドリッチをプロデューサーに迎えた2nd『ザ・マン・フー』をリリース。この作品が全英チャートの1位を獲得し、全世界で約400万枚のセールスを記録。3rd『インヴィジブル・バンド』(2001年)は全英チャート初登場1位、全世界で約300万枚を売り上げUKトップ・バンドとしての地位を確実なものとした。2013年、通算7枚目のアルバム『ウェア・ユー・スタンド』をリリース。2016年4月に待望のニュー・アルバム『エヴリシング・アット・ワンス』を全世界同時リリース。7月にはフジロックフェスティバル '16への出演が決定。2017年2月にジャパン・ツアーを開催(詳細は http://hostess.co.jp/travis/2016/07/011706.html)

http://hostess.co.jp/travis/

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http://www.neol.jp/culture/

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