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アヴちゃん(女王蜂)「デートはライトに」 Vol.6 ゲスト:DAOKO 新江ノ島水族館編

NeoL / 2017年4月30日 12時0分

写真

アヴちゃん(女王蜂)「デートはライトに」 Vol.6 ゲスト:DAOKO 新江ノ島水族館編

[caption id="attachment_56627" align="alignnone" width="620"] photo : Shuya Nakano | interview&edit : Ryoko Kuwahara[/caption]


女王蜂のアヴちゃんが彼女を慕う方たちとお忍びデート。その様子をドキュメントする人気連載第6回目に登場するのはDAOKO。女王蜂の最新アルバム『Q』に収録された“金星”でのフィーチャリングのほか、プライベートでも仲良しの2人が江の島デート。初夏の海辺を満喫しました。


AM 9:30 片瀬江ノ島駅


DAOKO「おはようございます」


アヴちゃん「おはようございます。安定のふたりやね」


DAOKO「安定のアヴちゃん。ああ、いい天気。江の島は気持ちいいですね」


アヴちゃん「私、来たことない」


DAOKO「えっ、そうなの? 初江の島いただきました」


アヴちゃん「うふふ。あそこの道を回って水族館に行くんだよね。海のほうにもなにかあるの?」


DAOKO「あっちにはお店があって、海沿いは歩けるよ」


アヴちゃん「そうなんだ。最近もバタバタしてる?」


DAOKO「バタバタしてる。アヴちゃんも?」


アヴちゃん「うん、バタバタしてる。そうだ、アルバムもすごく好評なの!今回はありがとう!」


DAOKO「うちのお父さんも“金星”がすごく好きって言ってた」


アヴちゃん「嬉しい。お父さんにお会いしたいなー。『娘さんをください』って言いに行かなきゃ」


DAOKO「あはは!」


アヴちゃん「この間のパーティも呼んでくれてありがとう。(DAOKO2017“青色時代”ツアー@名古屋 JAMMIN’にて女王蜂がツアーゲスト出演。アンコールで「金星feat.DAOKO」を初披露)“金星”ツアーもやりたいね」


DAOKO「やりたい!」


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photo : Shuya Nakano | interview&edit : Ryoko Kuwahara[/caption]


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photo : Shuya Nakano | interview&edit : Ryoko Kuwahara[/caption]


AM 9:45 新江ノ島水族館


アヴちゃん「到着!」


DAOKO「イルカの写真ある!」


アヴちゃん「本当だ。ビーナちゃんかわいい。セーラーちゃんはセクシー」


DAOKO「へえ、こんなにいるんだ」


アヴちゃん「アシカのヒミコさま会いたい。卑弥呼からとったんかな。ヤヨイもいるのね。ルシアはきれいな犬みたいで格好いい」


DAOKO「トトロって名前もいる(笑)」


アヴちゃん「名前がおもしろい。みんな芸ができるなんてすごい」


DAOKO「会えるの楽しみだね」


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photo : Shuya Nakano | interview&edit : Ryoko Kuwahara[/caption]

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photo : Shuya Nakano | interview&edit : Ryoko Kuwahara[/caption]


AM 10:00 ダイビングショー「フィンズ」


DAOKO「(魚の説明を聞きながら)あの魚、キラキラしてる」


アヴちゃん「ほんま、かわいい。でもさっきから魚クイズ、全問はずれてるんやけど」


DAOKO「あはは! ちゃんと考えてたのえらい! 掃除する魚なんてわからないよね」


水族館スタッフ「えのすいトリーターに見たい魚の名前を伝えると、その魚をアップでスクリーンに映すことができます」


アヴちゃん「はい! (挙手して)サメが見たいです!」


水族館スタッフ「頭が尖っているのと四角いのはどちらがいいですか?」


アヴちゃん「うーん、じゃあ四角いの」


水族館スタッフ「ではこちらがネコザメです。みなさんが想像するサメと違うかもしれません。全体としてはカエルに似てるかもしれませんが、目が猫に似てるからネコザメと言われてます」


アヴちゃん「こわーい」


DAOKO「おおおお。歯が白い!」


アヴちゃん「あっちのカワハギ見て。目がめっちゃ大きい」


DAOKO「本当だ! カラコン入れてるみたい」


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photo : Shuya Nakano | interview&edit : Ryoko Kuwahara[/caption]



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photo : Shuya Nakano | interview&edit : Ryoko Kuwahara[/caption]


AM 10:30 カタクチイワシの繁殖展示「シラスサイエンス」SHI・RA・SU!


水族館スタッフ「このエリアはスロープを利用して、相模湾の深さごとにどんな魚がいるかを体現できるように展示してあります。また、目玉展示、湘南の特産品でもある“シラス”の成長が見られる3つの水槽もご覧いただけます」


DAOKO「うわーっ! しらす、めっちゃかわいい!」


アヴちゃん「すごくきれい。大きいのと小さいのの差がすごい」


DAOKO「世界初展示なんだって」


アヴちゃん「孵化させるの難しいんだね。知らなかった」


DAOKO「うわっ、大きい! こっちはもう大きくなったイワシだ」


アヴちゃん「おいしそうシリーズやね。この間、一緒にすしざんまい行ったもんね」


DAOKO「行ったね。朝方に(笑)」


アヴちゃん「そんな話してたらお腹へってくる(笑)」

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photo : Shuya Nakano | interview&edit : Ryoko Kuwahara[/caption]


AM11:00 イルカ・アシカショー「きずな/kizuna」


アヴちゃん「セーラーちゃんベンツみたいな格好よさある」


DAOKO「歯がやばい」


アヴちゃん「ビーナ、いつもちょっと動きが遅れてない?」


DAOKO「マイペースだよね」


アヴちゃん「大体ああいうマイペースでおっとりしてそうなタイプが人気者だったりするのよね」


DAOKO「あはは」


アヴちゃん「お兄さんたちの身体もめっちゃ鍛えてある」


DAOKO「だってショーで飛ぶんだもん。すごいよね。びっくりした」


アヴちゃん「魚を運ぶときも重いだろうし、体力いりそう」


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photo : Shuya Nakano | interview&edit : Ryoko Kuwahara[/caption]


AM11:30 ふれあいプログラム「イルカと握手」


アヴちゃん「あったかーい。平熱が人と同じくらいなんだ。触らせてくれてありがとうね」


DAOKO「うわっ! あたたかい!」


アヴちゃん「ね」


水族館スタッフ「冬場には湯気が出たりします」


アヴちゃん「そうなんや」


DAOKO「噛んだりします?」


水族館スタッフ「甘噛みしてくる時があります。甘えてるつもりなんですけど、結構痛いので気をつけてください」


DAOKO「仕方ないなあ、触らせてやるかって感じの目をしてる気がする(笑)」


アヴちゃん「こんな出血大サービスしてくれて。めっちゃいい子たち」


DAOKO「嬉しかった」


アヴちゃん「うん、もう1回来よう」


DAOKO「目が考え深い感じなのがすごく印象的。もの思いに耽ってる」


アヴちゃん「あ、鳴いてる」


DAOKO「疲れたなあって声してる。あっ、違う。アシカの声だった(笑)」


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photo : Shuya Nakano | interview&edit : Ryoko Kuwahara[/caption]

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photo : Shuya Nakano | interview&edit : Ryoko Kuwahara[/caption]


PM12:00 タッチプール


DAOKO「これ、なんですか?」


水族館スタッフ「アメフラシです」


DAOKO「うわーお!滑らか!」


アヴちゃん「ほんま。触ったか触ってないかわからんくらい。サメに触れるんだって」


DAOKO「えっ、すごくない?」


水族館スタッフ「こちらがネコザメです」


アヴちゃん「ちっちゃ!」


水族館スタッフ「大きくなると1メートルくらいになります。タコも今日はご機嫌ですよ」


アヴちゃん「タコは……今日はやめとくわ」


DAOKO「(タコを触りながら)ああ、なんかエロティック」


アヴちゃん「わかるよ、わかるよー(笑)」


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photo : Shuya Nakano | interview&edit : Ryoko Kuwahara[/caption]


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photo : Shuya Nakano | interview&edit : Ryoko Kuwahara[/caption]


PM12:10 クラゲショー「海月の宇宙」


DAOKO「クラゲ、美しい」


アヴちゃん「ずっと見てしまう」


DAOKO「うん。使徒みたい」


アヴちゃん「何食べるんやろ」


DAOKO「何を思ってるんだろう。あ、始まった」


アヴちゃん「プロジェクションマッピングやって。めっちゃきれい」


DAOKO「昼か夜かわからない感じ。ボーッと見れる」


アヴちゃん「無重力感ある」


黙々とクラゲショーを観覧


アヴちゃん「(終了後)新江ノ島水族館、めっちゃ素敵やった。ありがとう」


DAOKO「感動したね」


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photo : Shuya Nakano | interview&edit : Ryoko Kuwahara[/caption]



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photo : Shuya Nakano | interview&edit : Ryoko Kuwahara[/caption]


新江ノ島水族館
神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
TEL 0466-29-9960
年中無休
*営業時間はシーズンによって変わります。詳細はHPを参照ください。
http://www.enosui.com/



[caption id="attachment_56653" align="alignnone" width="620"]

photo : Shuya Nakano | interview&edit : Ryoko Kuwahara[/caption]
NeoLのtwitter(https://twitter.com/NeoL_Magazine)をフォロー&感想を書いてリツートされた中からアヴちゃん、DAOKOのサイン入り『えのすい 愛しのクラゲたち』(新江ノ島水族館 愛称:えのすい)を1名様にプレゼント。当選された方には後日、編集部よりご連絡させていただきます。


photo Shuya Nakano
text & edit Ryoko Kuwahara


女王蜂
アヴちゃん(Vo)、やしちゃん(Bass)、ルリちゃん(Drums)、ひばりくん(Guitar)。2009年神戸にて結成。2010年7月 FUJI ROCK FES「ROOKIE A GO-GO」に出演。同年11月 ファッションブランド[ヒステリックグラマー]のシークレット・パーティ出演。2011年インディーズにて初の全国流通盤『魔女狩り』を発売し、1万枚の売り上げを記録。9月、ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズよりメジャーデビュー盤『孔雀』をリリース。収録曲“デスコ”が大ヒット映画『モテキ』メインテーマに起用され、本人役で映画初出演を果たす。2012年5月、メジャー2作目となるアルバム『蛇姫様』をリリース。LIVE・リリース共に精力的に活動し、話題沸騰の中、Gtギギちゃんの利き腕の不調による脱退に伴い、2013年にバンド活動を休止。2014年2月、約1年間の活動休止期間を経て活動を再開。活動再開後、NHK「あさイチ」にて地上波初登場を果たし、再び注目を浴びる。2015年1月テレビ東京ドラマ「怪奇恋愛作戦」の主題歌“ヴィーナス”を書き下ろし、初のシングルリリース後、3年ぶりのフルアルバム『奇麗』をリリース。夏には5年ぶりの FUJI ROCK FESTIVAL2015へ出演。2016年対バンイベント「蜜蜂ナイト」を主催し、 ’’KEYTALK‘’ ’’Tommy heavenly6’’ ‘’チームしゃちほこ’’ などと異例の2マンライブを開催。5月にはVoアヴちゃんによる別プロジェクト’’獄門島一家’’とのスプリットシングル「金星/死亡遊戯」をリリース。2017年4月05日に2年ぶりのフルアルバム『Q』をリリースし、オリコンデイリーチャート5位を記録4月~7月にかけて約1万人を動員するバンド史上最大規模の全国ワンマンツアーを開催中。チケットは全国軒並みソールドアウトとなるなど、リリース・ライヴともに精力的に活動中。
http://www.ziyoou-vachi.com/


DAOKO
1997年生まれ、東京都出身。ラップシンガー。
15歳の時にニコニコ動画へ投稿した楽曲で注目を集め、2012 年に1st Album『HYPER GIRL- 向こう側の女の子 -』を発売。16歳にして2013年m-flo + daoko による楽曲『IRONY』が映画「鷹の爪~ 美しきエリエール消臭プラス~」の主題歌に起用。2014年公開映画「渇き。」では中島哲也監督の目に止まり「Fog」が挿入歌に抜擢。同年、庵野秀明率いるスタジオカラーによる短編映像シリーズ「日本アニメ( ーター) 見本市」の第3弾作品「ME!ME!ME!」の音楽を、TeddyLoid と担当。世界各国から大きな注目を集める。そして、2015年3月女子高生にしてTOY’ SFACTORY から1st アルバム『DAOKO』にてメジャーデビュー。 彼女らしい独特の世界観はそのままに、新進気鋭トラックメーカー、そして GREAT3 片寄明人 が参加した7組と制作。同年8月17日には渋谷WWW での初ワンマンライブを行い、チケットは即日完売となる。10月21日にはDouble A Side 1st シングル「ShibuyaK / さみしいかみさま」をリリース。2本の大型MUSIC VIDEO 企画が決定し、第1弾は、日本アニメ(ーター)見本市にて公開された、吉崎響 × DAOKO 企画。スタジオカラーによるアニメーションミュージックビデオ「GIRL」。第2弾は、DAOKO 初の顔出しとなった児玉裕一監督による「ShibuyaK」。ブラインドしていた彼女のその全貌が明らかになった。2016 年1月15日、DAOKO THE FIRST TOUR 、東京 渋谷TSUTAYA O-EAST 公演を完売。大成功を収める。同年4月より、日本で最も注目を集める4人の新世代クリエイター「PALOW× 吉崎 響×TeddyLoid×DAOKO」にて学校法人・専門学校HAL2016年度新CM そしてCM ソングを担当。印象的な歌声とナレーションは話題を集める。さらに、Reebok CLASSIC が2016年フォーカスする「フューリーライト」のイメージムービー“Reebok CLASSIC Furylite WEB Movie” に DAOKO が出演。さらに、cygames2016年新TVCMに「もしも僕らがGAMEの主役で」が決定。9月には待望のTriple-A Side 2nd Single「 もしも僕らがGAME の主役で / ダイスキ with TeddyLoid / BANG!」が発売。シングルからの2016年ツアー”青色主義” は東京・大阪・韓国4Daysの公演を行い、大成功を収めた。2017年2月より“青色時代” ツアーが決定。そして、制作統括・音響監督を庵野秀明さんが務めるスタジオカラーが制作する初のテレビアニメーションNHK BSプレミアム アニメ「龍の歯医者」挿入歌『かくれんぼ』にDAOKOが参加。3月にはLINE LIVEによる“タテ型”MV「Portrait Film Project」第2弾アーティストにDAOKOが決定。川村元気氏×関和亮監督が仕掛ける新たな映像表現プロジェクトは20歳になるDAOKOの新たな幕開けに期待を集める。4月より公開されたTVアニメ「神撃のバハムートVIRGIN SOUL」のエンディングテーマには新曲「拝啓グッバイさようなら」が決定している。
http://daoko.jp


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http://www.neol.jp/culture/

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