アヴちゃん(女王蜂)「デートはライトに」 Vol.8 ゲスト:すぅ(SILENT SIREN) ZAKBARAN編
NeoL / 2017年9月8日 20時0分
アヴちゃん(女王蜂)「デートはライトに」 Vol.8 ゲスト:すぅ(SILENT SIREN) ZAKBARAN編
女王蜂のアヴちゃんが彼女を慕う方たちとお忍びデート。その様子をドキュメントする人気連載第8回目に登場するのはSILENT SIRENのギターヴォーカル、すぅ。9月に開催される蜜蜂ナイトでの共演を控えたすぅとアヴちゃんが、浅草で浴衣デートを楽しみました。麗しい和装姿をご堪能ください。
11:30 ZAKKUBARAN
アヴちゃん「すぅちゃん、料理しそう」
すぅ「そう見える? アヴちゃん料理するでしょう?」
アヴちゃん「する」
すぅ「私しないから食べに行くね」
アヴちゃん「おいでおいで。バキバキに作るから」
すぅ「やった! 食べる専門なの。一時期自炊してたんだけど、ひとりだから買う量がわからなくなっちゃって」
アヴちゃん「そっか。作りすぎたりするんだ。わたしは引っ越しのときに冷蔵庫が動かなくなって。でも一回で自分が食べきれる量しか作らないから、冷蔵庫なくてもやっていけてる」
すぅ「自分が食べる量をわかって作れる人は本当に料理がうまい人だと思う」
アヴちゃん「ああ、確かに。ご飯の炊き方とかもそうかも。いっぱい作るとたべなきゃって思うから、好きなぶんを作ってる。このご飯、めっちゃおいしい。これはいいわ」
すぅ「うん。おいしいね。自家製おとうふもあったかい」
アヴちゃん「出来たてなんだね」
すぅ「おいしいなあ」
アヴちゃん「幸せ。美味しいご飯食べると無口になるね」
すぅ「うん、夏の味がする。アヴちゃんが2つのお膳を食べてる絵がめっちゃおもしろい(笑)。どじょうもきた! アヴちゃん、初どじょうだ」
アヴちゃん「デビューいきます。ワカサギとは話が違うわけ?」
すぅ「違う。もっと魚って感じがする」
アヴちゃん「へえ。いただきます」
すぅ「どう?」
アヴちゃん「おいしい!カフェなのに和食の職人さんがいて下処理をめっちゃ丁寧にしてるんやって。どうりでまったく臭みがない」
すぅ「私も食べよう」
アヴちゃん「すぅちゃんは自分の曲を聴いたりする?」
すぅ「聴いたりもするけど、作ってるときに聴きすぎて、リリースしてからはあまり聴かなくなるかも」
アヴちゃん「そっか、ライヴもあるしね。レコーディングとかすごいタイトにしてそうなイメージ」
すぅ「バタバタしないように、スタートをはやくして、ポンポンと予定を組んで長いスパンでやるかな」
アヴちゃん「プリプロもする?」
すぅ「結構する。1曲に対して13パターンとか」
アヴちゃん「13パターン!?」
すぅ「そう。でも細かいところなんだけどね。コードだったり、キメを変えてみたり」
アヴちゃん「すごく計画的なバンドなんだね」
すぅ「各々の好みをふんだんに使ってやってる(笑)」
アヴちゃん「うちらはプリプロもはやいし、2時間くらいで1曲できる。アレンジも決めて、1日で3曲レコーディングしたり」
すぅ「うわあ、すごい!」
アヴちゃん「うちははやい。今回の『Q』は初回限定盤にマンガをつけようという話になって、レコーディングから帰ったきた子からベタ塗りしてた(笑)」
すぅ「仕事がはやいというのはいいことだと思う」
アヴちゃん「それがクセになってしまっていて。デビューがはやくて、楽器を始めて1年くらいでデビューしたから」
すぅ「ドラムとかギターはやってたんじゃないの?」
アヴちゃん「やってなかったね。必要にかられてという感じで」
すぅ「えーっ! 曲作りは元からしてたの?」
アヴちゃん「やってなかった」
すぅ「天才! 格好いい! マンガみたい」
アヴちゃん「ふふふ!曲は授かれるという感じはしてたかな。うちらはバンドに憧れというのもなくて、イライラしてグレる感じで始まったから」
すぅ「そのイライラの向かう先が音楽で、めっちゃ合ってたというのはすごい。天職だね」
アヴちゃん「サイサイはいい意味でシーンに迎合してなくて、独立してるじゃない」
すぅ「良くも悪くもね」
アヴちゃん「うちらも一緒やから。孤独というと簡単やけど、そうやないとあかん気がして。この間、LUNA SEAのJさんと“J王蜂”ってコラボをやったんだけど、Jさんもやっぱりツッパってたらしくて、うちらの気持ちもすごくわかるって言ってくれて。対バンして殴り合ったら仲良くなれるんだけどね。いまはSNSで売れちゃう人もいるやん?」
すぅ「ああ、いるね。いまはそういうのがすごく多い気がする。音楽が好きというよりバンドが好きな人が多いのは感じてる」
アヴちゃん「ああいうのはすこし不思議な気がする。やっぱりみんな感じてるんだね」
すぅ「どういうところで曲作りしてるの?」
アヴちゃん「どこででも10分くらいでできる」
すぅ「はやっ!」
アヴちゃん「今回のアルバムも、電車に乗ってたらできて、スタジオに行って『こんなんできましたー!』って」
すぅ「天才!」
アヴちゃん「いやいや(笑)。曲を書けてよかったなとは思うけど」
すぅ「“売春”を聴いて爆泣きしたもん」
アヴちゃん「爆泣きしたの? 嬉しい。タイトルがヤバいんやけどね!」
すぅ「ヤバいね(笑)」
アヴちゃん「いまも曲できそう。聴いてください、『わたしたち、フォトジェニックです』って(笑)」
すぅ「本当にお店出るまでにできそう(笑)」
アヴちゃん「サイサイのカバーもしたい!蜜蜂ナイトはなにが起こるかわからへんからね!」
すぅ「ヤバッ! うちらのファンも対バン前に女王蜂を聴いておいてほしい。本当に格好いいから!」
アヴちゃん「すぅちゃんの素敵な圧(笑)。聴いてください!」
すぅ「私は『モテキ』から女王蜂を知ってて」
アヴちゃん「若かりし暴走を見られてた(笑)。当時はまだ自分たちのことしか考えられなくて、スタッフも全員女の人にしてもらってたの。デビューの頃とか大変じゃなかった?」
すぅ「大変だった。デビューの頃がいちばん大変だった。みんな、特に私とドラムは精神がパンクスだから、こんな曲がやりたいという意志をもってやってたんだけど、レーベルとか事務所に入った途端に、どこの層をターゲットにしたいかというのを明確にされて。ファッションが好きだからポップな服を着てたし、ファッションの入り口から聴いてくれる中高生の子たちも多かったから、その子たちが好きそうなポップな曲をまずは作ってみようとなって、それをずっと試してたのね。でもそれが果たして自分たちのやりたいことなのかなって。それで一時期すっごい悩んでて」
アヴちゃん「『わたしはあんたらの初音ミクじゃないんだよ!』って?」
すぅ「あはは! ただそのときはすごい尖ってたから『やりたくない!』ってばかりだったけど、こうしたら自分の好みにできるというやり方がわかってきて、いまではお互いに理解しあってやれているかな」
アヴちゃん「続けて行くと30代とかで、すぅちゃんが本当にやりたかった激パンクチューンをやれると思うし、ファンもついてくるはず。絶対ツッパってよかったねってなる。うちらも根源はダサくてもやりたいことをやろうぜというところで、変わってない。原点は続けていたら絶対出てくるから」
すぅ「うん、やりたい」
アヴちゃん「すぅちゃんは思ってた通り、ちゃんと根源がある子で嬉しい」
すぅ「自分たちで組んだバンドだから。集められてオーディンションとかで組んだバンドだったら言いなりにもなるけど、音楽をやりたくて作ったから『はいはい』って従うのも違うなって。『売れてから好きなことをやりなさい』って言われたのがすっごい引っかかってて」
アヴちゃん「それはきつい」
すぅ「言われてることはわかるけど、好きなことをして売れるのが一番いい」
アヴちゃん「うん。ちゃんと戦ってるんやなあ」
すぅ「でもデビューの、一番きついときは超えたから。『これでやっていくのかあ……』ってなってたもん」
アヴちゃん「そういう、エッジがあるのにきれいに隠してたり、チラッて見せたりしてるのが格好いい。根源にエッジがあって思い切りやってる人はスカッとするけど、エッジがないのに、あるように見せるのはしゃらくさい」
すぅ「いまはあれがいいとか悪いとか言うと、SNSとかですぐ拡散されちゃって。前はそんなんじゃなかったよなって思うんだけど」
アヴちゃん「確かに。なんなんだろうね、あの学級裁判みたいな感じ。うまいこと言えた者選手権みたい」
すぅ「そんな生きづらい世の中になっちゃったのかなと思うけど、やりたいことはやっていようと思って」
アヴちゃん「となると、詞を書いたり、曲を作ったりすることは最強なのかもね」
すぅ「最強だね」
アヴちゃん「だって出しちゃえば誰も文句言えないし、変えられないもん」
すぅ「そうだよね」
アヴちゃん「ふふふ美味しかったね。お御馳走さまでした」
すぅ「お御馳走さまでした!」
アヴちゃん「ぎょうさんいただいたわ。ベルト1個はずそう」
すぅ「あはは!」
12:30 WIRED HOTEL 浅草
すぅ「わあっ! すごい!」
アヴちゃん「いいねえ! いい!」
すぅ「最高。いい宿。いい香りする」
アヴちゃん「木の香りがする。オリジナルのルームスプレーなんだって。テラスが広い。行く?」
すぅ「行く! 景観がすごい。スカイツリーの手前の」
アヴちゃん「浅草花やしき?」
すぅ「そう。おもちゃみたい」
アヴちゃん「ホテルでの撮影って『じゃらん』感あるね(笑)」
すぅ「ある(笑)。『じゃらん』っぽく撮ろうか。うちらやと邪乱(じゃらん)かな」
すぅ「(笑)。ホテルのオリジナルグッズがあるんだね。かわいい。私がほしい」
アヴちゃん「読者プレゼントにするらしいから、うちらで応募しようか」
すぅ「『当たった!』って自分で持ってたりして(笑)。このホテル、海外のお客さんが多そう」
アヴちゃん「使いやすそうだし、そうかも」
すぅ「いいねえ」
アヴちゃん「それにしても今日は初対面って感じがしない」
すぅ「しないよね。ああ、今日聞きたいことがたくさんあるのに、なに話そうと思ってたんだっけ。そうだ! イヤモニの型をとったんでしょう?」
アヴちゃん「そうそう。ピアス取らないでそのままでいいよって言われて、内側に開けてるから大丈夫かなって思ったんだけど、事前に調べておいてくれたみたいで、いけますよって。割れやすいって聞いたから大切に使わなきゃ」
すぅ「落としたら一発でパキーンって割れちゃう」
アヴちゃん「空洞なんだね。イヤモニで音をとるのも不思議な感じがしそう。いままでは爆音で音とるのにしか慣れてなかったから静かでビックリした」
すぅ「じゃあ、最初はやりにくいかもしれない」
アヴちゃん「いまはサイサイ全員イヤモニでしょう?」
すぅ「してるね」
アヴちゃん「歌、変わる?」
すぅ「歌も変わるし、ベースとかの聞こえ方がすごく変わる。うちらはクリックも聞きながらやってるから、やりやすいけど、昔みたいな荒い感じはなくなるかもしれない」
アヴちゃん「衝動的なのがないってことか」
すぅ「すごく乱れたりとかもなくなるし、それ通りにやらないといけないから、ペチャってなることもなくなる。クリックが止まったらヤバいんだけどね。夏フェスでパソコンがやられて止まることもあるからヤバい」
アヴちゃん「怖すぎる! それが怖くてまだ一回も同期してない」
すぅ「リスキーではある」
アヴちゃん「一度仙台のアンコールのときに、マラカスの音とか出そうとかってなって、アンコールとにもなると心拍数もはやいし、テンションあがってるからすごく遅く感じちゃってやめようと思ったの」
すぅ「そのときの気持ちでBPMが変わっていいと思う」
アヴちゃん「同期はすごい。尊敬する」
すぅ「いやあ、でもたまに同期とか使いたくないと思っちゃう」
アヴちゃん「使わなくても大丈夫そうなのに」
すぅ「ミニライヴとかでは使わないんだけど、大きな会場になると、演出があったり音圧もあるから」
アヴちゃん「そっかあ、しっかりやってんねんなあ」
すぅ「でもブランクもあったんだよ。高校のときにやってて、やめて、また組んでだから」
アヴちゃん「ほんまにやりたかったんやね」
すぅ「そうだね」
アヴちゃん「すぅちゃんは思った通り、おもしろくて素敵な子。わかっててしっかりやってる子なんやなって」
すぅ「よかった。そう思われてるんだろうなって感じることもあって、だから近寄れなかったりする」
アヴちゃん「そうだよね。そうなるわ。うちらは怖がられてるから、ナメられるってことは少ないほうやと思う。でもデビュー前とか、イロモノとか呼ばれることもあって、でもライヴが終わると、『僕らの企画に出てください』とか言ってくれて。手のひらがかえる瞬間をたくさん見てきて。バンドをやることが一種の叫びというか。これがないと生き辛いところがあるから」
すぅ「見返してやった感はあるよね」
アヴちゃん「あるよね。サイサイがデビューした頃って読モブームだったもんね」
すぅ「そう」
アヴちゃん「ブームって怖い。デビューから5年くらい? はやいよね」
すぅ「ね、ビックリ。私、農業科に行ってたのね」
アヴちゃん「えっ、牛とか面倒みてたってこと?」
すぅ「牛とかお花とか畑。毎日作業着を着て、泥だらけで作業してた」
アヴちゃん「強い。めっちゃ格好いい」
すぅ「そこでわりと精神を鍛えられた」
アヴちゃん「農業でダウンしたらヤバいよね。長野県で、売られていく牛の世話をしたことがあって、すごいかわいそうになって。『命とは!』となった」
すぅ「学校で鶏の解剖をしなきゃいけなくなって、そこから卵が食べれなくなった」
アヴちゃん「必修科目なんだね。たまごかけごはん食べてごめんね……。そういう曲聴きたい。そんなの誰も書けないよ」
すぅ「そうだよね」
アヴちゃん「そこが根源なんだ。死生観をわかってる子は強い。いただきますの意味をわかってる子は強い」
すぅ「それはある」
アヴちゃん「なるほどと思った。信用できるというのはそこからきてるのかもしれない。あと、街で気付かれたりしない?」
すぅ「たまーにくらい。アヴちゃんには気付くよ(笑)」
アヴちゃん「地味にしてるんだけどな」
すぅ「(笑)」
12:40 浅草散歩
アヴちゃん「傘持ってると『必殺仕事人』っぽい。戦えそう」
すぅ「強そう(笑)。路地の看板がいい」
アヴちゃん「文字の感じがいいね」
すぅ「ラムネだ。普段食べないものがたくさん置いてあって美味しそう」
アヴちゃん「さっき食べたのにまだ全然入る。サマソニでは一緒だね。観たいバンドとかある?(*撮影はサマソニ前)」
すぅ「ケロケロボニトとかカサビアン」
アヴちゃん「カサビアンいいよね。ジャスティスとかフェニックスも好き。大森靖子ちゃんやベッド・インとかお友だちも出てて」
すぅ「ベッド・インすごいよねえ!」
アヴちゃん「時間がかぶってるんだけど、大好きなの! 今日、水色よかったね」
すぅ「よかった。爽やかで。浴衣はアクティヴには動けないけど、やっぱりいいね」
アヴちゃん「サイサイはいつも衣装かわいいよね。2、3年前の(ロック・イン)ジャパンのときの衣装がめっちゃかわいかった」
すぅ「グレーのかな?」
アヴちゃん「そう」
すぅ「文化服装学院が作ってくれていて」
アヴちゃん「いつも?」
すぅ「うん。生徒さんが作ってくれる」
アヴちゃん「上手だね。出すところわかってるし」
すぅ「あはは」
アヴちゃん「だからちょっと攻めてるんだ」
すぅ「でもね、ここを出したいとかこのくらいの丈でとかオーダーいっぱいしちゃう」
アヴちゃん「うちもそうだけど、サイサイはみんなが表現できてオフェンスできるからいいね」
すぅ「そうだね。女王蜂の衣装も格好いいよね」
アヴちゃん「嬉しい。自分たちでビジューを買ってきてデコったりしてるから、こういう風に縫えばできるとかわかる」
すぅ「えっ、あれ自分たちで縫ったの? グッズかなと思ってた」
アヴちゃん「手縫い。最初から自分たちでやってたから、他の人に任せると足りてない感じがしちゃう」
すぅ「自分でやれるならやりたいよね」
アヴちゃん「すぅちゃんも私服もお化粧もすごく上手やん。お化粧上手い子って、ちゃんと自分の顔をわかってるということだからすばらしいと思う」
すぅ「その日の気分によって変えたりはするかな。まわりにも上手な子とかおしゃれな子が多いから、刺激はうけるかも」
アヴちゃん「高め合えるのはいいこと」
すぅ「あと、お姉ちゃんがいたから真似してた。なんでも一緒にしたいから」
アヴちゃん「そりゃマセるのもはやいわ」
13:00 VASARAで着替え➡浅草駅
アヴちゃん「2ショットふたりで撮っておきたいね」
すぅ「撮ろう」
アヴちゃん「ああ、楽しい!」
すぅ「楽しかったあ。時間が足りないね」
アヴちゃん「今度またゆっくり一日かけてリベンジしよう」
すぅ「本当にまたデートしたい。全然足りてない!」
アヴちゃん「しよう。メンバーのみなさんにもよろしくお伝えください」
すぅ「はい! 蜜蜂ナイト楽しみ」
アヴちゃん「楽しみだね~」
すぅ「ご飯も食べに行くね」
アヴちゃん「いつでもおいで。美味しいものを食べて夏を生き抜きましょう!」
photo Shuya Nakano
text & edit Ryoko Kuwahara
special thanks Hirotsugu Shibata(LDL inc.)
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女王蜂主催対バン企画 「蜜蜂ナイト3 ~フジヤマ・デスコ!~」
日程:2017年9月14日(木)
会場:LIQUIDROOM
時間:開場18:00/開演19:00
出演者:女王蜂、SILENT SIREN
料金:4,320円 (税込/別途要ドリンク代)
※チケット発売中
問:DISK GARAGE(050-5533-0888)
女王蜂
アヴちゃん(Vo)、やしちゃん(Bass)、ルリちゃん(Drums)、ひばりくん(Guitar)。2009年神戸にて結成。2010年7月 FUJI ROCK FES「ROOKIE A GO-GO」に出演。同年11月 ファッションブランド[ヒステリックグラマー]のシークレット・パーティ出演。2011年9月、ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズよりメジャー。収録曲“デスコ”が大ヒット映画『モテキ』メインテーマに起用され、本人役で映画初出演を果たす。2012年5月、LIVE・リリース共に精力的に活動し、話題沸騰の中、Gtギギちゃんの利き腕の不調による脱退に伴い、2013年にバンド活動を休止。2014年2月、約1年間の活動休止期間を経て活動を再開。活動再開後、NHK「あさイチ」にて地上波初登場を果たし、再び注目を浴びる。2015年1月テレビ東京ドラマ「怪奇恋愛作戦」の主題歌“ヴィーナス”を書き下ろし、本格再始動。2017年4月には2年ぶりのフルアルバム「Q」をリリース、デイリーチャート5位を記録し、自身最大規模1万人を動員した全国ワンマンツアーを成功させる。また同年11月からはロックミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」に女王蜂全員の出演が決定するなど、多方面で精力的に活動中。
http://www.ziyoou-vachi.com/
SILENT SIREN
Vo&G.すぅ(吉田菫)、Dr.ひなんちゅ(梅村妃奈子)、Ba.あいにゃん(山内あいな)、Key.ゆかるん(黒坂優香子)4名からなるガールズバンド。︎2012年11月、シングル“Sweet Pop!”でメジャーデビュー。通称”サイサイ”として親しまれ、原宿を中心に女子中高生に人気が広がり、LINE公式アカウントの登録者数は52万人を超える。︎2014年に初となる海外進出公演を果たし、アジアへ向けて第一歩を踏み出し始めた。その後2015年に香港以外にも台湾、インドネシアでワンマンライブも開催し、海外でもファンを獲得。2015年1月17日、ガールズバンド史上デビュー後最短で日本武道館ワンマンライブを開催。︎9000人を動員しソールドアウトさせる。その後、3月2日に4thアルバム『S』を発売。アルバムをひっさげたバンド史上最多・最長・最大のツアー「Sのために Sをねらえ! そしてすべてがSになる」は4月からスタートし、バンド初となる横浜アリーナでのファイナル公演含む全25会場26公演を大成功におさめる。国内主要フェスにも積極的に出演し、「SUMMER SONIC」、「JAPAN JAM」、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」、「COUNTDOWN JAPAN」を始め数々の大型フェスに名を連ねガールズバンドとして確固たるポジションを獲得。また、バンド自らも「サイサイフェス」を企画しイベントを実施している。現在、2013年にリリースした“ビーサン”からシングルアルバムあわせオリコンウィークリーチャート10位以内を13作連続で獲得中。そして2016年9月からは、世界5カ国6都市を回る「Silent Siren S WORLD TOUR」を開催し、年末には恒例となった東名阪3箇所のツアー年末スペシャルライブ「Dream On!」も大盛況で成功させる。2016年年末の「Dream on!」東京公演にて、ユニバーサルミュージックEMI Recordsへの移籍を発表。同時にロゴ、バンド表記を全大文字へと一新。 2017年開催のツアー5TH ANNIVERSARY SILENT SIREN LIVE TOUR 2017『新世界』のファイナルは武道館2Days。2017年5月24日には早くも移籍後第2弾シングル「AKANE」をリリース。今作はメジャーデビュー後通算14枚目となる、EMI Records移籍第三弾シングル“ジャストミート”のリリースが決定。ポップ&ロックを兼ね備えた最強のガールズバンドを目指すSILENT SIRENの爆発的魅力が詰まった、これからのサイサイ代表ソング!
http://silent-siren.com
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