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罪状は「自殺を煽る歌を歌ったこと」…様々な“人間”を描く異色の法定劇

NeoL / 2017年9月23日 19時25分

罪状は「自殺を煽る歌を歌ったこと」…様々な“人間”を描く異色の法定劇

罪状は「自殺を煽る歌を歌ったこと」…様々な“人間”を描く異色の法定劇




インド・ムンバイを拠点としながらもボリウッドとは一線を画し、独自のスタイルで新鋭・チャイタニヤ・タームハネー監督の最新作『裁き』が公開中。



とある下水清掃人の死体がムンバイのマンホールの中で発見され、年老いた民謡歌手のカンブレが逮捕される。彼の扇動的な“歌”が下水清掃人を自殺へと駆り立てたという不条理な容疑だったが、人権を尊重する若手弁護士や刑の確定を急ぐ検察官、何とか公正に事を運ぼうとする裁判官、そして偽証をする目撃者や無関心な被害者の未亡人といった証人たち……さまざまな人が集い、被告人となった彼の裁判が始まってしまう――。



インドの裁判やカースト、社会システムを背景に、あらゆる人間模様をユーモラスに、かつ鋭い洞察力で描く。果たして、被告人に仕立て上げられたカンブレの“裁き”の行方とは……?



裁き
監督・脚本:チャイタニヤ・タームハネー
出演:ヴィーラー・サーティダル、ヴィヴェーク・ゴーンバル、ギータンジャリ・クルカルニー、プラディープ・ジョーシー
(2014年/インド)
公開中
http://sabaki-movie.com/

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http://www.neol.jp/culture/

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