謎に包まれた“悪魔のクリエイター”ヒエロニムス・ボスの素顔に迫る

エロチックでグロテスク、奇想天外な作品で15〜16世紀に活躍した画家・ヒエロニムス・ボスの謎多き素顔に迫るドキュメンタリー『謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス』が12月16日より公開。



ヒエロニムス・ボスは、人物像はおろか、生年月日も不明、現存する作品は25点……と、謎に包まれた画家。スペインのプラド美術館が所蔵する彼の最高傑作と言われる『快楽の園』は今なお世界中の美術愛好家を魅了する作品だが、彼の没後500年を迎え、プラド美術館全面協力のもと本作をカメラに収めることに成功。ボス愛好家の第一人者や作家など様々な知識人たちの解説により、様々な角度から作品に込められた思想や、ボスの美術への情熱を映し出していく。



“悪魔のクリエイター”とも呼ばれたボスの創作の謎と、彼の素顔とは？



謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス
監督：ホセ・ルイス・ロペス＝リナレス
出演：ラインダー・ファルケンブルグ、オルハン・パムク、サルマン・ラシュディ、セース・ノーテボーム、ルネ・フレミング
（2016年／スペイン・フランス）
12月16日（土）シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー
© Museo Nacional del Prado © López-Li Films
http://bosch-movie.com/

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