クモ型ロボットが見つけた“運命の人”への片思いを描くラブストーリー

『魔女と呼ばれた少女』でアカデミー賞®外国語映画賞にノミネートされ、世界から注目を集めるカナダのキム・グエン監督の最新作『きみへの距離、1万キロ』が公開。



砂漠地帯にある石油パイプラインを監視するロボットを遠隔操作するオペレーターの仕事に従事するゴードン。最近、恋人のジャニーンと別れたばかりで、上司のピーターから勧められた出会い系アプリを試してみるも、ピンとくる出会いはない。そんなある日、ゴードンは監視ロボットを通して若く美しい女性アユーシャと出会う。彼女には、カリムという恋人がいるが、親からは別の相手との結婚を強要されていた。そんな状況を知ったゴードンは、彼女の運命を変えるべく大胆な行動に出る──。



遠く離れた地球の反対側から監視ロボットを通じて出会う男女の恋を描く、現代ならではの純愛ストーリー。　公開は、4月7日より。



きみへの距離、1万キロ
監督・脚本：キム・グエン
出演：ジョー・コール、リナ・エル・アラビ、ファイサル・ジグラット、ムハンマド・サキ
（2017年／カナダ）
4月7日（土）新宿シネマカリテほか全国順次公開
©Productions Item 7-II Inc. 2017
http://kimikyori.ayapro.ne.jp/

関連記事のまとめはこちら

http://www.neol.jp/culture/