ブルックリンのグラフィティESPO’S Art Worldを東京で体感
NeoL / 2018年4月3日 15時36分
GALLERY TARGETでは、Stephen Powersによる4年ぶりの東京での個展を開催。
遊び心、メッセージ性のある言葉とシンプルな絵柄の組み合わせで、原宿キャットストリートにある「NOW IS FOREVER」や中目黒駅前の壁画で有名なStephen Powers。今回の展覧会では、彼のその日の気持ち、出てきた思い出を日記のように描き綴ったオリジナル作品や新作の版画などを展示する。ブルックリンにあるESPO’S Art Worldを東京にて体験できる機会となっている。
スティーブン・パワーズ
1968年生まれ
ニューヨーク在住
1984年16最の頃からグラフィティ・ライターとしてESPOという名前で描き始める。1994年ニューヨークに移り「Go Magazine」を発行、1999年にはライターを辞めアーティストとして活動。以後、ベネチア・ビエンナーレやリバープール・ビエンナーレに参加、世界中のギャラリーや美術館にて作品を精力的に発表中。
アーティストとしてパワーズは屋外でも様々な活動を展開。
「LOVE LETTER TO THE CITY」はパワーズがアートで街にラブレターを書くプロジェクト。2005年にコニー・アウランド(ニューヨーク)市長とともに、コニー・アイランド復興のため遊園地にあるサインや乗り物をポワーズがキュレーションしたアーティストたちと共にペイント。2007年、フルブライト奨学金をもらいダブリンの街にミューラルをペイント。街や自治体を協力し、ポルティモアのミューラル・アーツ・プログラムより依頼されフィラデルフィアの街に50以上のミューラルを制作。活動は東京を含め、サンパウロから南アフリカ、世界12都市に及ぶ。2015年にニューヨーク市のサマー・ストリート・プログラムより依頼され電信柱にパワーズが描いたサインを設置。ポジティブなメッセージやアートを必要とする地域にラブレターを描き続ける傍ら、拠点のニューヨークでは自身のサインショップ”ESPO’s Art World”を経営している。
主な展覧会:ダイチ・プロジェクツ(ニューヨーク)、アリス・ギャラリー(ブリュッセル)、ギャラリー・ターゲット(東京)ペンシルベニア・アカデミー・オブ・ファインアーツ(ペンシルベニア)、シンシナティ現代美術センター(シンシナティ)、ロサンゼルス現代美術館(ロサンゼルス)、ブルックリン現代美術館(ブルックリン)
http://firstandfifteenth.net
“There Are No Wrong Answers”
Stephen Powers
4月5日(木)- 24日(火)
Open 12-7 pm (日・祝休廊)
* オープニングレセプションは4月5日(木) 19時から21時
* アーティスト在廊
GALLERY TARGET
東京都渋谷区神宮前2-32-10
03 3402 4575
www.gallery-target.com
関連記事のまとめはこちら
http://www.neol.jp/art-2/
この記事に関連するニュース
-
-GARDE創業40周年の新たな挑戦- アジアのアーティスト作品を世界に発信する拠点として、ニューヨーク・チェルシーに初のアートギャラリー『GOCA by Garde 』を開業
PR TIMES / 2025年1月22日 16時45分
-
NUMBER SUGAR、DEAN&DELUCA、Allbirds等 人気ブランド店舗で新たな感性に出会えるアートイベント「有楽町ウィンドウギャラリー2025」を2月28日(金)より開催
PR TIMES / 2025年1月22日 13時15分
-
DamaDamTal×いくらまりえ「Dream Parade/WACCA IKEBUKURO Art Decoration」
PR TIMES / 2024年12月27日 10時15分
-
アディダス、USオープン、ディオール等のミューラルを手がけた2人のグラフィティアーティストの作品がキャンバスに
@Press / 2024年12月26日 10時0分
-
世界で活躍する芸術家、SAORI KANDAのニューヨークでのアートプロジェクトドキュメンタリーを公式YOUTUBEにて公開!
PR TIMES / 2024年12月24日 10時0分
ランキング
-
1いつもと違う「オナラの臭い」がしたら要注意…お酒好きの人が意識するべき"腸が求めている意外な栄養素"
プレジデントオンライン / 2025年1月22日 17時15分
-
2認知症リスクは3倍、寿命は10年縮まる…「悪口を言う人」に最低最悪の人生が待っている科学的理由
プレジデントオンライン / 2025年1月22日 16時15分
-
3サイゼリヤには“ない”けど、ガストには“ある”ものとは。吉野家、ココイチをも凌駕…ガストが“使える店”に進化を遂げていた
日刊SPA! / 2025年1月21日 15時53分
-
4「エンジンブレーキは迷惑行為!」で物議を呼んだ「エンブレ問題」って何!? そもそもなぜ「エンジンブレーキ」は存在し、どう使うべきなのか?
くるまのニュース / 2025年1月22日 16時40分
-
5優先席に荷物を置いて大騒ぎする“中国人観光客”。注意した高校生に5人がかりで罵声を浴びせ…助けに入った“意外な人物”
日刊SPA! / 2025年1月22日 8時51分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください