十和田市現代美術館10周年、スゥ・ドーホー展開催
NeoL / 2018年6月27日 17時14分
スゥ・ドーホー『Hub, 310 Union Wharf, 23 Wenlock Road, London, N1 7ST, UK』 Photo by Taegsu Jeon Courtesy the artist, Lehmann Maupin, New York, Hong Kong and Seoul and Victoria Miro,London/Venice(参考画像)
スゥ・ドーホーの個展『スゥ・ドーホー:Passage/s パサージュ』が、青森・十和田市現代美術館にて開催中。会期は、10月14日(日)まで。
1962年に韓国に生まれたスゥ・ドーホー。現在は、ロンドン、ニューヨーク、ソウルを拠点に活動し、家、物理的な空間、移動、記憶や、「個人と集団の関係性を探る」といったテーマで作品を生み出している。なかでも、半透明の布を用いた彫刻のシリーズは、軽くて持ち運びが可能でどんな場所にでも設置することができ、スゥ・ドーホー自身が「スーツケース・ホーム」と呼んでいる。
本展は、十和田市現代美術館の10周年を記念した企画展。半透明の布を使った大型彫刻作品の新作3点を発表するほか、移動と空間をテーマにした映像作品《My Home/s and Passage/s : Towada Version》も初公開される。
「個と社会」をテーマにスゥによって制作された、十和田市現代美術館の常設作品《コーズ・アンド・エフェクト》と、スゥの他の作品との共鳴も見どころとなる。
『スゥ・ドーホー:Passage/s パサージュ』
2018年6月2日(土)~10月14日(日)
会場:青森県 十和田市現代美術館
時間:9:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜(祝日の場合は翌日、ただし8月6日、8月13日は開館)
料金:800円 常設展セット券1,200円
※高校生以下無料
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http://www.neol.jp/art-2/
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