インターネットと家の融合で生まれる、新たなライフスタイル
NeoL / 2018年10月15日 8時3分
インターネットとモノを繋げることで、生活が便利になる「IoT」(Internet of Things)。そんなIoTの中でも特に注目されているのが、インターネットと家を繋げた「スマートホーム」だが、ソニーネットワークコミュニケーションズが新たに発表した「MANOMA」は、防犯からホームサービスまで提供することで、“新しい生活空間”を提供するサービスだ。
1995年に設立されたソニーネットワークコミュニケーションズは、インターネットサービスだけでなく、正確で効率的な判断を実現させるディープラーニング技術や、対象物の特徴を掴んで識別する画像判別技術の開発に取り組むなど、IoTに力を入れてきた。
「MANOMA」は、室内にAIホームゲートウェイや室内コミュニケーションカメラ、センサー、スマートロックなどを組み合わせたスマートホームサービス。このサービスの特徴は、快適な家での過ごし方や、家事代行など日々の手間を省けるサービスも提供できる点にある。セキュリティの実現だけでなく、従来のスマートホームにはなかった、時間や空間に縛られないライフスタイルを実現できる。
まずセキュリティは、室内コミュニケーションカメラや窓の開閉センサーを装備することで、不在時に侵入者などの異常を検知した場合、室内にあるAIホームゲートウェイから大音量の警告音が鳴る。異常はスマートフォンのアプリに通知され、室内の状況の閲覧、警備会社への連絡もできるため、安心して外出することが可能だ。
また、MANOMAのAIホームゲートウェイは、セキュリティ面でだけでなく、心地よい空間づくりにも一役買っている。音声認識サービス「Amazon Alexa」を搭載していて、たとえばリビングに入ると人を感知して自動的にBGMを流し、スマートホーム家電との連携を行う。
これらの機能は、家事代行業者やハウスクリーニング、ペットシッター等のサービスを受ける際にも活躍する。不在時でもカメラで確認できるだけでなく、遠隔操作で鍵の開閉を行うことも可能。そのため、鍵を預けることなく、立ち会い無しでサービスを受けられ、安心と時間の有効活用を両立することが可能となった。
MANOMAは利用可能な機器やサービスに応じて、「エントリープラン」「シンプルプラン」「ベーシックプラン」「アドバンスプラン」の4つから選べる。月額料金は3,682円~5,747円(税抜き)。生活サービス事業者のサービスの提供は2019年2月から順次リリースを予定している。
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