三宅正一、奥冨直人、三原勇希、及川恒亮が登壇　トークショー「音楽の仕事を、楽しむありかた」

NeoL / 2019年2月23日 10時0分

「音楽の仕事を、楽しむありかた」をテーマとしたトークイベントが、3月8日（金）に青山のItochu gardenにて開催。三宅正一、奥冨直人、三原勇希、及川恒亮が登壇する。

音楽の仕事をとりまく状況が変化している昨今。昔は、レコード会社に入り、宣伝や、販売を学び、アーティストを育てて、レコードを作り、ライブをして、フェスに出て、テレビに出て、ラジオに出て、メジャーになっていく…。しかし、そんな「音楽の仕事」が変わりつつある。
本トークイベントは「音楽の仕事」をしながら、他に本業があり、尚且、その「音楽の仕事」を両翼で楽しく、そして確実に音楽業界に影響をもたらす関わり方で動いている人たちに集まっていただき、今の、そしてこれからの、各個人の「音楽の仕事」のこと、そして自身がこれまでやってきている仕事のことなどを語る。
今回ファシリテーターとして進行を務める三宅正一も、その一人。自身は長くライターとして活動をして、そのメインフィールドを音楽業界に置いていたことをきっかけに、自身がレーベルオーナーとなりアーティストの制作から関わる仕事を始めた。
他にも奥冨は多くのミュージシャンとつながりを持ちつつも自身の目で選んできたヴィンテージショップの店舗を運営、販売などをしてきたが、現在ではフジロックにも参加するDJとして日々活動をしている。三原もタレントやモデル、ラジオDJとしての活動をしながら、地元での音楽イベントを主催するなど、多くのミュージシャンとの意義のある空間を作っている。及川は長く”美容”というジャンルで多くのミュージシャンと関わり、仕事としても関係を作ってきている中で、最近音楽レーベルを始動、すでに多くの新しいミュージシャンが彼のもとに集っているのである。
そんな、本業と呼ばれる、彼らを形作ってきた仕事と、並走して作られる「音楽の仕事」。この新しい現場の声を聴くことの出来る二時間となる。

「音楽の仕事を、楽しむありかた」
三宅正一（音楽ライター／音楽レーベル代表）　※ファシリテーター

奥冨直人（ヴィンテージショップオーナー／DJ）

三原勇希（タレント、ラジオDJ、モデル、など）

及川恒亮（ヘアサロン代表、音楽レーベル代表）

2019年3月8日（金）　19時開始／21時終了　（開場：18時半）

＜料金＞　チケット2,000円（ドリンク代含む）

＜会場＞　Itochu Garden　2階　／ifs未来研究所内
　　　　　東京都港区北青山2－3－1

＜アクセス＞　東京メトロ銀座線外苑前駅 4a出口　徒歩1分
　　　　　　　東京メトロ銀座線・都営地下鉄大江戸線青山一丁目駅　徒歩5分

＜登壇者プロフィール＞

三宅正一
カルチャー誌「SWITCH」及び「EYESCREAM」の編集を経て、2004年にフリーライターとして独立。音楽を軸としたカルチャー全般に関するインタビュー及び執筆を担当している。2017年12月、主宰レーベル「Q2 Records」を設立。現在までに踊Foot Worksやマテリアルクラブの作品をリリースしている。

奥冨直人
平成元年・埼玉県生まれ。渋谷にあるFASHION&MUSICをテーマにしたカルチャーショップ「BOY」のオーナー。アーティストのスタイリングのほか、爆発的なパフォーマンスを誇るDJ活動でも全国各地を飛び回り、イベントのオーガナイザーとしもそのバイタリティを発揮している。愛称は「TOMMY」

三原勇希
1990年大阪府出身。ファッション誌「二コラ」のモデルとしてデビュー。その後、音楽番組のMCやラジオDJ、メディアのインタビューなどを務めるなど、さまざまな音楽ジャンルに造詣が深いことでも知られている。大阪では仲間とともにオーガナイズしているイベント「GEEKS AND FREAKS」を定期的に開催している。

及川恒亮
祐天寺のヘアサロン「darlin.」の代表でありSuchmosやYogee New Wavesなど数々のアーティストのヘアメイクも担当している。また自身も「kult Cutz」名義でライブやDJ行い、昨年、小林うてな＆Julia Shortreed&ermhoiから成る「Black Boboi」とともに音楽コミュニティー「BINDIVIDUAL」を設立した。