Interview with Ex:Re about “Ex:Re”/エクス・レイ『Ex:Re』インタビュー

NeoL / 2019年3月3日 17時0分

Interview with Ex:Re about “Ex:Re”/エクス・レイ『Ex:Re』インタビュー



1月下旬、レーベル〈4AD〉が主催するショーケースイベント「Revue」に出演のため来日したエクス・レイ。ロンドン出身の女性ミュージシャンで、3人組バンド、ドーターのメンバーとしても知られるエレナ・トンラのソロ・プロジェクトだ。このたび、彼女は初作品となるデビュー・アルバム『Ex:Re』を発表。「Regarding ex (元カレについて)」という意味も込められたプロジェクト名からも窺えるとおり、恋人との別れをきっかけに書かれたパーソナルで翳りをたたえた楽曲たち。ピアノやチェロの音色も際立つサウンドはシンフォニックで美しく、レッド・ハウス・ペインターズやコクトー・ツインズも連想させる“クラシック”なたたずまいが魅力的な作品だ。アルバムの制作を通じて、悲しみをポジティヴでクリエイティヴなパワーに変えることができたと語るエレナ。彼女は早くも新たな曲を書き始めているという。



――昨晩のイベントですが、それぞれのライヴはもちろん、アンコールで披露された3組によるセッションも含めて素晴らしかったですね。


エレナ「うん、すごくよかったし、楽しかった。お客さんも本当によかったし、ギャング・ギャング・ダンスのステージも素晴らしくて、すごくインスピレーションを受けた。ラストのセッションって言っても、私はただタンバリンを片手にステージに立ってただけだから、どこまで役に立ってたかどうかはわからないけど(笑)」



――最後のセッションのとき、ブラッドフォード(・コックス、ディアハンター)とリジー(・ボウガツォス、ギャング・ギャング・ダンス)はステージの前まで来たのにあなたは来なかったので、どうしたのかなと思ったんですけど(笑)。


エレナ「性格なのかな(笑)。そういうときに普通に前に出ていける人と気後れするタイプの人がいるとしたら、昨日の私は確実に後者のタイプだったみたいね(笑)」



――ギャング・ギャング・ダンスやディアハンターのメンバーとは以前から面識があったんですか。


エレナ「ううん、今回が初めて。全員と少しずつ話しただけだけど、みんな本当にすごく良い人達で……ディアハンターのベースのジョッシュ(・マッケイ)が猫の写真を見せてくれたりとか(笑)。今まで見たことがない種類の猫だったけど、日本固有の品種って言ってたな……それはすごく印象に残ってる(笑)。すごく気さくに接してくれて、ほっこりした気持ちになったというか(笑)」


――So first of all,the event last night was by three different bands but it all had 4AD colour.Very enjoyable stage including the encore session,what did you think?


Elena Tonra “Good.It was great.Audience were really amazing,it was nice time,and really inpirasional.GANG GANG DANCE and DEERHUNTER’s perfoemance were really great so I got inspiration by it as well.In the encore,I just grabbed a tambourine and sang so have no idea how could I make it nice but enjoyed.”


――At the encore,Bradford and Liz went to the center of the stage but you were on the side so I was wondering what was going on...


Elena ”Oh,wow!Maybe it was the difference betwen natural people and kind of unnatural people like me,haha.I was hiding in the back.”


――The other band,was it the first time to see them or have you met them before?


Elena ”Yeah,that was the first time”


――Did you have a chance to have a communication with the other bands?Was there anything that you striking?


Elena ”Yeah,they were very friendly and nice people.I remember that the bass player showed me the picture of cats living in Japan,I guess it was the most impressive thing”










――(笑)。さて、先日配信で(先行)リリースされたアルバム『Ex:Re』ですけど、とてもパーソナルな経緯から生まれた作品ということで、そうした楽曲を今回ライヴを通じてオーディエンスと共有するというのは特別な体験だったと思うのですがいかがですか。


エレナ「たしかにいつもとは違ってたかも……エクス・レイでは、実際に自分の過去の経験や思い出が軸になってるし。ただ、実際、ドーターの曲もものすごくパーソナルだったりするんだけどね。それと、辛かったことも悲しかったことも、曲の形にすることで抽象化されるところがあって……曲の中で表現することで、自分からその感情が少し離れて軽くなるみたいな。だから、それを人前で演奏することもそんなに違和感ないというか、実際に昨日もステージで歌ってて楽しかったしね」



――ステージに立って人前で歌うことで、客観的に向き合うことができる?


エレナ「そうね。今はアルバムで歌ってる内容も過去の経験になりつつあるし、あのときの辛い感情に浸るというよりは、自己表現をするための手段という感じかな」



――ただ、制作にあたってはクリエイティヴなプロセスに入る前に、まずは心の整理が必要だったのではないでしょうか。


エレナ「うん。今回の作品作りの過程って二段階に分かれてて……最初は、自分の抱えている孤独や痛みに向き合いながら、自分1人で書いていくみたいな感じで作ってて。そのあと〈4AD〉のプロデューサーのファビアン(・プリン)が関わるようになってから、新たなフェーズに入ったんだけど、彼ってものすごくポジティヴな人なのね。だから最初は辛かったし、歌っている内容自体は悲しいんだけど、後半の作業自体はものすごく楽しくて、自分の悲しみをポジティヴでクリエイティヴなパワーに変換できたという実感があった。実際、今回のアルバムを作ってたときのことを思い出すと、すごくポジティヴで温かい気持ちに包まれるのね。最初はすごく孤独で寂しい経験からスタートしたものだけど、ファビアンがそれをポジティヴな経験に上書きしてくれた(笑)」



――今回はとてもパーソナルなレコードということで、ひとりで宅録みたいなかたちでレコーディングするという選択肢もあったかと思うのですが、第三者が入ることで作品としてうまく昇華することができた部分もあったんですね。


エレナ「ええ、もし自分ひとりで作ってたら、まったく別の種類の作品になってたと思う。最初はひとりで始めたプロジェクトだけど、結果的にはドーターとは別にもう一つバンドを作ったみたいな形になっちゃって(笑)。今回は友達を巻き込むみたいな感じで、いろんな人達に協力してもらって作ってるのね。音楽以外にヴィジュアルでも、アルバムのアートワークの写真もマリカという友達に撮影してもらって、ビデオもハウスメイトのアントニオに撮ってもらってるし、もう1本のビデオもイアンとジェーンというドーター時代から関わってくれてる友達が撮ってくれてる。音楽面ではファビアンとジョセフィーン(・スティーヴンソン)の2人に協力してもらってるし、自分のまわりを大好きな人達で固めるみたいな……恋人と別れたときとか、落ち込んだときって、みんなそうするでしょう? 友達のもとに駆け込む、私はそれを音楽を通してやってたってことね」



――一方で、そうしたパーソナルな部分だけがフォーカスされてしまうことで、純粋に作品として聴いてもらえないんじゃないか?という不安はなかったですか。


エレナ「あんまりそのへんの心配はしてかったかな。たしかに今回のアルバムは恋人との別れについて歌ってるけど、相手よりも私自身の感情にフォーカスしてるというか……今までずっと彼と2人の世界にいたのが、これからは自分ひとりで立っていかなくちゃならなくなって(笑)。だから、彼自身よりもむしろ彼の不在について、彼のいない世界で生きることについて歌ってる。曲を書き始めたときは、彼のことについて自分の一方的な立場から書いちゃうんじゃないかと不安だったけど、実際に書いてみたら彼自身のことは一切触れていなくて私自身の歌になってたから、『あ、大丈夫だ』って。今回恋人との別れを経験していて、自分にとっては大きな出来事だったし、それがアルバムを作るきっかけにもなってるけど、最終的な作品ということに関して言えば、彼自身はそんなに関係ないというか」




――So about the album and the live show,the album has personal element,and sharing something like that live with the audience seemed to be something different to you.


Elena ”Yes,it was different from daughter because it does feel like me telling actual memories from life.But in the same way,daughter sound is also from personal thing so I didn’t any struggle to do it.And even if it’s difficult and sad experience,once you express it as music you can make it abstractly so it's not so hard to play it and also I feel better.So I was really
Enjoyed last night.”


――I’m sure that writing process and the production process,sometimes you had tough time but now you finished it and performed it in front of the audience,do you have objectively point or kind of distance to the memories of yourself?


Elena ”Yeah,now I can see the tough experience as an expression so the sad feeling of it was gone”


――The song writing production process must be hard because you were going to emotional time,what was the process like?


Elena ”There were two process,the first process was made by myself,writing lyrics and composing,and it was painful.But the second process was with the producer of 4AD and he is really positive person so the music is actually sad but working with him was really fun.That made the sad memories into positive and creative experience.And now I feel just positivity from this album”


――This is very personal album,you could have just ended up doing everything like at home recording but having somebody else,that must be effective to the album.


Elena ”Yeah,I think so.If I made this album by myself,it’ll be different record.It started with as a solo project,but it ended up to be like made a new band.People who I like joined this album and they helped a lot.For example,the cover art shooted by my friend Marika and Antonio directed the first music video and Jane and Ian directed music video of the second single.And Fabian and Joséphine helped to make music,so this project was made by my friends.I think it’s same as when you broke up with someone,your friends support you.”


――I think this album has a story so everybody knows what this album is about,were you concern that the focus will be so much on break up or not much about the musical content of it?


Elena ”Well,I think I wasn’t worried about that really because I don’t think it only focus on about breakup,it’s not really focused on other person,it’s about me after the person had gone.So it’s about the place that he left so I was worried about writing about him at the first time,but his absence is the biggest part so I wasn't worried about it anymore.But the breaking up that I had made me to make this album”









――今回のエクス・レイとは別に、以前からソロで音楽をやりたいという思いはあったんですか。


エレナ「前から考えてたわけじゃないけど、以前からドーター以外でも自分ひとりで曲を書いたりデモを作ったりしてたしね。それは完全に自分の中に溜まっていたものを吐き出す作業で、必ずしもドーターの作品に反映されていたわけじゃなかったけど、具体的にソロをやろうって計画してたわけじゃなくて、状況的にそうなったってことなのね。もともとドーター以前にはずっとソロとして活動してたし、ただなかなか楽しめなくて、それでイゴール(・ヒーフェリ)とレミ(・アギレラ)と一緒に音楽を作るようになって。今だって十分満足なんだけど(笑)、こういう状況からドーターとは離れて音楽を作ることになって。ソロとして作品を出すことになったのは、まったく計画してなかったし、単に流れでそうなったっていうだけ(笑)」



――皮肉な話かもしれませんが、恋人との別れというあなたにとっては辛い経験のおかげでこうして作品を聴けることになったのだから、ファンとしては感謝しなくてはいけないと言いますか(笑)。


エレナ「あははは……たしかに(笑)。私自身は結果的に今回のアルバムを作ることができて、本当に良かったと思ってる。作品を作ることが自分にとってのセラピーみたいな、曲を作ることで自分が癒されている感じがあったからこうして形にすることができてよかった。いったん作品としてリリースされたら、完全に自分の手から離れてしまうから……もしこのアルバムを出す機会がなかったから、いまだに引きずってたかもしれない(笑)」



――アルバムの構成ですが、これは時系列にそって進んでいく感じでしょうか。


エレナ「時系列だったかな……ううん(笑)、必ずしも時系列ではないわね。ただ、アルバムの最初と最後に関しては、意図的にこの位置に持ってきている。オープニングは、最初に作ったときから1曲目にふさわしい曲だと思って。『今から私の胸のうちを全部さらけ出しますよ』みたいな、オープンで、開かれた感じ。ラストも、この曲でアルバムを終わらせたいと思った。すべてを手放すみたいな……『もう手放してあげるけど、それでもあなたのことも、あなたとの思い出でも私にとっては大事だったんだよ』っていう。だから、最初と最後の曲に関しては自分の中では決まってて、途中の曲に関してはバラバラ(笑)。歌詞よりも、音楽のフローとか、アルバム全体の流れで決めていった感じ」



――サウンドとストーリーの関係性が大事だった、と。


エレナ「そう。音に関しては、あくまでも歌詞の中で描かれているストーリーのサウンドトラック的な役目を果たすものとして捉えていて。音楽はその物語の背景やストーリーを展開するための空間を提供してくれるものというか。音楽が舞台空間だとしたら、その中でいろんなアクションとかやりとりを展開しながら、歌詞のストーリーや世界観を伝えてる」



――歌詞とサウンド、どちらから書き進めていきましたか。


エレナ「曲によってバラバラかな。歌詞から書く場合もあるし、手紙を書くみたいな感じで、自分の想いを綴るところから書き始めて……“The Dazzler”は、まさにそんな感じで、ニューヨークに滞在中に自分の経験について書き綴ったところからできた曲。“New York”もそう。“Too Sad”はピアノが先だったのかな……最初にピアノのパートを作って、そこにいろんな言葉を当てはめながら作っていった。ピアノのパートができた途端、ピアノを中心にそれまで散乱していた言葉が一気にまとまって一つの曲になっていった。“Romance”もやっぱりピアノを中心に書いた曲ね」



――そのあたりは、ドーターでの曲作りと違うところでもあったのでしょうか。


エレナ「うん、ドーターのときは基本的にギターで曲を書いてるんだけど、今回はピアノを中心に書いてるの。実際、ピアノが今回のアルバムでは重要な鍵になってるし……でもそれも偶然で、たまたま自分が借りてた部屋にピアノがあったからなんとなく弾き始めただけなんだけど(笑)。それと今回、チェロがもう一つの重要な鍵になっている。チェロってドーターではそんなに使ってなかった楽器だけど、今回使ってみて感情を伝えるのにすごく効果的な楽器だと思った」



――This is the solo project called Ex:Re,but did ever have the idea of doing solo project?


Elena ”I guess I was always interested in,so I made songs by my own before Ex:Re.And before Daughter,I used to be solo but it wasn’t fun for me.And I’m really enjoying doing with Igor and Remi as Daughter so this time I’m doing solo project as Ex:Re but it ended up to make good album,I think.So I don’t think I really wanted to do by myself”


――So as a fan it’s very ironic because you had to go through such a painful experience to get them this new record from you.


Elena ”Yeah,true.It was also good for me because the process was kind of therapy.I think I couldn’t go through without that album”


――About the music,both of the record and live have sence of intimacy and also organic sound,did you had any idea or concept when you were making the music of this record?


Elena ”I imagined like soundtrack when I was making this album,I made music based on the story of rylics”


――How did you select the song order of album?


Elena ”Well,they’re not necessarily logical but placed kind of quit specifically.Because the first song,I always feel like the first song open your mind and switch into music.In the first song,the rylic goes like you can open with your feelings,so this is the start of the record.And the last song called Letting go means I let everything go and you too,but also you were very important for me.About the order of other songs,I consider of the flow of the music”


――When you were writing songs,did you have the rylics first,or music first?


Elena ”It depends on the songs,but some of them I write rylics like writing letters,The Dazzler is about my own experience in NY and I wrote about it and it became a song.New York is also same writing process.The song called Too sad,I think it came up with the piano first and then rylics...Romance is also piano first”


――The press release I read that said you used different instulments,so can you talk about what was the different in this time?


Elena ”When I’m writing songs for Daughter I use guitar but I used piano this time.It was happened because I found a piano in my studio and I just used it,I don’t play piano much usually.And cello is the key in this album,it’s not also used in Daughter but I thought the sound of cello is good for express the emotion so I chosed”





――ちなみに、今回のアルバムの資料には、「プロダクションの要素やエフェクトをもっと探りたかった」とありましたね。


エレナ「まず、プロデューサーのファビアンと一緒に作ったってことが(ドーターとの)一番の違い(笑)。ドーターにはいないメンバーなので(笑)。あとは今回、プロダクションを通して多様なヴィジュアルイメージを描いていきたかったのね。音をきっかけにして、いろんな景色やシーンが展開していくような。ジャンルに関して言えば、いろんな要素をごちゃ混ぜにしたくて、ダンス的な要素だったり、エレクトロニックな要素だったり……あとはファビアンのドラムが果たしてくれた役割が大きくて。色んなスタイルのドラムを叩ける人だから、そこは本当に便利だった(笑)。あとは〈4AD〉のスタジオでたくさんのギアを試していった感じかなあ……“Liar”って曲ではペダルをいじながら全体的なエフェクトをかけていったりとか」



――先ほど「彼自身よりも、むしろ彼の不在について、彼のいない世界で生きることについて歌ってる」と話していましたが、そうして“不在”について歌うことで、逆に不在であるはずの恋人の存在が浮かび上がってくるようなストーリーテリングが見事だと思いました。


エレナ「ありがとう(笑)。実際、彼のことは今までにもさんざん書いてたのよ(笑)。ただ、アルバムの中で彼が登場するのは別れた後だし、あくまでも彼がいなくなってからのことについて書いてるわけだから、やっぱり自分で意識してたんだと思う。私だけが一方的に相手について書くのはフェアじゃないと思ったし、それは避けたかった。だから、彼にフォーカスする代わりに自分自身の感情にフォーカスの中心を戻して、別れてしまった理由とか、2人の関係がどうだったか考えるよりも、自分自身を見つめ直す作業をしたかったのね」



――“不在という存在感”と言いますか、不在によって存在を意識させるという手法は、たとえば日本庭園の在り方を思わせるところがあったんですね。実際に人工の池や川を作るのではなく、地面に敷き詰めた砂で文様を描くことによって、山に見立てた石を取り囲む波や水の流れが表現されるという。


エレナ「すごく美しい考え方……その美学を具体的に表現する日本語ってあるのかしら」



――余白を味わう、みたいな感じでしょうか。実際には恋人が登場しないからこそ、そこには想像を膨らませることができる余地が広がっていると言うか。


エレナ「それってすごく美しい思想だと思う。ありがとう」




――How about the challenge of production or effect?Can you compare what was the different from Daughter’s production?


Elena ”First of all,I worked with Fabian Pynn as co-producers,and I wanted to express the visual through the production so I’ve kept it mind that making music remind the listeners of the specific scene.So the album contains a lot of genre of sound,like dance,electronic...And Fabian’s drum is also important thing,he can go any playing style so it makes the mood of song to be changed.And I did many experience stuff,tried many kinds of tools”


――So back to the story,as you said you expressed the absence of boyfriend in this album,I think it makes the existence of him more strongly on the contrary and it was great.Did you do it on purpose?


Elena ”Actually I’ve been writing about him a lot,but in this album,the songs about his absence.So I meant it but I avoided focus on him because it’s unfear to talk about him only be my side,so I moved the focus to myself”


――This album reminds me of Japanese statics that appreciating of the space or the beauty of the distance.For example,Japanese garden they wouldn’t construct the river but just put the stones and making space ,and it reminds people of the existence of the river.


Elena ”What is the word for this beauty?”


――Hmm,you feel the existence of the non-existence,in good way.


Elena ”Yeah,very beautiful!”








photography Riku Ikeya
text Junnosuke Amai
edit Ryoko Kuwahara





Ex:Re
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解説/歌詞対訳付き、ボーナストラック2曲追加収録
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エクス:レイ/Ex:Re
NYのインディシーンとも共鳴するUK発3ピースバンド、ドーターの紅一点、エレナ・トンラによるソロ・プロジェクト。ネーミングとなったプロジェクト名Ex:Reは、「Regarding ex (元カレについて)」と「X-Ray(レントゲン)」と言う意味で、その中に本当に何があるのかと言う意味を持って名付けるなど、同タイトルのアルバム『Ex:Re』も非常にパーソナルで、切迫感とカタルシスの必要性が両方詰まった作品である。夢の中にいるようなシンフォニックなサウンドスケープに、透明感のある乾いたボーカルとギターやピアノ、チェロのオーガニックなメロディが美しく響き合う楽曲群が収録されたデビューアルバムは2019年2月に発売。アルバム収録曲「 The Dazzler 」のMVにはイギリス人女優マキシン・ピークが登場し、エレナとバンド・メンバーのファビアンもゲスト参加している。

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