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色部義昭の展覧会『目印と矢印』 「Osaka Metro」のシンボルマークなど紹介

NeoL / 2019年5月9日 9時21分

色部義昭の展覧会『目印と矢印』 「Osaka Metro」のシンボルマークなど紹介



色部義昭の展覧会『目印と矢印』が東京・銀座のクリエイションギャラリーG8にて開催中。会期は、5月21日まで。


色部義昭は、日本デザインセンター入社後、原デザイン研究所の勤務を経て、2011年に色部デザイン研究所を開設。DIC川村記念美術館や市原湖畔美術館、国立公園といった美術館や公共施設のブランディング、サイン計画をはじめ、ナチュラグラッセ、リキテックスなどのパッケージデザイン、展覧会の会場構成など、グラフィックデザインをベースに幅広い活動を展開している。本展は、色部による地下鉄のCI計画「Osaka Metro」が『第21回亀倉雄策賞』に選出されたことを記念して開催。

















Metroの「M」の中にOsakaの「O」を内包した、立体的で螺旋状に動きのあるシンボルを中心に、エネルギッシュな大阪の町や走り続ける活力を表現したこの計画は、「プライベートな作品、表現が多い中、公共性の高い仕事」、「堂々たるデザインであり、亀倉雄策賞に相応しい」と高く評価された。


会場では、「Osaka Metro」や市原湖畔美術館、須賀川市民交流センター tetteなどの公共的なプロジェクトを中心に、「目印と矢印」という視点でデザインを分解し、展示する。原寸模型の「目印と矢印」と実際の空間で記録して映像化された「目印と矢印」の2つの手法を介して展示することで、その機能や効能の解説を試みるという。


第21回亀倉雄策賞受賞記念
色部義昭展『目印と矢印』
2019年4月4日(木)~5月21日(火)
会場:東京都 銀座 クリエイションギャラリーG8
時間:11:00~19:00
休館日:日曜、祝日、4月28日~5月6日
料金:無料

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https://www.neol.jp/gallery1/

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