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友政麻理子4年ぶりの個展開催、入滅した祖母が出演した過去作を起点に展開

NeoL / 2019年6月4日 11時54分

友政麻理子4年ぶりの個展開催、入滅した祖母が出演した過去作を起点に展開

友政麻理子「トンシュトンシュ - photograph type」2002 発色現像方式印画 12.7 × 17.8 cm、6 sheets


友政麻理子の個展『美しい話』が、東京・目白TALION GALLERYにて開催中。会期は、6月16日まで。


友政麻理子は1981年生まれの美術家。東京藝術大学大学院美術博士課程を修了後、近年では『水と土の芸術祭2018』の地域拠点プロジェクト「よろっとなすベースキャンプ」や、アートプロジェクト『アートアクセスあだち 音まち千住の縁』の上映イベント『知らない路地の映画祭』などで作品を発表している。本展は、友政にとって4年ぶりの個展となる。友政の作品にこれまでも度々登場してきた彼女の祖母が入滅し、今回の展示は、その祖母が出演する過去作「ハナデンシャの話」(2004) を起点として展開される。





友政麻理子「美しい話」2019





友政麻理子「Have a meal with Father (Burkina Faso)」2014 ビデオ





友政麻理子「「友政麻理子」展 (水戸芸術館クリテリオム/2012)での展示風景」


友政麻理子
『美しい話』
2019年5月18日(土)~6月16日(日)
会場:東京都 目白 TALION GALLERY
時間:11:00~19:00
休館日:月、火曜、祝日

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https://www.neol.jp/gallery1/

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