伝説のイギリス人スケーター・ジョン・カリーの魅力を描くドキュメンタリー

アイススケートをメジャースポーツへの押し上げた、イギリス人スケーター・ジョン・カリーのドキュメンタリー映画『氷上の王、ジョン・カリー』が公開中。


バレエのメソッドを取り入れた演技で、1976年インスブルック冬季五輪フィギュアスケート男子シングルの金メダルを獲得したカリー。しかし、マスコミが真っ先に伝えたのは、表に出るはずのなかった彼のセクシュアリティだった。同性愛が公的にも差別されていた時代に、ゲイであることが公表されたメダリストの存在は、世界中を驚かせ論争を巻き起こすも、彼は華麗な滑りで多くの人を魅了し続けていく。


栄光の裏にあった孤独や、自身で立ち上げたカンパニーでのカリーの新たな挑戦などにもスポットを当て、様々な側面からカリーを捉えた感動のドキュメンタリー。


氷上の王、ジョン・カリー
監督：ジェイムス・エルスキン
出演：ジョン・カリー、ディック・バトン、ロビン・カズンズ、ジョニー・ウィアー、イアン・ロレッロ
（2018年／イギリス）
公開中
©New Black Films Skating Limited 2018
©︎Dogwoof 2018
http://www.uplink.co.jp/iceking/

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