Interview with Jaz Karis “どんなこともリラックスして楽しむこと、どうしてこういうアートをやっているのかという原点を忘れないようにすること”

NeoL / 2019年6月21日 17時0分

Interview with Jaz Karis “どんなこともリラックスして楽しむこと、どうしてこういうアートをやっているのかという原点を忘れないようにすること”



サウス・ロンドン出身、アデルやエイミー・ワインハウス、トム・ミッシュらを輩出したブリット・スクールが送り出した次なる歌姫として注目を集めるJaz Karisがクリエイターズスタジオ「ORPCT」で初来日公演を果たした。ゴスペルやソウルにルーツを持ちながらも変化を恐れない姿勢とその豊潤な歌声で日本のオーディエンスを沸かせた彼女に、その音楽の背景やインスピレーション、セルフケアについてなどを聞いた。(→ in English)


ーーお母さんの影響で幼少期からたくさんのゴスペルに触れてきたとあなたにとって、ゴスペルは子守唄のようなものですか?


Jaz 「ええ、私にとってゴスペルはどこか別の場所へ連れて行ってくれるような力を持つものです。子守唄というのはとても素敵な表現ですね」


ーーゴスペルに関して何か忘れられないエピソードはありますか?


Jaz「小さい頃は、立ち返るというよりも私の人生の一部という感覚でした。聖歌隊に入っていたんです。”プリンス・オブ・エジプト"はお気に入りのハーモニーとフィーリング。今でもそのBGMがとても好きです。ゴスペルはゾクゾクと震えがくるような、そういう音楽だと思う』


ーー故郷であるサウスロンドンには歴史あるミュージックバーやクラブがたくさんありますが、この街ならではというような音楽的な違いはありますか?


Jaz「なぜだかわからないけど、その人がサウスロンドン出身だとはっきりわかるんです。ロンドンにはエリアごとに違う言葉や訛りがあるからかも。例えばサウスの曲にはイーストやノースで使われていない言葉が入ってるし、そうやって自分たちの出身地をタグのように曲に入れることができるんです。みんなそれぞれの出身地に誇りを持っている。だからどこか一つのエリアに慣れ親しんでいれば、他のエリアの違いがはっきりとわかるはず」


ーー幼少期に過ごした背景が、作曲にインスピレーションを与えているのですね。


Jaz「そう。サウスの曲の多くがとてもアーバンなもの。R&Bやソウルもどんどん新しい音楽が生まれていて、サウスの音楽シーンは大きくなっていっています。いつもノースから音楽は生まれていたんだけどね」


ーーあなたはまさにそのサウス・ロンドンのスタイルを体現していますね。


Jaz「今度の週末にサウス・ロンドンで初の大きな音楽フェスがあって私もそこでショーを行います。Damien Marleyのような大物やWizkidも出るんです。“The Ends Festival”と呼ばれていて、それは私たちの街という意味。自分の家の周りを歩いてて自分の名前が載ったポスターを見るのは変な感じ(笑)」


ーーあなたの曲は変わることを恐れない姿勢を持ちながらも、ただ斬新というのではなく、クラシックなソウルやジャズを深く解釈したうえで新しい要素を入れていると感じます。自分の曲として、最初から今に至るまでずっと変わらず守っていることや気をつけていることがあれば教えてください。


Jaz「すべての曲はその時々の感情そのもので、それはいつも違っています。私は何かするときはいつも携帯電話かノートにそのとき思ったことを書いています。電車の中にいるときも、プロデューサーと会っている時も。そして作詞するときに見返すんです。すぐに言葉にできるように」


――その感情や記録をまっすぐに曲にしているんですね。


Jaz「すごくランダムだから絶対使えそうにないものもあれば使えそうなものもあって。でもその書いたものを見ることで何を言いたかったか繋がっていったりします」


ーーもし、携帯電話がなくなったら?


Jaz「頭の中に書き残してるから大丈夫。携帯電話の中の内容は参考にしてるだけだから」







ーー2017のEP” Into the wildness”はいまだに世界中で流されているけど、そこから二年はあっという間でしたか。環境も変わったと思いますが、どんな2年でした?


Jaz「2年がとても早く感じました。デビューEPを発売したと思ったら、休む間もなく次の作品に取り掛かって。初めてのことだったので、目まぐるしい日々を過ごしました。二年経っても、たくさんの人が自分の曲を覚えていてくれるのはとても嬉しいです」


ーー制作は一種の戦いですよね。


Jaz「経済的にも時間的にもハードでしたが、素晴らしい経験でしたし、自分の作品を誇りに思います」


ーー初めて公共の場で自分の曲が流れるのを聴いたときどうでしたか?


Jaz「すっごく興奮しました。たくさんの日本のダンサーがタグ付けしてくれて、私にとっては初めてのプロジェクトだったからびっくりたしすごく嬉しかった」


ーー”Sugar don't be sweet”はパウロ・コエーリョの小説『アルケミスト』からインスピレーションを受け作られたそうですが、現在、読んでいる本はありますか?


Jaz「あります。タイトルを思い出せないんだけど、自己啓発本ではないです。小説が好きなんです」


ーーアルケミストにはどうやって出会いましたか?


Jaz「当時のボーイフレンドに勧められて読んだら恋に落ちました。彼は普段、私に自己啓発本ばかり勧めてきて、それが嫌だったんです。でもこの本にはストーリーがありました。自己啓発本はあなたがどうしたらよいかはっきりと道筋を示してくれるし、何が起こるか教えてくれる。それはそれでいいことだけど、みんな違ったやり方でいいと思うんです。
私はいつも書いたり、読んだりしていて、最近はGabrielle Unionという女優の本を読んでいます。彼女は『Bring It On』『Think like a Man』に出ていて、自分の本も出しているんですがそこには彼女の苦悩、努力、業界での立ち位置の維持などについて書かれているんです。読むとモチベーションが上がるんですよね」


ーー小さい頃から読書家だったんですね。アートやカルチャーにも興味を持っていました?


Jaz「アートはまるきりダメです。見るけのはいいけどやるのはダメ。ファッションも見るのは好きだけどそんなに得意じゃない。でも小説はとても好きで、読むのも書くのもとても好き」


ーーいつか本を出版したい?


Jaz「もちろん。音楽は私にとって他のたくさんのことをやるための第一歩なんです」


ーー次のステップへ進むために、現在インスピレーションを受けているものはありますか?


Jaz「曲に? 音楽全体に?」


ーー曲やあなた自身。『アルケミスト』があなたを次のレベルに導いてくれたような。


Jaz「周りにいる人たちからインスピレーションを受けることが多い。小さなことから大きなものまで。政治にはそんなにインスパイアされたりしないんだけど、人々はいつも変わり続けていてすごく刺激的だと思います」


――日本人に刺激を受けることもありますか?


Jaz「ええ、“ラストラムライ”はよく観ました。昔の日本が好きなんです。あと渋谷もすごいですね。フライト後にシャワーを浴びてジェットラグのまま渋谷の交差点を歩いていたんですけど、まるで映画のようでした」








ーーあそこはいつも人通りがすごいですよね。少し身体のことについても聞かせてください。ヴォーカルという肉体をアートとして使っているあなたにとって、自分の身体との付き合い方で気をつけていることは?


Jaz「どのくらいショーから近いかに寄るけど、食事に気を配っています。私はあまり厳しくないから、もっと厳しくした方がいいかも。禁煙をしたり、喉の調子が悪かったらラテは飲まないようにしています。緑茶など温かい飲み物はいいし、はちみつもね! あとは、エアコンを切って眠ること」


ーーメンタル面のケアも教えてください。


Jaz「ひとつ言えることは、悪いことを考えないようにすること。影響が出る前にその考えを遮断してしまうのがいいですね。あと、歌うことや歌詞について考えすぎないこと。一旦ステージに立ったなら、頭の中でのように好きにはできないんだから、そこから出てクールに振る舞うべきなんです」


ーーそのために静かな場所に行ったりします?


Jaz「昔はよくそうしていました、きっと考えすぎていたんだと思います。今はただ頭の外に追い出してシャットダウンしています。プレッシャーの中ではうまくパフォーマンスできないから、どんなこともリラックスして楽しむことと、どうしてこういうアートをやっているのかという原点を忘れないようにしています」


ーー最後の質問です。自分のケアという意味で、日本では生理や性を含む身体や自分との付き合い方に対する教育があまりなされていなくて、未知がゆえに自分を大切にできていない人もいる気がします。そんな中アラバマで中絶禁止法が制定されたことは非常にショックでしたし、いよいよ自分を大切にすることや自分の選択を守ることを真剣に考える時がきていると思います。自分を大切にするということでなにかアドバイスがあれば教えてください。

                            
Jaz「法案を決定したのはほとんどが男性だったと読みました。どうして、レイプをされても中絶を認めないというような法案が通ってしまったのか。それってまるでレイプがそんな大きな問題じゃないと言ってるようなものじゃないですか。私はそういった体験はないんですが、知人の体験を聞くととても悲しくなります。被害者の50パーセントは誰にレイプされたか気づいているという統計がありますが、レイプ犯と再び顔を合わるかもしれないなんてひどすぎるし、前に進むにも容易ではありません。誰かに言ってもそれが認められないこともあって、心が砕かれるような思いをすることもあります。でも決して自分を責めないでください。何を着ていても、たとえ裸だったとしても、被害者が責められるべきではない。たくさんの女の子が自分のせいだと思ってしまっているけど、決してそんなことはないんです。そのことを誰かに話すのも話さないのもその人の選択で、他の人がとやかく言うことじゃないし、どう対応するかもその人が決めることで、ああしろこうしろと言われる筋合いはないはず。社会がそれを決定するなんて一番あってはならないことです。必ず一人ひとりがそれぞれの選択を見つけるべきです」



photography Riku Ikeya
interview Yui Horiuchi
text & edit Ryoko Kawahara





Jaz Karis
『Jaz Karis』
https://sweetsoulshop.com/products/jaz-karis-jaz-karis
https://itunes.apple.com/jp/artist/jaz-karis/1296766819
https://open.spotify.com/artist/4rDcfb3TEWyx0BKdzKG24I



Jaz Karis
NAOなど注目の女性シンガーを輩出するUKシーンのホットスポット、サウス・ロンドン出身のシンガー/ソングライター。AdeleやAmy Winehouseも輩出した名門BRIT Schoolの卒業生でもあり、2017年にデビューEP『Into The Wilderness』、2018年にはライブ音源からなる『Live At The Dairy』とシングルを発表。現代的なジャンルに固執しないスタイルと生命力のある歌声はすぐさま世界の音楽ファンたちの知るところとなり、ベルリンの音楽プラットフォーム「COLORS」が持つYouTubeの人気コンテンツ「A COLORS SHOW」に出演して450万回を超える再生回数を記録。Tom Mischのアルバムにもその名がクレジットされ、Jorja Smith、Mahaliaに続く新たな才能の持ち主として注目を集める若き才能だ。
https://sweetsoulrecords.com/artists/jaz-karis/


(This interview is available in English)







ーーYou listened to a lot of gospel when you were a child. When you listened to it, do you feel as if it is like a lullaby to you?


Jaz : Yeah, it's takes me to a different place.


ーー Nice. And it makes you calm….?


Jaz :Yeah, it allows me to be somewhere else. Lullaby is a really nice way to put it.



ーーDo you have any unforgettable memories that take you back to those gospel songs?


Jaz : I think it’s more about being involved. I was in choir a lot when I was younger. The harmonies and the feeling of that, one of my favorite films is "Prince of Egypt". I love the music in that film. Every time I listen to that now, it just gives me the shivers . I think gospel music does that to you too.


ーーThere are a lot of historical music bars and clubs in South London, but it's still quite a small town. Do you have any stories about growing up in South London? Can you tell us the difference between growing up in South London compared to growing up in other parts of the Greater London area.


Jaz : I would say, you can definitely tell when people are from South London. I don't know why, but you can. I think everyone has different ways of speaking in London. The music from the south, there might be lingo (= language) that is not used in East or North, for example. Or places, people might throw places into their songs or they’ll have a tag that’s from their area. A lot of people are proud of where they come from. I’m from South London and I am proud of that. It’s just a way of life. You’re used to one side and that’s what you know so then the others, you can tell when it’s different.


ーーSome inspirations when you make your music, will come from your childhood, no?


Jaz : Definitely, A lot of music that comes from the south is quite urban. R&B and also like soul there. It’s coming up. South is definitely getting bigger. When usually it’s (=music) from the north.


ーーSo, you feel as if you are representing South London's style.


Jaz : I got a concert next week and it’s the first festival in my area and it is huge.


ーーIt's like homecoming.


Jaz : They've got Damian Marley, like massive people, and Wizkid. It’s in my area and I’m performing there. The festival is called “The Ends F
estival” which means our end (=our town). I go around my area and I see posters with my name on it and it’s wicked.


ーー Do you have any convictions in the way you make music? Is there a solid way in which you make your music sound fresh?


Jaz : It's always different for every song. It’s more like the feeling I have at the time. Or if I'm going through something. I always write it on my phone, If I am on the train, and if I meet a producer then we’ll start something and I go back to my phone and put it that way.


ーーWhat do you write on your phone.


Jaz: Just notes. Anything that comes to my head, I just write it down.


ーーSo you can make a song straight off of what you wrote.


Jaz : I have the most random stuff on my phone that I never use but some stuff I will. If there is a line, and it is relevant to what I'm talking about then I will find it (in my phone).


ーーWhat if you phone dies? What do you do?


Jaz : Then I just freestyle and write off the top of my head. A lot of the times I will do this, and the phone is just for reference but I juts keep doing it.







ーーSince releasing this EP "Into the Wilderness" in 2017, it has been selling worldwide for the last two years, do you feel like those two years passed by very quickly?


Jaz: I'll say, it went very fast, Actually I put it out myself before (it was released), and then it got re-released. It has gone really really fast. Just the rush because after that one I put out the next one. For me, it took a short time to make, and it’s gone like (snaps finger) but people still remember it and that’s really nice.


ーーMaking it was kind of a struggle right? And so for it to still be here is very…


Jaz : It was one of the hardest times for me .Very hard to finance and I had no time, but it’s good and I’m proud of it.


ーーHow did you react when you heard it playing in public?


Jaz : It's been crazy. Actually a lot of Japanese dancers like tagged me and that’s amazing and it’s really nice because it’s from my first project.


ーー”Sugar don't be sweet” was inspired by Paulo Coelho's novel “Alchemist" Do you have any books you are currently reading for reference? Or, do you have any books that you like?


Jaz : At the moment, I am reading…I forget the names of my books…it’s not completely a self-help book, what are they called? You know like self reflecting books.


ーーMore to do with improving yourself?


Jaz : But I don't like instructions, I like stories. I can't remember the name of it.... but it was too instructive. The alchemist taught me something when I read the story. If I read instructions it just doesn't go into my head. I just don't like it.



ーーWhen did you first come across this book “Alchemist” by Paulo Coelho?


Jaz : My boyfriend at the time, he was reading it. He passed it to me to read, And I just loved it. He usually used to pass me self-help books and I hated that. Because it was too instructive. But then he was like, here this is a story.


ーーYou make out what happens in the novel in your own way.


Jaz: Everyone takes it differently. If you get instructions telling you exactly what to do,(then it’s different) so when he gave me that one, I was in love with it. That was perfect.


ーーBefore that, were you always into reading?


Jaz : I have always read, and I’m always reading. At the moment I am reading… Do you know Gabrielle Union? She is an actress, and she’s in “Bring It On” “Think like a Man.” I like her as an actress, and she's got her own book about how she got there (=to where she is now) and her struggles, etc. Also about maintaining herself in the industry. I’m reading that at the minute.


ーーSo you had a childhood that was full of reading. Did you have any interests in art and other cultures during that time too?


Jaz : I’m bad at art. I like looking at it but I am bad at it. I like fashion but again I'm not so good. (All laugh)


ーーOriginality. You know personal style and individuality counts.


Jaz : I do write stories, but that’s the only thing that I do.


ーーDo you think that one day you would want to publish a book?


Jaz : Yeah, I would love to do that.


ーーI can see that.


Jaz : That would be my dream. Music is my first stepping stone for a lot of other things.


ーーSo you can do it for a little longer and then you can move on to your next goal.


Jaz: Yeah, exactly.


― I bet there are a lot of things that inspire you but what would be the next thing that would inspire your next song? Do you have anything you can say?


Jaz : What do you mean, for a song or for music?


ーーFor a song or for yourself, like the book was an upcoming project. What’s the next level or the next step for you?


Jaz : I love getting inspiration from other people, like people around me. Whenever it’s something small like a love thing, or if it’s something big. Politics I don't tend to get so emotionally involved. But I think people, that will always continue(= to inspire me) because everything changes.


ーーDid you get any inspiration from Japanese people?


Jaz : Yeah. I used to always watch the “Last Samurai”. I love old Japan. Also we went to Shibuya and that was amazing. Literally, we got off the flight, showered and I was jet lagged but we walked through Shibuya crossing and it was like a movie.







ーー Is there something that you do to take care of yourself as a singer? Are you cautious about certain things?


Jaz: There are some foods that you shouldn’t eat and drink, like dairy. It depends. Near a show, I should do it more, but you should stay away from smoking. If you have a cold then latte’s are not good for and you can properly tell the difference. Hot drink are good like green tea, honey. Also no sleeping with the air-conditioning on. I found that I was so hot last night… couldn’t sleep at all.


ーー We are curious to know if you have a way to take care of yourself, mentally.


Jaz : If I think about something bad, I have to block it out because it will affect my …or if I think too much about singing or lyrics… I cant think too much, I just have to be there with the crowd and not in my head. You have to get out of it because once you’re on stage, you can’t just be like (snaps fingers) that’s it, you have to come out of it (=your head) and be like ok, cool. If you’re on stage you have to come out.


ーーDo you like go somewhere quiet?.


Jaz : I used to, but I feel like that made me think too much about it. It’s just more about your state of mind and being like ‘lets go’ and not ‘let’s sit and…” I don't work well when I’m under pressure, let me just go and do it. When I enjoy it, it is the best feeling because I'm always relaxed, so when I’m enjoying it and I always have to remember why I’m doing it.


.
ーーSo basically it’s a really quick way to meditate?


Jaz: Yeah, basically like that.


ーーThe last question is more about yourself as a female. Japanese education about sex and sex related topics is pretty behind. So there are a lot of Japanese girls and females that don’t know how to properly take care of themselves.. Is there any advice you can tell those girls?


Jaz: Do you mean in a mental way? Or physical? When you say take care of themselves, do you mean as in taking care of yourself or from a man’s perspective?


ーーFrom a woman’s perspective and yes, taking care of yourself. According to Alabama state in the US, a bill was passed to ban abortion. There are so many people who have experienced rape even from their own family members and they still can’t tell who did it. So it is really an appalling bill to be passing during this time.


Jaz : They can't? Or they can? (=who raped them)


ーーThey can’t. Some people are finally speaking out about it (=their past) but…


Jaz : It's very difficult.


ーーYes because they feel weird talking about what happened to their bodies to their family. Also they don’t have evidence and it is hard to tell who did it.


Jaz: I haven't had anything like that happen to myself but just from people I know who have had that experience, like people close to me. It is vey sad to hear stuff like that. There was a statistic about that and it said that only 50% of people that get raped, actually are aware of the rapist. Which is so terrible because I feel like it makes it worst because you might see them again. I know it’s not easy to come forward. Because you don’t know if they are going to believe you. If I would say one thing, it would be to not blame yourself. A lot of girls end up blaming themselves. If they tell someone and they don't believe them that is even more guilt on their shoulders, and I think that is the most heart breaking thing. Whether you decide to tell someone or not and that is somebody’s personal decision is that they should never blame themselves, and that they have to find a way. Nobody should tell them how to deal with it, they should find a way by themselves. They should know that it is never their fault for what happened. And always people will find excuses for it. I read that the majority of the people who decided to pass that bill were all men. They had statements about, why rape is almost ok? Regardless of what you are wearing, even to the extent if you are naked, you shouldn’t be blamed for it. But I think that is when society is the worst (=decision makers).


photography Riku Ikeya
interview Yui Horiuchi
text & edit Ryoko Kawahara

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