ベルリンを舞台に描く傑作人間ドラマが国内最終上映
NeoL / 2019年7月9日 12時2分
2000年に日本初公開された、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督の超大作『ベルリン・アレクサンダー広場』の国内上映権が終了。それを受けて、7月13日よりアップリンク吉祥寺にて限定公開される。
本作は、全14話で構成されるテレビ映画シリーズ。第一次大戦敗戦の痛手で社会も人々も不安定なさなかの1920 年代末ドイツ・ベルリンを舞台に、激動の時代で“普通”になりたかった男・フランツの受難の物語を描く。
上映初日には映画評論家・柳下毅一郎とドイツ文学・本作字幕翻訳・粂田文によるトークショーも開催。批評家や数々の映画作家たちを魅了し、観客の人生観を揺るがす人間ドラマを、この機会にぜひ。
ベルリン・アレクサンダー広場
監督・脚本:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
出演:ギュンター・ランプレヒト、ハンナ・シグラ、エリーザベト・トリッセナー、バーバラ・ズコヴァ、ゴットフリート・ヨーン
(1979・1980年/ドイツ・イタリア)
7月13日(土)からアップリンク吉祥寺にて2週間限定公開
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http://www.ivc-tokyo.co.jp/berlinalexanderplatz/
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https://www.neol.jp/movie-2/
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