4人の若きピアニストの運命を描く傑作小説が実写映画化

史上初の快挙となる直木賞と本屋大賞のＷ受賞を果たした、恩田陸の小説『蜜蜂と遠雷』が実写映画化。


3年に一度開催され、若手ピアニストの登竜門として注目される芳ヶ江国際ピアノコンクール。かつて天才少女と言われたものの、母親の死をきっかけに表舞台から消えていた亜夜は、再起をかけてコンクールに挑むことに。そこで3人のコンテスタントと出会う。楽器店で働くかたわら、夢を諦めず、年齢制限ギリギリで最後のコンクールに挑むサラリーマン奏者・明石。幼少の頃、亜夜と共にピアノを学び、いまは名門音楽院に在学する優勝大本命のマサル。そして、今は亡き“ピアノの神様”の推薦状を持ち、突如として現れた謎の少年・塵。ライバルたちと互いに刺激し合う中で、亜夜は自分の音楽と向き合うことに――。


コンクールを舞台に、若き4人の挑戦と運命を描く。キャスト陣の息を呑むようなピアノ演奏シーンにも注目を。


蜜蜂と遠雷
監督・脚本：石川慶
出演：松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士
（2019年／日本）
公開中
©2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会
https://mitsubachi-enrai-movie.jp/

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