「YCC Temporary」最終回を飾る髙橋匡太の個展、300人の子供の誕生にまつわる光や音のインスタレーション
NeoL / 2019年11月17日 11時58分
0 year old/ 2016Photo : Mito Murakami(日本語表記の場合写真:村上美都)
髙橋匡太による展覧会「YCC Temporary 髙橋匡太」が、11月22日より開催される。
YCC ヨコハマ創造都市センターのアートプログラム「YCC Temporary」。第7弾として開催されるのが、光や映像を用いたインスタレーション、プロジェクション、パフォーマンス、ワークショップなど幅広い活動で知られるアーティスト・髙橋匡太の展覧会となる。
1970年京都生まれの髙橋は、ダイナミックで造形的な映像と光の作品を創り出す。東京駅での100周年記念ライトアップをはじめ、京都・二条城、十和田市現代美術館など、様々な大規模建築物のライティングプロジェクトを手がけてきた。
今回の展覧会では、横浜在住・横浜出身など横浜にゆかりのある約300人から収集した子供の0歳の写真や誕生日の映像を作品の構成要素として使用。光や音などを用いた新たなインスタレーション作品を展示する。時間や場所を超えた、かけがえのない個人の想い出を相対化し、映し出される人々の営みを眺める場を創出する。
なお7回にわたって開催されてきた「YCC Temporary」は、2020年3月末でのYCC ヨコハマ創造都市センター運営終了に伴い、今回が最終回となる。
YCC Temporary 髙橋匡太
会期:2019年11月22日~2020年1月12日
会場:YCC ヨコハマ創造都市センター 3階
住所:横浜市中区本町6-50-1
開館時間:11:00~18:00(金土祝〜19:30) ※入場は閉場の30分前まで
休館日:12月1日、12月28日~1月4日
料金:一般 500円 / 高校生以下無料(高校生は要学生証提示)
https://yokohamacc.org/yct/kyotatakahashi/
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https://www.neol.jp/art-2/
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