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切断された手が体を探しに街を彷徨う。『アメリ』の脚本家原作の映画「失くした体」

NeoL / 2019年11月18日 9時15分

切断された手が体を探しに街を彷徨う。『アメリ』の脚本家原作の映画「失くした体」








第72回カンヌ国際映画祭の国際批評家週間でアニメ映画としては史上初の大賞を獲得、続く第43回アヌシー国際アニメーション映画祭ではクリスタル賞と観客賞をW受賞するなど話題のアニメーション映画『失くした体』が11月29日(金)よりNetflixにて独占配信を開始する。


フランスの国民的映画『アメリ』の脚本家ギョーム・ローランの小説、『Happy Hand』を原作とする本作の主人公は「切断された手」。とある医療施設で切断された手が、再び自分の体と巡り合うため、フランス・パリの街中を彷徨う旅に出る。ハトやネズミに追いかけ回されつつも、不思議とものに触れるたびに蘇ってくる温かな子ども時代の思い出や淡い恋心。徐々に手の持ち主の半生や、そして手が切断されたいきさつが明らかになっていく。


なお本作は、Netflixでの配信に先駆けて、11月22日(金)より東京・UPLINK渋谷ほか一部劇場にて公開を予定している。





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https://www.neol.jp/movie-2/

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