モネ、ドガ、ルノワールなど印象派の作品世界を没入映像で楽しむ、究極のアート体験が天王洲で実現
NeoL / 2020年3月8日 11時58分
世界的に著名な芸術作品を最新のテクノロジーで蘇らせる没入体験型ミュージアム「イマーシブミュージアム(Immersive Museum)」が、寺田倉庫で開催される。会期は、4月17日から8月12日まで。
イマーシブミュージアムは、近年演劇やアート、エンターテインメントのジャンルで世界的なトレンドとなっている“Immersive=没入感”をキーワードとする、新たなアート体験プログラム。特別な音響効果と壁面・床面全てに投影される没入映像を組み合わせて、広大な屋内空間に名画の世界を再現。参加者はその空間内を自由に歩き回ることができ、あたかも全身で名画の世界に入り込んだような究極のアート体験が可能になる。
日本開催第一弾となる今回のテーマは“印象派” IMPRESSIONISM。
世界的に人気の高いクロード・モネの「睡蓮」やドガの「踊り子」ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」といった、印象派の名画の数々を没入映像化する。高さ5.5m、約1400㎡の巨大空間に、印象派の作家たちの視点で見た作品世界を再現し、アートの “鑑賞”体験を大きく進化させる。
会場では作品を8つのテーマ別に分類。最新のCG技術を用いてモネが描いた19世紀当時のフランスのル・アーヴル港を実際の絵画作品と融合させる「印象、日の出」や、制作過程の絵の中に入り込んだような体験ができる「印象派の技法」、同じ風景の異なる瞬間を切り取った作品群を連続的につなげることで時間の移ろいを表現した「モネの連作」などを展覧する。
イマーシブミュージアム(Immersive Museum)
会期:2020年4月17日(金)~8月12日(水)(会期中無休を予定)
場所:東京都品川区東品川2-6-4 寺田倉庫G1ビル5階
開館時間:10:00~21:00(最終入場は20:00)
料金:大人2,500円(18歳以上)、中人1,500円(中学生、高校生)、小人800円(小学生/いずれも税込)
※小学生未満は入場料無料。
※チケットは2月15日(土)にイープラス、ローソンチケット、チケットぴあで発売
https://immersive-museum.jp/
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https://www.neol.jp/culture/
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