美術作家や音楽家らによる大田区池上のまちづくりの拠点SANDOが様々な発信をスタート
NeoL / 2020年5月17日 18時0分
「100年後の池上を面白くする」をテーマに美術作家や音楽家らが活動する大田区池上のまちづくり拠点『SANDO BY WEMON PROJECTS』が、新進のガレージブランド『pon-sa walking gear(以後pon-sa)』の別注トートバッグ “WALK AROUND tote” POCKET PONDO ver. を、ECサイトで5月14日に新発売。
このトートバッグは、SANDOで開催されたレコードイベント企画の際に、『レコードも持ち歩きやすいバッグ』 を開発中の pon-sa と意気投合し、この別注が誕生した。
日々の生活に使い勝手の良いサイズで、レコードなら約10枚、ワインボトルなら3本入ります。表地には強度・軽さ・防水性を兼ね備えた「X-pac」生地を使用している。表地と裏地の間にはクッション性と保温性のある素材をインサート。トートと斜めがけの2wayで使用でき、ベルトの長さは調整可能。
SANDO別注のボディカラーはホワイト、そして3サイズのポケットがつく。
各ポケットはそれぞれSANDOが発行するフリーマガジン「HOTSANDO」、電車の特急券サイズのショップカード、そしてこどもの掌にも収まる切符サイズのコーヒーチケットのサイズ。特急券と切符のサイズは、放っておいたらなくなってしまうものの価値を再発掘し、SANDOのデザインに落とし込むことで、100年後の池上をおもしろくするきっかけをつくる。
ポケットはマスタードイエロー、ヒマラヤンブルー、カフェラテブラウンの3色展開。
POCKET PONDOとは、「ポケットにオアシスを」をコンセプトに、いつもそばに置きたくなる商品を展開するSANDOのプロダクトライン。今後も様々なプロダクトを展開していく。
初回の受注は20個限定。10日間の受注受付期間、2週間の製作期間後、6月9日ころより発送。
商品名:“WALK AROUND tote” POCKET PONDO ver.
価格:9,000円+税
ブランド:SANDO BY WEMON PROJECTS × pon-sa walking gear
カラーバリエーション:
マスタードイエロー/ヒマラヤンブルー/カフェラテブラウン
お問い合わせ:SANDO BY WEMON PROJECTS 担当(小田桐)
mail: info@newsando.com
電話:080-4120-3202
SANDO BY WEMON PROJECTS 〒146-0082 東京都大田区池上4-31-16
また、”SANDO BY WEMONPROJETS”の運営メンバーが立ち上げた新レーベル “haunt ”が写真家 山谷佑介氏とコラボした第一弾プロダクト 「haunt x Yusuke Yamatani INTO THE SANDO T-Shirt」 も併せてSANDO ECサイトにて2020年5月14日より受注販売開始。
東京都大田区池 上にあるカフェ”SANDO BY WEMONPROJETS”の運https://www.neol.jp/wp-admin/media-upload.php?post_id=97976&type=image&TB_iframe=1営メンバーが立ち上げた新レーベル “haunt ”が写真家 山谷佑介氏とコラボした第一弾プロダクト「haunt x Yusuke Yamatani INTO THE SANDO T-Shirt」をSANDO ECサイトにて2020年5月14日より受注販売開始。
■商品概要
商品名:haunt x Yusuke Yamatani INTO THE SANDO T-Shirt
売価:¥4,500(税込)
発売日(受注開始日): 2020 年 5 月 14 日(木)
「Into the Light」とは
「Into the Light」は山谷佑介自身が家庭を持ち、他人の「家」に興味を持ったことをきっかけに東京郊外の住宅街を深夜に赤外線カメラで撮影したシリーズ。無機質であるにもかかわらず、住人とともに変化を続け、人間の営みとは切り離すことができない「家」は、不可視光線に反応する赤外線カメラを使っても、もちろん覗くことはできない。覗き込むことのできない諦めや苛立ちと、それでもなお人間の営みを覗いてみたいという欲求は、「見ること」と「見られること」を強く意識させた。他者から見られるということに恐れを抱く反面、日々多くの情報を目にしている私たちは、より多くのものを見たい・知りたいという要求が増しているという矛盾を抱えている。深夜の住宅街に漂う、自己と他者との圧倒的な隔たりの中で、他者の領域に足を踏み入れ撮影することに対して山谷は、「自分と世界との隔たりを感じさせながらも、妙な居心地の良さを感じさせた」と語る。
■販売サイト:https://sando.store/products/haunt_T-Shirt
haunt
SANDO BY WEMONPROJETSの運営に関わる、建築家やミュージシャンなど様々なフィールドで活動するメンバーが立ち上げたレーベル。日本語訳で「足繁く通う」「生息地」「溜まる」「入り浸りになる」を意味するhauntと言う言葉を軸に人、モノ、文化の[溜まり場]から音楽、アートなど複合的な価値観をコンテンツやプロダクト、イベントなど形に囚われる事なく様々な表現方法を探究、発信していく。
Instagram: haunt_label
お問い合わせ先
Mail:haunt.label@gmail.com
住所:SANDO BY WEMON PROJECTS 〒146-0082 東京都大田区池上 4-31-16
山谷佑介
1985 年新潟県生まれ。立正大学文学部哲学科卒業後、外苑スタジオに勤務。その後、移住した⻑崎で出会った東松照明や無名の写真家との交流を通して写真を学ぶ。初期に発表したユースカルチャーの儚い姿をストレートなモノクロ写真で捉えた「Tsugi no yoru e」で注目される。それ以降、ライブハウスやクラブの床、自身の新婚旅行、都市の郊外、セルフポートレートなどさまざまなテーマの作品を展開し、現代人をとりまく世界のあり方についてのユニークなヴィジョンを提示している。その活動は、自身の立つ場所と目の前にある実在にあくまで即しながら、社会のなかに写真メディアをとらえ、その論理をコンセプチュアルにたどる構造を持ち、新たな写真表現の可能性を探求している。
HP http://yusukeyamatani.com
主な展示
「BEYOND 2020」(KunstENhuis、アムステルダム/amana Gallery、東京/Galerie Nicolas Deman、パリ、2017 年)
「Into the Light」(BOOKMARC、2017 年)
「Lianzhou Foto 2016」(連州、中国、2016 年)
「KYOTOGRAPHIE」(無名舎、京都、2015 年)
「Four From Japan」(コンデナスト、ニューヨーク、2015 年)
「東京国際写真祭」(2015 年)など。
関連記事のまとめはこちら
https://www.neol.jp/fashion/
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