『STUDIO R330』ROLAがessentials for a good life” をスローガンにライフスタイルブランドを始動
NeoL / 2020年6月9日 12時0分
ロサンゼルスを拠点に活動するローラが ”essentials for a good life” をスローガンに掲げたライフスタイルブランド『STUDIO R330』を、2020 年 6 月 5 日(金)にローンチ。
ファッションアイコンとして国際的に活躍するとともに、かねてから SNS やメディアを通じて環境問題について自身の思いを発信してきた彼女。「地球にも人にも優しいことを、できる事から少しずつ始めていきたい」との思いから、約 2 年の歳月をかけて実現させたこのプロジェクトは、リサイクルポリエステルを使用して作られたワークアウトウエアを皮切りに、トレンドに左右されないサステイナブルなアイテムやコンテンツをタイムリーに発信。すべてのクリエイティブはローラが監修し、ワークアウトで身体を健康的に鍛えることの大切さ、ナチュラル志向が進むロサンゼルスでのライフスタイルで培ってきたセンスを投影していく。
第一弾として発表するのは、女性のボディをより強く健康的に引き立たたせるワークアウトウエア『+Oneコレクション』。「『STUDIO R330』では、まず最初におしゃれに楽しく運動することの大切さを伝えたいと思った。運動するとモチベーションが上がり、身体だけでなく心もポジティブにしてくれる。それがまた自信につながるから」とローラは、初のコレクションのコンセプトを語る。ワークアウトウエアで使用している素材は、衣類やプラスチック製品等をリサイクルする仕組みづくりに取り組む日本環境設計株式会社にその制作を依頼。同社が運営するリサイクルプロジェクト「BRING」と共同で、リサイクルポリエステルを使用したブランドオリジナル生地(※)を一年以上かけて開発した。
※「BRING」は「あなたと、服から服をつくる」をコンセプトに掲げ、アパレル企業を中心に約 80 社の参加企業の店舗において消費者から回収した古着を独自の最新技術「BRING Technology」により新しいポリエステル素材に再生。このサステイナブル素材は石油由来原料でつくられたポリエステルと変わらない品質で、一度だけではなく何度でも再生することができるため、服のゴミを減らすとともに石油の使用量削減にも貢献できる。また回収した服のうちポリエステル以外も、素材に適したリサイクルをしている。BRING のサプライチェーンによってつくられた製品/生地/糸は「BRING Material」と呼ばれ、StudioR330 のワークアウトウエアでは全体の 83%に「BRING Material」を使用し、残りの 17%は運動する際の伸縮性を考慮し、スパンデックスを融合させた。
ワークアウトはもちろん、カジュアルな日常着としても楽しめる『+One コレクション』は、スウェット、T-シャツ、ジャケットからヨガマットまで幅広いラインナップで構成されている。スウェットや T-シャツには、オーガニックコットンを使用。シルエットにこだわったボマージャケットは⻑期的に着用できるようリバーシブル仕様になっている。ジッパーには YKK 社の最高級ルミナジッパーを採用。エレメントひとつひとつの全面に入念な磨きをかけた滑らかなファスナーが、ワークアウトウエアの上に重ねて着用しても肌に傷がつかないよう配慮されている。また、ローラ自身もワークアウトに欠かせないと語るオリジナルのヨガマットも、軽くて安全性が高く、耐久性にも優れ、リサイクル可能な TPE 素材を使用。商品以外の付属物に関しても、タグや紐には 100%FSC 承認材、パッケージングには半永久的に再生可能なリサイクルポリエステルを 100%使用。発送用ボックスも通常では廃棄されるカカオ豆の皮を配合した再生紙を使用するなど、環境に配慮した取り組みを徹底している。
●伝説のフォトグラファー、ハーブ・リッツの作品をフィーチャリングしたコレクションが実現
アートワークでは、ローラも大ファンであるハーブ・リッツとの写真をフィーチャリングしたコレクションが実現。80〜90 年代に多くのセレブリティのポートレイトやファッション誌で活躍した伝説の写真家が写し出した官能的で力強い女性や男性のフォトをプリントに使用し、ファッションとしても価値のある唯一無二のコレクションに仕上げている。
●ローラからのメッセージ
STUDIO R330は、私が今までの人生で培ってきた経験とそこから学んだ感性を信じて、サステイナブルかつ良質なプロダクトを発信していく新しい形のライフスタイルブランドです。素材やその背景にあるストーリーを大切にし、心がワクワクすること、そしてポジティブで自信に満ちあふれることの素晴らしさ、同時に環境にも配慮して一緒に地球の未来に貢献出来るようなことをしたい。そんな想いから、このブランドの立ち上げを決めました。私たちが本当の意味で幸せだと感じることができるコミュニティーを、みなさんと一緒に広げていきたいです。
●社会貢献活動
Rola World Scholarship Fund: ローラ・ワールド・スカラシップ基金
2013 年 12 月に設立され、以来毎年「JHP・学校をつくる会」を通じてカンボジアの学校への支援等を行なっている。
今後は、これまで学教・教育支援を中心としていた基金の活動を他の分野にも拡大し、植林・環境問題に取り組む発展途上国の組織や動物保護施設などへも、基金を通じて STUDIO R330 の売り上げの一部を寄付していく(活動範囲の拡大に伴い、基金の名称変更を予定)。
STUDIO R330
URL : r330.jp
Instagram : @studior330
問い合わせ先:contact@studior330.co.jp
関連記事のまとめはこちら
https://www.neol.jp/fashion/
この記事に関連するニュース
-
洋服の青山、『ウエアシフトコート』発売 - 不要になったスーツをコートの別注素材へと変化
マイナビニュース / 2024年12月20日 15時49分
-
お客様から回収した不要スーツを活用、環境に優しい循環型素材を使ったコート リサイクルウールを取り入れた『ウエアシフトコート』を発売
PR TIMES / 2024年12月19日 13時15分
-
お客様から回収した不要スーツを活用、環境に優しい循環型素材を使ったコート リサイクルウールを取り入れた『ウエアシフトコート』を発売
Digital PR Platform / 2024年12月19日 11時0分
-
店頭で回収したスーツのウールを取り入れた 循環型ニット100%リサイクル素材を使用した『ウエアシフトニット』を発売
PR TIMES / 2024年12月18日 12時45分
-
店頭で回収したスーツのウールを取り入れた循環型ニット 100%リサイクル素材を使用した『ウエアシフトニット』を発売
Digital PR Platform / 2024年12月18日 11時0分
ランキング
-
1「友達がいない」「こだわりが強い」結婚できなかった37歳男性、それでも“親友のような妻”と出会えたワケ
日刊SPA! / 2025年1月16日 8時54分
-
2妹の結婚相手は“誠実そうな男”だったのに…「泣きながら逃げてきた」妹が明かした恐ろしい素顔
日刊SPA! / 2025年1月15日 15時52分
-
3サイゼ「価格据え置きで営業最高益」に見る大変化 逆張り戦略でファストカジュアル化が成功か?
東洋経済オンライン / 2025年1月16日 8時40分
-
4食べ過ぎかも? 胃もたれの原因と長引くときの解消方法
マイナビニュース / 2025年1月16日 10時0分
-
5「都議会自民党」裏金問題で罪に問われるのは会計担当職員のみ…立件迫るも結局“トカゲの尻尾切り”
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月16日 11時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください