結果良ければ「マイナス思考」大いにアリ?

NewsCafe / 2014年1月23日 12時0分

プラス思考や前向きな考え方は、多くの自己啓発本で推奨されている。なかには「ポジティブシンキングだと喜びや感謝に満ちた楽しい人生になるが、ネガティブシンキングだと苦しみや怒りに満ちた辛い人生になる」とまで書かれているものもある。
しかし一方で、著書「ネガティブだからうまくいく」で知られる精神分析医ジュリー・ノレム氏は、多くの悲観主義者を観察し「マイナス思考によって不安をうまく行動に転化できる」と分析している。日頃から最悪のシナリオを思い描く事でより奮起し、準備を怠らず努力する…というのだ。
NewsCafeのアリナシコーナーでも「どちらかというと悪い方に考える?」という調査が実施されたらしい。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…62.7%】
■超マイナス思考!! 心の毒素がたまりまくってる。
■万が一に備えて、悪い方へいった時の対処法も考えておく。
■悪い方も考えておかないと、ただのメデタイ人になる。
■危機管理だよ。
■いけないと思いつつね。
■ほとんど悪いほうに考えてくよくよ…最悪です。
■ポジティブにばかり考えてる人って失敗しても反省しなさそうだよね。
■その方が安心だから。
■こんな世の中だからね。明るい未来が見えない。
■備えあれば憂いなし。

【ナシ…37.3%】
■どちらかといえばってアリナシなので。悪い方も想定するし…。
■私生活はナシ、職場では最悪の場合を想定しつつですね。
■最悪の事態は熟考するが、基本的には、ポジティブだ。
■それで楽しいの? 本当に悪い方ばかり行くようになるよ!?
■悪い方に考えたって、何も変わらないし何も始まらないじゃん(笑)。
■悪い方向には考えません。性格なので、ダメと言われても…。
■楽観的な人間なんです(笑)。
■これ大事なことで、叶うと信じていれば必ず叶うものですよ。
■どちらも考えるのが普通じゃないですか?
■万が一に備えるのも大事だが悪い方への考え方はうつ病になる元。

結果は【アリ派】6割超と多数派ながら、そのコメントは大きく二分できた。"良くないことと思いつつ悪い方に考える"というタイプと"悪い結果を考えて気持ちや状況を備えておく"タイプだ。前者は考えること自体にストレスを感じそうだが、後者のケースは悪いこととは思えない。
行き過ぎたポジティブ信仰は、さまざまなメディアが押し上げてきた結果でもあるだろう。「ネガティブと言われりゃそれまでだけど、自己防衛でもある」というコメントが印象的だった。何にもつまずかない人生はあり得ない。転んだ自分を受け入れるネガティブさは必要なのではないだろうか。

[文・能井丸鴻]

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