新入生はダミーサークルに気をつけよう!

NewsCafe / 2014年4月2日 15時0分

4月になり、新年度がスタートしました。渋谷に行って見ると、「ぞうを探しています」との張り紙がありました。読んでみると、「ぞう税が嫌い」との理由でどこかに行ってしまったとか。消費税が5%から8%に「増税」されることに合わせたシャレだったのです。鉄道の料金も電子マネーを使うと一円単位で上がりました。いよいよ、消費税があがるという実感しました。

私はフリーのために4月だからといって生活が激変するわけではありません。しかし、大学入学のために上京をしてきたと思われる人たちを多く見かけます。入学式や新入生ガイダンスは、新生活のために新鮮に見えてくるでしょう。と同時に、大学といっても、想像よりが"学校"なんだな、と思ってくるころでもあります。そして、何よりもサークル勧誘が多くなり、どこに入ろうか?と迷ったりするでしょう。

私は大学一年のとき、勧誘されたサークルは一つだけでしたが、学年が上がるたびに勧誘された数が多くなりました。たしかに、1年生のときは緊張していたためなのか、顔が引きつっていたのかもしれませんよね。学年が上がるたびに、若く見えるようになったのかは謎です。

そんなサークル勧誘で気をつけたいのは、ダミーサークルです。宗教や政治がバックグラウンドにあるのに、勧誘するときは、それらとは無関係を装い、楽しい大学生活を送れるかのような説明をしています。もちろん、宗教や政治が背景にあることを明示しているサークルもありますから、それらとはわけて考えることが必要です。明示していれば、その考えが自分に合うのか調べられますから。私が学生の頃、ダミーサークルに勧誘されている新入生を見かけると、声をかけて、注意を促していたものです。それもまた不思議な光景だったかもしれませんが。

また、勧誘は学内だけではありません。主要な駅でも新入生らしき人を見かけたら声をかける人もいます。もちろん、正当な英会話学校やビジネススクールなどもあるのですが、違法の可能性があるネットワークビジネスの勧誘もあります。この時期はネットワークビジネスの勧誘で喫茶店に来る人が多くなります。会話を聞いていると、怪しいと分かるのですが、夢のような話でもあるので、新入生にとっては舞い上がってしまうこともあるのではないでしょうか。

こうした様々な勧誘が新入生を待ち受けています。騙されないためには、自分がいったい何をしたいのかをまずは考えたほうがいいでしょう。そして、ダミーサークルかどうかを調べるべきです。大学側も注意を促しています。先輩には詳しい人もいたりします。また、ネットで検索してみると、気をつけるべきサークルのことが検索できたりします。特に「カルト」には気をつけることが肝心です。

[ライター 渋井哲也/生きづらさを抱える若者、ネットコミュニケーション、自殺問題などを取材 有料メルマガ「悩み、もがき。それでも...」(http://magazine.livedoor.com/magazine/21)を配信中]

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