別々に食べたい!? 「生ハムメロン」7割がナシ

NewsCafe / 2014年9月9日 15時0分

イタリアやスペインでは伝統的な前菜として食されている「生ハムメロン」だが、日本国内で広まりだしたのはバブル期の"イタメシブーム"以降だというから、意外にも最近の話だ。そもそも保存食である生ハムには、食塩として多くのナトリウムが含まれている。そしてナトリウムには細胞外の浸透圧を上げる作用があり、高血圧に繋がりやすいのは広く知られるとおりだが、メロンに含まれるカリウムは逆に"細胞内の浸透圧を上げる"作用があるという。つまり両者を同時に摂取することは、生理学的なバランスを損いにくいというわけだ。体にいい食べ合わせ…日本で言ったら納豆とネギ、刺身とワサビのようなものだろうか。どの国の料理にも"理にかなった組み合わせ"はあるものだ。
しかしこの「生ハムメロン」、日本での評価は分かれている模様。NewsCafeのアリナシコーナーでは「生ハムメロン、アリかナシか?」という調査が実施されたらしい。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…30.7%】
■食べたら意外とおいしかった。
■めったに食べないけど、あれば食べたい。
■当たりだと、生ハムの塩気にメロンの甘さと食感が良かったが。
■定番だし抜群の相性。でも甘過ぎマスクメロンはNG。無花果も可。
■本場イタリアの生ハムメロンは、メロンが甘くないのです。美味。
■理にかなってると聞きました。
■絶対にないと思いながらも食べてみたらおいしかった。
■かつては贅沢な食事を象徴するようなイメージがあったが一般化した。
■ミスマッチみたいだけど食べるとおいしいよ。
■アカン人はアカンやろうね、コレ。

【ナシ…69.3%】
■ナシ。生ハム・メロン両方贅沢品だし、せっかくなので別々に頂きたいです。
■食ったことないから分からん、味の想像がつかん。
■それ、おいしいの?
■固くて味の薄い外国産と違い日本のメロンはおいしい。生ハム酵素イラナイ。
■何回食べてもミスマッチ。だいたい、誰が考えたんだろう?
■生ハムが苦手。
■生ハムは好きだけどメロンが駄目!
■シャレてるけどね、ワタシはいらない。
■アカン! …あんなもん人間の食うもんやあらへん!
■ナシ。理にかなってようが一緒には食べたくない!

結果は【ナシ派】約7割と、思った以上に差がついている。【ナシ派】のなかには、生ハムメロンを食べたことがない人、生ハムとメロンのどちらかが苦手な人も含まれているが、純粋に「生ハムメロンが好きではない」という人だけでも【アリ派】を上回っているようだ。
なかでも多かったのは「生ハムのメロンも酢豚のパイナップルも許せない!」など"塩味の物とフルーツの組み合わせが好きではない"という意見。同様に【アリ派】で多かったのが「本場の生ハムメロンのメロンは甘くないからおいしい」というコメントだ。
調べてみたところ、イタリアの生ハムメロン「Prosciutto e Melone」に使われるメロン「カンタロープ」は糖度が低く、果物というより野菜のような扱いをされているという。日本風「生ハムメロン」は好みが分かれるのも致し方なし…といったところか。

[文・能井丸鴻]

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