気にしても仕方ない、でも…"他人の懐事情"4割が「気になる」

NewsCafe / 2014年11月11日 12時0分

"懐"という言葉は面白い。「深い」と言えば心の広さや包容力を表すのに、「暖かい」「寒い」では所持金の量を表す。懐に入ったり飛び込んだり、と言えば相手に取り入ること切り込むことを意味するのに、痛めたり肥やしたりとなればまた金の話だ。「貧すれば鈍する」の例えどおり、生活が苦しければ心も狭くなってしまうということだろうか。あくせく働く身としては、あまり考えたくないものだが…。
NewsCafeのアリナシコーナーでは「他人の懐事情が気になる?」という調査が実施されたらしい。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…37.3%】
■まったく気にならない…と言ったら嘘になるなあ。
■下世話かもしれないけど、気になるものは気になる(笑)。
■いま苦境にある親友。子供の学費や生活などおそらく崖っぷちで心配。
■いつも崖っぷちだから、スーパーでたくさん弁当とか買える人が羨ましい!
■バランス良く付き合って行く上で、良くも悪くも配慮の意味で気にする。
■友人を食事に誘いたい時などは気にするし、なります。
■皆さんどうやってこの景気を乗り越えてるんだろうとは思う。
■同期入社した同僚の…。
■みんなお金持ちに見える…実際は見えるだけなんだろうけど。
■「ナシ」と叫びたいけどやっぱり気になる。

【ナシ…62.7%】
■よそはよそ。家は家。そんな事知って何か意味ある?
■うちは、人のことを気にしてる場合じゃない懐事情です。
■自分が困らなきゃそれで良い。
■悪趣味。
■知ったところで情けなくなるだけでしょう。
■そんな事気にしたって一円も自分の懐に入ってこないよ。
■関係ないし無関心ですね!
■人様の懐、気にしてもしょーがないでしょ…。
■気にならないと言ったら嘘になる。だけどナシで。
■でも、たま~には気になりますわ。

【ナシ派】多数の6割超ながら「気にならなくはないけどナシとしたい」「ちょっとは気になる…かも」という回答もあったので、実態としてはもう少し両派の数字差が詰まる程度だろうか。一方の【アリ派】も、アリと答えたからといって、あからさまに"懐事情"を探りたいというわけでもなさそうだ。
そもそも、見かけの羽振りの良さは、必ずしも経済的な豊かさを保証しない。懐の心許なさから生じた焦燥感を、周囲の人に景気よくおごることの"優越感"で埋める…よくある話だ。もちろん中には本当にお金があり余っている人もいるのだろうが。

[文・能井丸鴻]

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