なんだかんだで朝は無理…「朝刊をすぐに読む」のは少数派

NewsCafe / 2014年12月17日 12時0分

国立国語研究所による「現代日本語書き言葉の文字数調査」を見てみると、新聞朝刊の平均ページ数は36.57ページ、平均文字数は18万1659字…とある(朝日新聞の場合)。各社で多少の差はあるにしても、400字詰め原稿用紙にしておおよそ450枚程度といったところだろうか。この文字量は、平均的な新書1冊分を優に超えている。朝の忙しい時間帯に余さず読むのは難しい。
見出しと気になる記事だけでも拾い読むか、帰宅してからじっくり読むか…。NewsCafeのアリナシコーナーでは「朝刊を読むのは帰宅後、アリかナシか」という調査が実施されたらしい。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…46.5%】
■朝はゆっくりできないから夜に見る。
■朝刊が来る前に出勤するから。
■一面は朝見るが、中身は夜にゆっくり読みます。
■テレビ欄は見るけど。
■人(客)から聞いた話題の趣旨を確認する時に。読み返す!!
■最近新聞報道に疑念を持ってるので夜じっくり裏読みする。
■デジタル版を朝見る。紙は帰ってからじっくり読む。
■職種や人によっては、夕方に朝刊を読む場合がある、という意味合いでアリ。
■報道の変わり方を裏読みする。
■なので取るのを止めました。

【ナシ…53.5%】
■そもそも新聞取ってない!
■ニュースはネットから。新聞はゴミになるので取らない
■起きたらすぐに読みます。
■家に居るので、読みたい時に読む
■新聞読まナイ社会人ているんだね。ウチの会社じゃ100パーありえナイ(呆)
■主要見出しだけでも見ておいた方が良い。無知では世間に負ける。
■午前中、行き着けの喫茶店で数紙を流し読みする程度
■昼食時に食堂で見る。
■新聞は鮮度が命。帰宅後なら国語の教材として音読でもしたら?
■朝、読まなきゃ朝刊の意味ないでしょ

やや【ナシ派】優勢ということは、忙しい朝でもふたりにひとりは朝刊をきっちり読んでいるのか…と思いきや然にあらず。【ナシ派】の最多意見は「そもそも新聞を取っていないのでナシ」という内容だった。さらには「新聞は一応取っているけど読んでない」などの声もあり、朝のうちに朝刊を読んでいるという人は実質的に3割弱…といったところ。
一方の【アリ派】は「一面だけ見る」「見出しだけ読む」「デジタル版と併用」など、忙しい時間なりの工夫をしているという声が多いようだ。また「他媒体の情報を仕入れてから裏読みする」という声もチラホラ。第一報は速報性が優先されがちであり、情報の丸呑みは早計…このところ立て続いた誤報問題が、市民の用心を促した側面もあるのだろう。

[文・能井丸鴻]

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