ギタリスト平井武士「インストと歌物の垣根を取っ払う」

dwango.jp news / 2014年10月5日 18時12分

声優ユニット'スフィア'のバンドマスターを筆頭に、浅倉大介、コタニキンヤ、氣志團、ゴスペラーズなど、数多くのアーティストのサポート・ギタリストとして活動中の通称'jet'ことギタリストの平井武士。

そんな彼が2ndアルバム『Rays of the jet』を10月8日に発売する。オリジナル曲を中心に構成しながらも、中にはスフィアのメンバーが全員参加した『Y.M.C.A.(YOUNG MAN)』をはじめ、沢田研二の『勝手にしやがれ』、ショパンの『別れの曲~Relative Style~』などのカバー曲も収録。参加メンバーも、渡辺剛(P)や外園雄一(Dr)、岩切信一郎(B)など、スフィア関連の楽曲ではお馴染みの方々が勢ぞろい。

リリース後には、2ndアルバム『Rays of the jet』を軸に据えた全国ツアーも計画する。同アルバムの魅力を、平井武士がじっくりと語ってくれた。

僕が目指しているのは、「インストと歌物の垣根を取っ払う」こと。

――4年ぶりとなるソロ・アルバム『Rays of the jet』が、完成。1stアルバムの『jetism』を出して以降、ここへ至るまでにも、いろんなドラマがあったようですね。

平井
僕がフュージョン・バンドTRIXのメンバーとして活動していた頃から、各地のライブハウスのオーナーさん等から「ソロ・アルバムは作らないの??」と言われ続け、みなさんの後押しを受ける形で、4年前に1stアルバムの『jetism』を制作。「作った以上、何かしら発表の場を持たねば」ということから、現在も定期的に行い続けている本厚木CABINを舞台に、'名曲をインストゥルメンタルでカバー演奏する'というテーマを掲げ、定期的にライブ活動を始めました。同時に、「2年後くらいには、また新作アルバムを出したいね」とディレクターさんや親しい方々に話をしながら、オリジナル曲も書いてはいたんですけど、日々のいろんなスケジュールに追われ続けていく中、結果的に4年も月日が流れてしまったという。 4年間も準備期間を設けながら、レコーディングは、録り、ミックス、マスタリングまでも含めて一週間で制作。参加したミュージシャンの方々から「普通、こんなスケジュールでアルバム制作しねぇぞ」とブツブツ言われながらも、ほとんどが1テイク。多くて2テイクの録りで終了(笑)。参加した方々は、僕の先輩方とはいえ、みなさん普段から一緒に現場でレコーディングやステージ演奏している仲間たち。なので、言葉を交わすときも「ああいう感じで」「ああ、ああいう感じね!」と、それだけで十分に求めるものを弾いてくれるんで安心なんです。

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