松岡充が感じる「仮面ライダー」「ニコニコ」とのつながり

dwango.jp news / 2014年12月3日 18時44分

「仮面ライダー ドライブ」の主題歌を松岡充がMitsuru Matsuoka EARNEST DRIVEとしてバンド形式で担当。

過去に、「仮面ライダーエターナル」にも変身したことのある彼が、主題歌を歌うことで大きな話題となっている。今回は主題歌を歌う心境、そして縁の深いニコニコ動画について話を聞いた。

-主題歌が決まった感想を教えて下さい。

松岡充
「え、うそーん!?」って感じでした(笑)。だって、過去に2度も主題歌やってるし、なおかつライダーに変身してんじゃん!っていう話なので…いないんですよね、映画の主題歌もやって、スピンオフで自分が主役になって…。ちょっと稀なんですよ、仮面ライダーの歴史の中でも。「主題歌の候補に名前が挙がってきてるみたいなんですけど」って話聞いたときに、「ないでしょ!」って思いましたよ。いや、当然やりたいんですよ、でも多分ないでしょう…って思ってたら本当にオファーが来て。やっていただきたいって言われたときはすごく嬉しかった!でも、なんで僕ですか?って聞いたら、たまたま武道館で行われた「超英雄祭」っていうイベントに初めて出させていただいた時にスタッフさんが見てくれていたみたいで。いままでは、スケジュールが合わなくて出演をお断りしていたのですが、今回は武道館でやるって話で、じゃあせっかくお声掛けいただいて、SOPHIAも活動休止してってタイミングだったし…SOPHIAは武道館で活動休止したので、このイベントでまたすぐ武道館となるので「ちょっと嬉しいな」と思いながら「是非!」って出演をさせて頂いたんです。『W』『cod-E 〜Eの暗号〜』を歌わせていただいたんですけど、それを見た仮面ライダーのスタッフたちが「やっぱり松岡充しかいない!」ってみんな口々に言ってくれたみたいで。でも、僕はすごく嬉しかったしありがたかったけど、「3度目ですよ?」って思いました。普通、誰か異を唱えるでしょ?って言ったらやっぱり当然そういう意見もあったみたいで…。それは、やっぱり良い意味でも仮面ライダーエターナルのイメージがあるから当然ですよね。そんな中でも、SOPHIAでやった『cod-E 〜Eの暗号〜』、僕のソロでやった『W』っていう曲もあるし、新しい仮面ライダーを作る上で、新しいキャスト、スタッフ、アーティストって誰もが考えるところではあるんだけど、そこを超えてみんなが押してくれたっていうのが、すごく嬉しくて…。ただ今回は初めて僕の作詞作曲じゃない、仮面ライダーの作品を作ってきた作家チームが作ったものなんです。「こっちのチームで作った曲を歌う事になるんですけど、いいですか?」って言われたんですね。僕は今まで20年間のアーティスト人生の中で、新しい作品を世の中にリリースするときに、カヴァー以外で自分の楽曲、歌詞以外の曲って歌った事がないんです。例えばメンバーが書いた曲であっても100%僕が歌詞を書いてるし、僕の曲だったら僕がもちろん歌詞を書くし。「新作で人の曲かあ、アーティストとしてどうなんだろう?」と思いながらも、じゃあ兎にも角にも一回聴いてみようとなって。で、tatsuoくんを紹介していただいたんです。tatsuoくんのことはゴールデンボンバーのメンバーからも噂は聞いてたし、ゴールデンボンバーを世の中に引き出した人でもあるし、彼らの楽曲をプロデュースしてキリショーの作った世界観っていうのをより響く世界にフォローしてる第一人者なので、当然名前は聞いたことあったんです。でも、会った事なくて。会ってみたらすごくフィーリングが合ったのと、彼の一貫した考え方として「ボーカルが全てなんです」と言ってくれて。楽曲ってやっぱり歌が届かないと意味がないと僕も思っていて、もちろんかっこいいギター、ベース、ドラム、キーボードっていうのはあるんだけど、アンサンブルっていうみんなでプレーヤーが一つの作品を自分の楽器とかスキルで持ち寄って作品を作るんだから、最高の形にしないといけない。その最終目的地っていうのは、歌がちゃんと聞こえる、歌がちゃんと響くって事なんです。…ってことが彼の中で、確固たる強い意志として、コンポーザーとしてあるんです、ギタリストなのに。あ、この人本当に優秀な人だなと思って、で、曲を聴いたらやっぱかっこ良かったし、僕が歌を録ったらより彼の熱がまた入って、この歌を生かすために!って色んなアレンジ頑張ってやってくれて。同じフィールドで同じ時代を駆け抜けたIKUOくんとJun-jiくんも、意外にセッションとかバンド組んだりとかもなかったんで…もちろん存在も知ってたし、会ったら挨拶程度だけど話したりする同年代の人たちなんだけど、その人たちがここで、しかもtatsuoくんから紹介されて集まって。同じ90年代を駆け抜けて世紀が変わっても未だにバンドを続けてる人たちが集まるっていうのはすごく奇跡的なことなんです。そんな我々が、新たにスタートするライダーである泊進ノ介役の竹内涼真くんを応援するっていうのも素敵だなと思って。僕は仮面ライダーの経験もある、テーマソングの経験もある。音楽でサポートするっていうことはすごく良い形だなと思ったんです。

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