仮面ライダーマリカ 佃井皆美のファーストソロライブが圧巻

dwango.jp news / 2014年12月9日 14時46分

アクションスター佃井皆美がバンドのヴォーカルとしてステージに立つ初のLIVEが12月5日金曜日、恵比寿LIVEGATE TOKYOで開催された。

佃井皆美として初めてのソロライブ。初めてのライブの場合、名前+初ワンマンライブ、名前+ファーストライブというようなタイトルであることが多い。

長いライブタイトルの中に佃井皆美を知らなかった人にも、彼女がアクション女優であること。バンドでライブをすることが初めてであること。をタイトルだけで簡潔に伝えていると思う。オーディエンスはもとより、当日までどのような人たちで会場が埋まるのかわからないままライブをするというのは、普段、彼女とオーディエンスが繋がれる場所として、Twitterがあるものの、勇気がいることであり、覚悟が必要である。それに何を歌うのか・・・。事前に知らされていることは、バンドとしてサポートするのは、シーガループのメンバー(迫昌弘、安藤乱、ツタナオヒコ)と上田洋輔、葵ミシェルであり、会場に足を運ぶまで内容がわからないまま参加する人たちも興味津々であったことであろう。

いよいよ幕が開き、メンバーが入り演奏が始まる。そして、ヒロイン佃井皆美の登場である。

歌い出し「ヒーローなんていらないよ♪」1曲目は、いきものがかりのカバーで『笑ってたいんだ』から始まった。まるで、この日は、アクションスターではなく生身の私を見てという思いがあったかどうかは定かでないが、思わず微笑む選曲である。歌い切った後、あの長いタイトルをコール、そして、2曲目。「生まれてはじめて 音楽にのり♪」!!!「生まれてはじめて」。そう大ヒット映画「アナと雪の女王」の劇中歌である。バンドで「生まれてはじめて」をもってくるところが実にユニークでオーディエンスとの一体感がグッとあがっていく。

そして、佃井皆美のスイッチもまた一つ上がる。演奏後の最初のMCで、「初めてということで持ち歌とかもないので、私の好きな曲だったりとか、私が選んだ曲を中心に選曲させていただきました。それをカバーして・・・聴いていただきたいなと思っております。」実に、潔い。バンドをバックに歌うことは想像する以上に音が取りにくく難しいのだが、彼女はなんなくこなしている印象である。声がいい上に歌声もよく聞こえる。

影での努力や舞台での度胸が活かされているのではないだろうか。次の演奏曲はシーガループから『少年の手』。演奏するバンドとの一体感がまた一つ上がる選曲である。そしてONE OK ROCKの『ケムリ』、安室奈美恵の『Get Myself Back』。この2曲での表情は、女優そのもの。怒りと憂い。そして、柔らかな表情がオーディエンスを惹きつけていく。

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