「きのう何食べた?」西島秀俊と内野聖陽の仲直りの仕方が素敵すぎ

dwango.jp news / 2019年5月25日 14時9分

金曜の夜に一週間の疲れを優しく癒してくれるドラマ「きのう何食べた?」(テレビ東京・毎週金曜深夜0:12~)。西島秀俊演じる“シロさん”と内野聖陽演じる“ケンジ”の男性カップルの、ほろ苦くも温かい日常を描く本作。毎回ラストには、2人の心の距離が少し縮まり、視聴者を自然と笑顔にしてくれるシーンが用意されている。

24日深夜に放送された第8話は、胸が締めつけられるような切ない回ではあったが、やはり幸せな気分にさせてくれるラストシーンが待っていた。(以下、ネタバレあり)


第8話は初っ端からシロさん(西島秀俊)が不機嫌モード。ケンジ(内野聖陽)の友人カップルであるヨシくん(正名僕蔵)&テツさん(菅原大吉)との食事に誘われレストランに。しかしその店は男女カップルだらけ。人目を気にするシロさんは、感じの悪い態度をとってしまう。帰り道でケンジは謝るが、「なんでそこで謝んだよ、おまえは!!」と怒鳴ってしまうシロさんだった。

しかし、今度はヨシくん&テツさんが家に来ることに。なんだかんだでおもてなしの料理に取りかかるシロさん。2人が家に来たのは、弁護士であるシロさんに相談をしたいという目的があったのだ。この食事会については、別途記事を書くことにして、事情を先に話して欲しかったというシロさんに、ケンジはついまた「ごめん」と呟いてしまい、反省の言葉を口にする。

シロさんが苛立っていたのはケンジへではなく、「未だにゲイっぽく見られたくないとか、ばれたくないとかウジウジ考えている器の小さい俺自身」にだった。ゴミを出しに行ったケンジの後ろ姿を目で追いながら、「このまま帰ってこないってことも、なくはないんだよな・・・」と、目にはうっすら涙が浮かんでいた。

そんなモヤモヤを抱えたまま迎えた翌朝、寝ぐせ頭のケンジが声をかけた。

「今日のぉ、夕飯のリクエスト。俺、シロさんのハンバーグ食べたいなぁ。玉ねぎ炒めてないやつ。あれ美味しいんんだよぇ~、玉ねぎシャキシャキで。なんか、急に食べたくなっちゃった。ねぇ、シロさん。作って。」

両手を合わせて可愛くおねだりポーズ。素直になれないシロさんも「うん、わかったよ」と笑顔で応えた。喜んだ拍子に壁に手をぶつけながら明るく送り出す、さり気ないケンジの仲直りの合図は、シロさんが「俺もいつかアイツみたいになれる日がくるんだろうか」と心の中でリスペクトするほど素敵なものだった。

ケンジばかりが歩み寄っているのかと言えばそうではない。ちゃんとケンジの朝食を準備し、さらに冷蔵庫の中にはケンジの大好物の桃が!シロさんがケンジに「たまにはうまいの食わせてやりたい」と、佳代子さん(田中美佐子)とシェアして買った代物だ。そんな桃を見つけたケンジは「シロさんが俺のために。おれ、すっっっごく愛されてる。」とその気持ちをきちんと受け取っている。足をバタバタさせながら幸せそうに桃を頬張る乙女なケンジの姿は、やはり今日も最後にじんわりと温かい気持ちにさせてくれた。そして、この2人の仲直りは、佳代子さんがシロさんに言った「別れない為の努力を惜しまないって素敵よ」というセリフを体現しているかのように見えた。

シロさんとケンジの仲直りの仕方について、視聴者からは「仲直りの仕方がとても素敵」「何気ないその玄関のシーンで泣いちゃうんだよなぁ~このドラマ」「シロさんもケンジもお互いへのリスペクトと愛があるの、毎回毎回見ていて本当幸せな気持ちになる…」「夫婦や恋人どうしで生活する上で大切なことに気づかせてくれる」などの声が上がり、このドラマの神髄を見たようなそんな回とも言えよう。また、ケンジが桃を食べるラストシーンについては、「まさか桃で泣かされるとは」「ホントに最強ヒロインだな、ケンジ君」「全体的に泣きそうな話だったけど、最後ケンジが桃食べるとこでほのぼのして終わったの良かった」「幸せなラストシーンだった」などとコメントが溢れた。

幸せ気分で終わった「きのう何食べた?」第8話だが、最後の最後に悲報が。来週は放送がお休み。これに対する嘆きツイートが連投されたが、次回第9話の予告映像ではシロさん(西島秀俊)がケンジに(内野聖陽)に、「俺とお揃いで指輪買ってやるって言ったらどうする?」という楽しみな一言が。第9話が待ち遠しい。

©「きのう何食べた?」製作委員会



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