1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

“歌唱力No.1” STU48池田裕楽 念願のファイナリストLIVEで感涙、コロナ禍の加入振り返る

dwango.jp news / 2021年3月27日 0時35分

AKB48国内6グループのメンバーの中で最も魅力的な歌い手を決める「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」。その第3回決勝大会ファイナリストによる一夜限りのライブイベント「第3回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦ファイナリストLIVE」が26日、千葉・舞浜アンフィシアターにて開催された。


出演したのは、第3回優勝者である池田裕楽STU48)、初代優勝者の野島樺乃SKE48)のほか、岡田奈々(AKB48/STU48)、秋吉優花HKT48)、古畑奈和(SKE48)、矢野帆夏STU48)、三村妃乃NGT48)、山内鈴蘭(SKE48)、山崎亜美瑠NMB48)の9名。オリジナル楽曲の制作も決まっているこの豪華メンバーが、持ち前の歌声を会場に響かせた。


ファン待望のスペシャルイベントは、映画『天使にラブソングを』より『I Will Follow Him』で開幕。グループを代表する9名の美声に合わせ、色とりどりのペンライトが楽しげに揺れた。


会場が温まったところで、さっそく野島がメンバーを紹介。続けて「みなさん最後まで一緒に盛り上がっていきましょーう!ここからは本日のライブのために新たに練習してきたソロ曲を披露します!」と笑顔で呼びかけた。


その後、山内・秋吉・山崎・矢野が、思い思いの楽曲を持ち寄りソロ歌唱。


山内は中森明菜の『飾りじゃないのよ涙は』、秋吉は氷川きよしの『限界突破×サバイバー』、山崎は西野カナの『Bedtime Story』、矢野は柏木由紀の『夜風の仕業』、野島は自身の楽曲『夢の在処へ』でそれぞれの個性を炸裂させた。


続くMCで山内は秋吉に「髪どうしたの?」とツッコミ。秋吉は「今日のライブのために氷川きよし合わせで(笑)。“限界突破”した姿を見せたくて」と氷川きよしをイメージして染めたという髪色をアピールした。


また『夢の在処へ』を笑顔で歌い上げた野島は「これは「第1回歌唱力No.1決定戦」で優勝特典としていただいたソロ曲なんです。このステージで歌えるなんて、エモいというか、くるものがあって。本当にありがとうございます」と楽曲への思い入れを吐露。「今回、音源とはまた違って、バンドの方々がアレンジしてくださった、今日限りの内容なんです。本当にうれしいです」とこの日のためのアレンジバージョンであったことを明かし、白い歯をみせた。


続けて、事あるごとに他のメンバーのトークに口を挟む山内に対して、野島は「蘭さん緊張してます?」と質問。野島の鋭い指摘に、山内は「緊張すると喋っちゃうの!」と動揺していた。


MC後は、三村・岡田・古畑・池田が順に歌唱。アニメ『アイカツ!』より『硝子ドール』を歌う三村はマイクスタンドを持ってステージに登場し、振り付きのハイクオリティなパフォーマンスで観客を魅了した。


真っ赤なトップスとニーハイブーツをクールに着こなした岡田は、柴咲コウの『ラバソー〜lover soul〜』で美声を響かせる。女王蜂の『BL』を歌った古畑は、衣装から肩をはだけさせ、艶めかしく体を揺らし、低音から高音まで幅広い声色を使いこなし、難曲を見事自分のものにしていた。


古畑の魅惑のパフォーマンスに会場が圧倒された後に登場した池田は、美空ひばりの『川の流れのように』で17歳の若さからは想像もつかぬ圧巻の歌声を披露。MCで古畑は「私は本当に自由にさせてもらった。その後に『川の流れ』で私のドス黒さを流してもらって(笑)。ファンのみなさんもすんごい安心したと思う。裕楽ちゃんのおかげで」と苦笑した。


それを受け池田は「(『川の流れのように』が)すごい難しいから本番直前まで裏で悩んでたんですけど、古畑さんの『BL』が目の前の画面で流れて、私もこんなにバーってやっていいんだって思いました」と古畑の歌う姿に影響を受けたことを告白。気分を良くした古畑は池田に「いくらほしい?」と囁き、岡田から「うちの子に与えないでくださいそういうの」と静止された。古畑が「そういう教育してないの?」と尋ねると、岡田は「だめですよ!純粋なんでまだ!」と止めた。


続くコーナーでは、秋吉・山崎による優里『ドライフラワー』の弾き語り、野島・山内による絢香×コブクロ『WINDING ROAD』、矢野・三村のLiSA×Uru『再会』と、実力者同士のユニットによるステージ。ファイナリスト2人が歌声をそろえることで楽曲は新たな魅力を放ち、会場を優しく包み込んだ。


さらに岡田・古畑が水樹奈々×T.M.Revolution『革命デュアリズム』を披露。相性抜群の2人による迫力のステージで、会場には割れんばかりの拍手が巻き起こった。


古畑は岡田を見つめながら「うちらも変わったね」としみじみ。「7年前は黒髪ロングのなぁちゃんがいて、モナリザみたいな感じの私がいて(笑)」と言うと、岡田も「『あなたとクリスマスイブ』歌いましたよね。なんかピンクっぽくなられてね(笑)」と笑い、「西川貴教さんパートは古畑さんしかできないだろうと思ってアンケートでも古畑奈和さんでって書いたんですよ」と古畑とのユニットを望んでいたことを打ち明けた。


すると古畑は「私も『革命デュアリズム』をやりたくて書いたんだけど、蘭さんって書いちゃってごめんね」とぽつり。岡田は膝から崩れ落ち、「フラれた気分なんですけど」と苦笑した。


後半戦は、AKB48グループの楽曲メドレー。『大声ダイヤモンド』『恋を語る詩人になれなくて』『僕はいない』など、聴き慣れた楽曲の数々に会場のボルテージも急上昇。ファンは待っていましたとばかりに体を大きく揺らして楽しんだ。


『夕日を見ているか?』では、池田が感極まり涙する一幕も。「裕楽ちゃんどうしたの〜」と心配する声に、池田は「ずっとこの曲をSTU48の公演で歌ってて、私は最初16人に選ばれなかったんですけど、この歌をここで歌えて幸せでした。ありがとうございました」と涙の理由を明かした。


『365日の紙飛行機』で一度終幕すると、会場からは拍手によるアンコールが。再びステージに登場したメンバーらはファイナリスト9名による新曲『はじまりの唄』を披露した。


「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」で審査員を務めたゴスペラーズの黒沢薫が制作した同曲について、池田は「この曲を聴いた時に、家でテレビで『歌唱力No.1決定戦』を観ていた頃から今こうして出られていることまで思うことがありました。応援してくれているファンの方々にも気持ちが伝わるような歌だと思います。この会場で披露するまで8人の先輩方とたくさん練習して、教えていただくこともたくさんあって、すごくやりきったって思ってます」と思いを口にする。


秋吉は「私たちのことを歌っているというか、黒澤さんが私たちのために書き下ろしてくださったので、歌詞への感情移入具合がすごかったですね」、野島も「でもすごく難しい楽曲。リハーサルでたくさん練習したじゃないですか。今日こうやってステージで披露できたのも緊張したんですけど、達成感もあります」としみじみと語った。


観客席にはその黒澤が来場しており、メンバーに対してメッセージを贈った。「自分が歌うほうが緊張しないね。自分が作った曲を歌ってもらうって本当に緊張する」とつぶやき、「僕がこの曲を書く時、AKBグループの楽曲を書くのでなく、9人のシンガーのユニットに曲を書くというつもりで書きました。たしかに9人のシンガーがここにいるなと思って観ていました」と楽曲制作にあたっての思いを告白。


続けて会場のファンに向けて「歌上手くなるのって大変なんです。すぐにはうまくならないんです。何回も何回も練習して、自分と向き合って『ダメだ』って落ち込んだり『これは出来たぞ』って盛り上がったりの繰り返しなんです。彼女たちはAKBグループの活動の合間にそれをずっとやって、このファイナリストLIVEを勝ち取ったわけです。だから楽曲を書くことになった時に彼女たちの物語にしようと決めていました。彼女たちが歌うってことは、みなさんの物語も始まったんです。『はじまりの唄』を聴いたみなさんも一緒に物語に参加して、彼女たちをもっともっと応援してください」と呼びかけた。


黒澤の言葉を受け山内は「終始泣きそうだったんですけど、私このグループに12年いるんです。AKBグループって常に新しいことに挑戦していくグループなんですよ。自分でチャンスをつかみに行く場がたくさんあるので、新しいことに挑戦していくこのAKBグループが本当に大好きです」と目をうるませながらグループへの愛を叫ぶ。池田は「私はSTUに入る前からこのファイナリストLIVEに出たいってずっと思ってたんです。このステージに立てていることが当たり前じゃないからすごく感謝してます。この9人の中で一番年下で入り立てで、周りの先輩はすごい方が多くて、自分はどう思ってもらえるんだろうと不安だったんですけど、先輩が優しすぎて...。これからもどんどん歌を歌っていって、みなさんに届けられたらと思います」と声を震わせながら思いの丈を口にした。


そして最後には全員でAKB48の楽曲『また あなたのことを考えてた』を歌唱。大盛況のうちにイベントは終了した。


ライブ後、メンバーは報道陣による囲み取材に出席。山内は「初めてのファイナリストLIVEと比べて、2回目、3回目と毎回クオリティが上がっていて、裕楽ちゃんのようにこの大会に出るためにグループに入ってきたというくらい熱意を持ってこの大会に挑んでいるメンバーが多いということに、アイドルのアツさというものを感じ、誇らしく思いました」と熱弁。


古畑は「私は初めてファイナリストLIVEに参加させてもらったんですけど、本当に楽しくて。好きなように時間を使ってくださいって言ってもらえて、なかなかそういう場があるようでなかったのですごく幸せでした」と振り返り、岡田は「毎回メンバーの歌のレベルがどんどん上がっていることもひしひしと感じますし、ライブの難易度も上がってきていて。第4回があったらどんな大会になるんだろう。これ以上レベルアップしたら3回出てる身としては自分もしんどいなって思ってるので、楽しみでもあり怖くもある」と複雑な心境を口にした。


また池田は「夢だったファイナリストLIVEに出られて本当に幸せでした。私は加入してからちょうどコロナの時期と被ってしまって、本当だったら48グループに入ったらできる活動がまともにできてなかったんです。こうしてファンの方が来てくださって私の好きな歌を歌える機会をいただけたのがすごくうれしかったです」と改めて喜びを噛み締めていた。


■第3回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦ファイナリストLIVE セットリスト

M-00.Overture(BAND Ver.)

M-01.I Will Follow Him

M-02.飾りじゃないのよ涙は

M-03.限界突破×サバイバー

M-04.Bedtime Story

M-05.夜風の仕業

M-06.夢の在処へ

M-07.硝子ドール

M-08.ラバソー〜lover soul〜

M-09.BL

M-10.川の流れのように

M-11.ドライフラワー

M-12.WINDING ROAD

M-13.再会

M-14.革命デュアリズム

M-15.瞳

M-16.My Revolution

M-17.あなたに逢いたくて〜Missing You〜

M-18.生まれてはじめて

M-19.366日

M-20.異邦人

M-21.to U

M-22.炎

M-23.Wherever you are

M-24.大声ダイヤモンド

M-25.恋を語る詩人になれなくて

M-26.僕はいない

M-27.空耳ロック

M-28.シャーベットピンク

M-29.ペダルと車輪と来た道と

M-30.夕日を見ているか?

M-31.365日の紙飛行機

アンコール

M-32.はじまりの唄

M-33.また あなたのことを考えてた


■放送情報

本日の模様はCS放送TBSチャンネル1で3月31日(水)24時から放送。

詳しくは番組HPへ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング